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らくたしょうこ
おぶもいもい
ネタバレ
表題作は幼なじみで親友の優弥と武夫のお話でした。 男は女の子と経験する前に男同士でえっちする、というそんな大嘘に何故気付かないの…(笑) チョロすぎるだろ!と盛大にツッコみつつも そんな武夫の清々しいまでのおバカっぷりが憎めなくて可愛かったです。 叶わない恋だからと諦めて、そんな嘘をついてしまった優弥だったけど このままじゃダメだ、と全部嘘だと明かしたあとの涙にぐっときました。 …
秀香穂里 らくたしょうこ
オクトパス
αの浩介とのワンナイトで身を篭り、一人で子を産んで育て、生活苦に男娼として身を売ろうとするΩ操が浩介と再会する話 テンプレートな設定だがなんだかんだ何度も読みたくなる流れではある、そして以前先生のほかの作品も読んだことがあるから大丈夫だろうと思い購入しました 物語自体は予想できる展開です。先生の文体も癖なくとても読みやすいです。 痛い描写もなく、タイトル通り主人公の操はひたすら甘やか…
hepo
表紙からも溢れ出る可愛さ。 本編では可愛さの洪水が起こってました。 大学進学のために、田舎から上京してきた恭平。 お隣さんにご挨拶に行ったら、見るからに遊び人のシティボーイ・高良にばかにされるわ、かりんとうは突き返されるわで、第一印象は最悪で…。 高良の大の虫嫌いのせいで距離が近付いていくのですが、食べ物で機嫌が直って「いいひとかも」なんて思っちゃったり、お腹いっぱいになって眠くな…
高校時代、好きな人は先生と付き合っていた…。 という衝撃的な設定をどう落とし込むんだろうと、ワクワクしながら読み進めました。 結果として、「何で?」という疑問がまだ頭と胸にどっかりと居座っています。 先生と付き合っているという噂があった神藤はクラスの中心的人物で、目立たないグループにいた高森にとって眩しい存在だった。 そんな彼を目で追い、足で追いかけるうちに知ってしまった噂の真相。 …
なんとも爽やかな着地。めちゃくちゃ良かったです。 たどり着くには簡単な道程ではないけれど、お互いが一緒に居たいと思っていればふたりの時間は続いていく。 最後のふたりの背中を見てそんな風に思いました。 簡単には自信がつけられなかったり予想外の方向から問題が発生したりと色々ありましたが、お互いに相手の言葉を信じてそれに救われ、道が開いていく様子に感動しました。 女性視点からの意見が描か…
ゲイであることを隠し、もう恋はしないと心に決めている奏。昔誰かが言っていた言葉をなぞるように、もう誰のことも好きにならないことを「覚悟して」受け入れて、なんでもないふりをして生きていこうとしていた。 そんな時、地元に居た頃想いを寄せていた親友・真城に東京で偶然再会する。 決心が揺らぐことのないように距離を取りたい奏に対し、真正面からぶつかってくる真城。 大人になったふたりの関係はどう変わって…
ももよたん
作者さんの作品は初…と思ったら「雨上がりの僕らについて」の作者さんだったんですね! 全然違う作風に思えて、気づかなかった。 作画がとっても好みです。 切ないのも、ラブコメもどちらも面白いです。 キャラクターが攻めも受けも当て馬も友人もおばあちゃんも全員何かしら良かったです。 特に攻めの見た目、めっちゃ好みでしたね。 こんな攻めなら多少ただれてても目をつぶるわ。 受けもツンデレ可愛…
焦れもだ具合にヒーヒー言いつつ読みました。 エロいのもたまには良いが、初めて致すときはやはりお互いに緊張感やためらいが欲しい。 お互いの愛情を確かめる行為がお話の盛り上がりのピークな作品はやはり萌えが爆破しますね。 付き合い始めて、日常が輝いて見える感覚とか、好きすぎて情緒不安定になる様子なんかに共感でした。 無理だと思っていた恋が成就して浮き足立つ2人の様子が丁寧に描かれています。 …
作者さんの作品初読みでした。 絵が綺麗でとても読みやすい。 雨のある日、主人公の奏が高校時代の友人、真城に再会するところから始まります。 真城は高校の時と全然変わってなくて、もう忘れていた想いがよみがえってきて…というお話です。 早い段階で自分がゲイで、高校時代真城を好きだったと伝えて離れようとするのですが、真城も奏を好きだと言ってきて…。 それからはラブラブな毎日?ではなく、奏…
あさだ2枚
表紙の笑顔がいい! ◾︎真城(表紙左)×奏(表紙右) 高校の同級生 社会人 あとがき読んで一般レーベル作品なんだと気づく。そうだったのか!その割にはきっちりBLしてましたね。少女漫画っぽさや、母親の絡み具合はたしかにBL漫画テンプレとは違いました。そこも面白かった。 連載で読んでる間「母憎し」でしたが、どうも切ない。愛する人を失うとはそれほどのことです。また真城か父親にそっくりでカッ…