早寝電灯さんのレビュー一覧

君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

世界観がいいね

灯司に共感しました。でも彼はお祭りで大切な役目を果たせたし、山では生き生きとしてるから自分とは違うなと。

樹いいやつですね。樹も灯司に興味や好意があったからこんなに親切にしてくれたのかな。羨ましいな。

人に出来て自分に出来ないことがあっていいんだよって、救われますね。私も出来ずに落ち込むことが多いので。

わりと障害もなく友情から恋愛に進んで行きますね。本格的な祭や大家族や山など世…

1

転じて恋と生き コミック

早寝電灯 

ピアノの爺さんに会ってからが面白そう

全員が良い人ばかりだからなのか、危ういところがこれといって無かったせいなのか、萌えも盛り上がるところもハラハラもドキドキも無く平坦で低いテンションのままキレイに終わった。
買って損したと思うような作品ではないけど、限られた冊数しか収納できない狭い本棚に残したいものでもない。

前世の念が残って云々な割には、念が残るほどの2人の強い想いが見えない。
ピアノを弾く生徒の爺ちゃんが前世での同級生…

1

明日、起きたら君は コミック

早寝電灯 

早寝電灯先生オムニバス3CP

大好きな早寝電灯先生の短編オムニバスです。長い話が読みたくなる。

◾︎明日、起きたら君は
同棲している彼氏に「睡眠姦していい?」って言われるという突飛な入りに思えるのですが、その実はもっと日常というか生活に寄り添った思いのお話です。この一冊の3作品は全てそんな感じですね。人生に寄り添うような優しい作品。

◾︎for you, and for me
表題の主役が出てきます。出てくると…

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君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

あ〜良かったよ〜

以前読んだ「明日、起きたら君は」がとても良かったので、こちらの作品もずっと気になってたんですが、学生ものってあまり刺さらないので迷ってました。
が、今回割引だったのと改めて皆さんのレビューを読んで購入。

いやあー買って良かった…!
凄く良かった!
もっと早く読むべきでした!

手の平挟んでチューとか、普段なら「あーハイハイ」な私なんですが、もうこの二人はギュンギュンきてしまいました…

5

転じて恋と生き コミック

早寝電灯 

素晴らしい作品

「半壊の花」で早寝電灯先生に完全に惚れ込んでしまったわけですが、この作品も愛しくてたまりません。
BL漫画という枠組みを超えて素晴らしい一冊でした。

数学教師の吉武と国語教師の八尋は、自分達の前世に気付き始める。前世の存在はそれぞれの中で徐々に大きくなっていき…というストーリー

作品の中への要素の散りばめ方が素晴らしいです。学校という舞台、ピアノ、小説、桜の花、炭鉱、胎内巡り、季節の…

3

半壊の花 コミック

早寝電灯 

溢れる感性に打ちのめされる

センスの塊でしかない短編集です。早寝電灯先生、急速に好きになってしまいました。

◾︎半壊の花
短編集でこれだけ登場人物がいて、キャラ被りがないのがすごい。双子ですらキャラ被ってない。

◾︎扉の向こうの凪いだ海
凪が緑のことを「緑さん」とか、あんたじゃなくて「あなた」って呼ぶのがすごく好きでした。

◾︎嘘つきたちの食卓
短編であれ、登場人物の名前が分からない作品が苦手なのです…

5

君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

夏服DKよすぎ…

個人的に、夏のDK祭りやってます。

以前から大好きで、何度か読み返してしまうお話。

引っ込み思案と、察しちゃう頼れるくんの恋。

タイトルが、良いですよね。「君にはふれると鳴るとこがあって」

高校生の、ぐちゃぐちゃしちゃう自己の、他人が気がつく良さや、心の琴線にふれる部分。
これらが、田舎にすむ高校生の日常で巡っているんです。


樹と灯司が、互いについて語り合って近…

2

半壊の花 コミック

早寝電灯 

双子あるある良し!

表題作は切ないですねえ。
双子を初めて見分けた豊樹との三角関係。知らぬは本人だけ。でも本当は…。

楽しかった三人での高校生活、双子の秘密の約束、お葬式での再会。

その夜のエッチは合意?

双子の二人の想いも切ないし、双子と連絡がつかなくなって色々考えてた豊樹も可哀想。

前を向いて二人で歩いていけたらいいな。

嘘つきたちの食卓
本当の気持ちを隠して二人は気軽な関係を続…

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明日、起きたら君は コミック

早寝電灯 

表題作が好き。ちょっとしたすれ違いがもどかしい

紙本
修正…見えない描写
カバー下…なし
カバー折り返し部分…コメント
あとがき…あり

1

転じて恋と生き コミック

早寝電灯 

前世もの

学校の先生同士。同僚ものかな?と想いながら読み始めたら、ファンタジーでした。

素直な感じの吉武先生と、怪しい雰囲気の八尋先生。
八尋は吉武の後ろに立ったり、手をとったりとモーションをかけている。
それにどぎまぎする吉武。

窓から派行ってきちゃう石丸くんとか、新聞部の加古さんとか、脇役がいい感じ。

そのうちに、新聞に連載していたのが八尋で、それは昔の春沖洋介という名を使ったもの…

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