早寝電灯さんのレビュー一覧

明日、起きたら君は コミック

早寝電灯 

知性とユーモアと萌えと

同じ大学でつながる3cpのお話。

□表題作
冒頭、彼氏から「睡眠姦していい?」と言われてから、広典が動転しながらも普通に出勤してからの
「てゆーか 睡眠姦ておまえ…」
がツボでした。
このタメツッコミ?好きですw

現在と回想を交互に見せる構成お上手ですよね。


□for you.and for me
ストローの花に恋をして
語られるごとに花が咲いていく
(晩秋にな…

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君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

お祭とストーリーが見事なシンクロ

とても良かったです。
早寝先生はちょっとした非日常(今回は祭と山)をモチーフにして、ストーリーに織り交ぜる展開が絶妙にお上手ですね。

おじいちゃんの言うように
「祭りは山も人も全部つなぐ」
お話だった。

冒頭、樹がお祭りで灯司を見たシーンが、終盤2人が抱き合い、お祭りに一緒に出る流れにつながるのがおおお!!と気持ちよかったです。

子どもの頃の2人がお祭りで出会い直したんです…

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ここからはオフレコで コミック

早寝電灯 

アイドルとインタビュアー

アイドルとインタビュアー(編集者)。

うーん。早寝電灯さん好きでストーリーとか設定とかいつもすごいな!と思うんですが…。
これは好みの問題です。すみません、この設定は響かなかったです。

別にそんなに気にすることなくない?自由にしてればいいのに、と思ってしまって。
別に誰に迷惑かけるわけでもないし、趣味の範囲だし。

まあお互いありのままを受け入れてくれて、初対面の時から惹かれ合…

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「罫線上のカンタータ」電子限定描き下ろし漫画 グッズ

2組の交差

「罫線上のカンタータ」電子限定描き下ろし漫画となります。
3p。

以下、内容となります。
↓↓↓↓




本屋にて。
背中合わせで立ち読みをしている港と爽人。
そこにお互いの待ちびと、スオと葉治が来る。
その時、葉治とスオの肩がちょっとぶつかって。

スオ「あ すみません!」
葉治「あ」
スオ「?」
葉治「あ…いや…すみません」

爽人「お前の本 持ってた…

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罫線上のカンタータ コミック

早寝電灯 

流れも良い

作家さまのコミックス今までで一番好きかも!
2カップルがかかわってくる(?)お話の流れも告白の後の流れも良い。
あの短編のメッセージがめちゃ気になる。

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君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

わからないことは怖くない

高校生の灯司は人付き合いが苦手。
幼い頃から山に入る機会が多く、山では自分らしく過ごせることを知っているので
人との距離感や温もりにどうしても戸惑ってしまい、コミュニティに溶け込めないことに不甲斐なさすら感じる日々。

一方、ひょんなことから友達になった同級生の樹は
相手の気持ちを汲み取り、気遣うことの出来る人。
うまく言葉に出来ない灯司の気持ちを察してくれたおかげで
灯司が変わって…

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おかえりさんかく コミック

早寝電灯 

あまりの凄さにレビューが直ぐ書けませんでした

初読み作家さんです。とは言え、早寝電灯先生の作品はずっと気になっていて数冊所持していたのですが、ようやく読むことができました。

想像していたより、ずっとずっと丁寧に描かれた素敵な作品でした。

レビュー数が多いのでストーリーの詳細については省きますが、簡単に言うと三角関係の話。

なのに、なぜ「おかえり」なのだろうか?…気になっていたのですが、最後まで読んで、その深さに圧倒されました…

4

See you later,Mermaid コミック

早寝電灯 

予想外だけど、面白かったです

作家さんの他の作品を読んでファンになり、こちらも読んでみました。
最初は不穏な空気で、えっ?何々?とハラハラしながら読んでいましたが、最後は涙が出てきてしまいました。
何でしょうね?じんわりとした涙が、作品読む度に毎回出ます笑

幸せな読後感で、本当に良かったです。

1

君にはふれると鳴るとこがあって コミック

早寝電灯 

キャラの解釈違い?

 全体を通しての雰囲気は好みだったのですが、祭りの幻想的なシーンが何度か描かれてるにも関わらず、良くも悪くもストーリーが普通であまり心に残るものがなかったというのが正直な感想です。別にもっと根の深いトラウマを抱えていて欲しかったわけでも、キャラクターの性格に癖があって欲しかったわけでもありません。ただ、祭り、自己否定、恋心、欲情という1つひとつの要素が自然と絡まっていく感じがなかったかな。今までの…

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化け猫かたって候 コミック

早寝電灯 

ゆっくり世界観に浸れるお話

ストーリーが飛び飛びでなくしっかり進んでいくので読み応えのあるお話です。
一冊読み終えた後映画を1本みた気がしました。平凡な(過酷な)社畜生活を余儀なくされている人間と人間界に生きる化け猫、本来ならば関わり合うはずのなかった2人が出会うべくして出会ってしまった……講談に初めて触れた時の主人公(受)草太のシーンがとても印象的です。あやかしや人ならざるもの系が好きな方にはぜひ読んでもらいたいです。

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