akabekoさんのレビュー一覧

ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

ヒューマンホームドラマBL

ヒューマンホームドラマBLというカテゴリーが果たして正しいのか、というのは些か不安ではありますが、私にはそんな要素を感じました

そしてメディアミクス化されても違和感のないお話しに感じます
(尚、私自身はドラマ化を望んでる、という事ではないのですが…)

「普通」が窮屈で、でも「普通」に安心感も郷愁も感じているのに上手く「普通」に出来ない・・・そんな生き辛そうな甥とおじさん

ちなみ…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

2人が安心できる世界になるまで見守りたい

 萌2に近い萌評価です。なかなか珍しい組み合わせで、序盤ではこの2人がそういう関係になっていくイメージがまったく浮かびませんでした。が、akabeko先生マジックによって光の印象が途中でがらりと変わり、急速に親しくなっていく変化もなるほどと自然に受け入れられました。でも、光が怜慈に性欲を抱くまでにはもう少し時間をかけるか、何か説得力のある材料がもう1つ欲しかったかな。攻めも受けも可愛らしいところが…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

おじさんも甥っ子も、、、らぶ(光、かわいい♡)

単話、途中まで読んでコミックス待ちしてました~٩(♡ε♡ )۶

描き下ろし、、、豪華だった、、、!!
これは単話追いだけじゃ絶対ダメなヤツだ、、、!!

単話で追ってる時はちょっと仄暗さと抜け出せない負の連鎖みたいな重さが息苦しいかも知れない。。。ってドキドキ動機がする感じで読んでました

でも、今、こうして1冊になったコミックスを読んでみると、、、⁈
おじさん(怜慈)も光(ミツ…

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蜜果 4 コミック

akabeko 

昼職パイン

相変わらず店長がカッコいいのにカッコ悪くて可愛くて最高だった。レオくんの純粋さも健在で、愛しい2人である。

世のBLは受けの方が暗くなりがちって印象があるんだけど、店長もとい貴宏は相変わらず暗いね〜〜〜
何かあるとキスやらエッチやらでなぁなぁにしようとしたり、ジムに逃げようとしたり、男っぷりがすごい。男すぎる。男らしいのはモノの強さと腕の太さだけにしてくれ。貴宏のせいで今回の単行本は純然た…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

家族のような恋人のような、大切な何か

本作は…一言で表すと“救済愛”でしょうか。

若気の至りで悪の道へ進み、刑務所へ。
アラサーにして出所が決まり、実家に帰ってきた怜慈ですが、
家には姉の息子だという会ったことのない甥っ子・光がいて…。

唯一の味方でいてくれた姉は怜慈が服役中になくなっており、
突然面識のない甥っ子との二人きりでの生活がスタートします。

けれど、怜慈が元犯罪者であることを知った光から
「犯罪者…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

互いに互いが救い

akabeko先生のチャームともいえる太眉タレ目。
本作はふたりとも眉が細くて攻めの光はツリ目。
貴重な太眉タレ目じゃない作品が出るとやったー!となります。
なのでルックスの時点で期待大。

光が赤くなってるのはじめてみたときは怜慈の泣き顔に惚れたのかな?と思ってしまったのだけど、そうじゃなくて赤面症の男の子でした。
言われてから見直すと頬だけでなくおでこの方まで赤い。
やったー!(…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

踏み外してしまった人生でもふたりなら・・・・・・

【俺・・・結構、おじさんと離れたくないのかも(光)】

エロス度★★★★

おやおや。引きこもりな甥とムショ帰りの叔父、ワケあり同士の距離が縮まっていくひとつ屋根の下LOVEがかわいいですね。

光と怜慈が紡ぐ祝福の物語で、年の差・年下攻め・ワケあり同士の救済などがよかったです。

特に、怜慈の後悔や普通の人のようにできない光の苦悩といった描写がとても刺さり、少しずつ2人の距離が縮…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

認め合って生きる、

甥っ子と叔父さんのお話ですが、そこには背徳的なモノはなく。
その関係を保ちながら"ひとり"と"ひとり"としてしっかり向き合っていて、様々なカタチの愛が感じられたのが素敵でした。

悪いことをするつもりはなかったものの、結果的に自身の弱さに付け込まれたことで前科持ちになってしまった怜慈。
そんな自分に嫌気が差していても変わるのは簡単ではなく、また元の生…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

先生らしい家族の描き方

始まりはギスギスしている甥っ子とおじさん
甥っ子光の母親が受けのおじさん、怜慈の姉
残念ながらこのお姉さんは亡くなってしまっていますが、その存在あっての作品になっています

akabeko先生は既刊作でも色んな形で家族を映し出してくれています
どの家族もその作品の世界だけではなく、実際に身近に感じる事の出来るような空気感を纏っています

それは温かさだけではなく時には家族だからの厳し…

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ホーム・スイート・ホーム コミック

akabeko 

No Title

出所して実家に戻った怜慈は、そこで初めて亡くなった姉の息子光の存在を知る。犯罪者の怜慈に敵意を向ける光は引きこもりで、そこから叔父と甥の不思議な同居生活が始まり…。
人が良くて流されやすい怜慈はそれ故利用されて悪い道へ嵌まってしまうのだけど、光という守りたい存在が出来て初めて強く生きようという気持ちが芽生えて、それは関わりを恐れて殻に籠もっていた光も同じで。
2人の間に生まれた愛がこれからどう…

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