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岩本薫 北上れん
わきの
ネタバレ
烈情、下巻にあたります。 他シリーズは読まずとも何とか分かりますが、前巻は必読かと思います。 「えぇぇ!?」となった前巻からの続き、非常に楽しみにしてました。 白い姿になったみちるを、とりあえず神宮寺家で保護する事になります。 だがみちるが変身能力をコントロールできないため神宮寺家に及ぼす影響を懸念する御三家の様子を知り、また記憶喪失となったみちるの記憶を呼び戻すキッカケになるかと希月…
岩本薫 鳥海よう子
ふばば
「発情」に続く岩本薫先生による小説シリーズのコミカライズ第2弾。 こちらは神宮寺家長男・迅人(はやと)が主人公です。 迅人は俺様な弟・峻王(たかお)と違って親しみやすく優しい性格。反面厳しさや警戒心が足りない? 本作は「発情」で西日本の組との盃を断って抗争の火種ができてから1年後。現実的な「抗争」は未だ起きておらず、迅人は春休みの間にアルバイトをしたいと申し出る…という冒頭。 やはりという…
鳥海よう子 岩本薫
岩本薫先生の原作小説シリーズは未読です。 シリーズ第1作の「発情」は、神宮寺家の次男の物語。 高校1年の神宮寺峻王(たかお)は、不登校の問題児。家がヤクザのため、女性の担任に代わって副担任の立花が説得に行くが…という冒頭。 峻王の部屋で欲情した峻王に犯される立花。ショックを受けるが同時に忘れられず、峻王もまたなぜか立花に執着心を表して迫ってくる。刃物を持ち出して抵抗する立花ともみ合った際に怪…
いるいる
発情シリーズ8冊目。 こちらは下巻になりますので 「烈情 皓月の目覚め」を先にお読みくださいませ(﹡´◡`﹡ ) いや〜!面白かったです!!! 個人的にどうしてもみちるの変化は ご都合主義に感じてしまうのは拭えなかったけれど、 それを差し引いても面白かった+゚。*(*´∀`*)*。゚+ (前巻でガッカリしたと書いたのは謝ります) (ごめんなさい) 希月編は思春期の不…
岩本薫 高崎ぼすこ
ぴんか
さて、三巻目です。 シンゴに向いている響の気持ちは変わらずですが、 今巻ではシンゴの気持ちに大きな変化が! トラブルメーカーっぷりも健在ですが、 シンゴの場合はどう見ても自分からトラブル引き寄せてるよね! そして、おいおいと突っ込みたくなる行動で状況をさらにややこしくしてる。 今回後半で初めて、響視点の三人称になっていて、 響の心情も見えて、新しい展開も。 なによりも大きく…
岩本薫 蓮川愛
恋シリーズ四作目。 ロッセリーニシリーズ「守護者」で、ルカの頼れる友人として登場の東堂こと和輝が主人公です! 守護者での和輝が好きだったので嬉しい(´∀`*) ちなみに和輝は前作「支配者の恋」の受け・桂一の弟で桂一への想いが絡むので、ロッセリーニシリーズや他の恋シリーズはさておき前作は読んでおいた方が良いかな?と思います。 今作の舞台はマラークです。アラブです。 和輝のお相手のアシュ…
さて、二巻です。 相変わらずシンゴは逆毛を立てた猫のように、 響に対して警戒心丸出しです。 そして響の方は、ゆらゆらと揺れっぱなし。 シンゴに対する気持ちは決まっているのに、 逆毛を立てるシンゴに我慢したりブチ切れたり、色々大忙し。 それなのに表に出ないから、鈍なシンゴは相変わらず何も気付かない! ……と、思ったら、もう一人の守護神、貴水の出現でようやく少し変化が⁈ 一巻と同じ…
恋シリーズ三作目。 今作はアラブものですが、舞台は日本で攻めはイギリスの母の血が入ってるから、いかにもアラブー!って感じでは無かったです。 でもアラブの一国の王子様。 王子だから我儘な面もあるのも当然ですが、こちらの攻めはその生まれ故の鬱屈もあり、我儘がどこか子供っぽい。 その子供っぽさが、受けを意識する辺りから更に増して可愛らしかったです(*´Д`*) 対しての受けはSPという忍耐…
恋シリーズ二作目。 前作も良かったのですが、個人的には断然こちらのCPの方が好みでした! 建築業界で働く日本人同士で、受け攻め共に色っぽい(〃ω〃) 二つのお話があり、「帝王の庭」で二人がくっつくまで。 「征服者の恋」では当て馬登場。 この当て馬が、ロッセリーニシリーズ「継承者」に出てきた、レオらの従兄弟のカルロスでした。 他に礼人も出てきたけど、ロッセリーニシリーズや前作を読まず…
なんだろうなぁ……岩本さんの作品にしてはなんか違和感感じるなぁ…… と思いつつ、ふと気づけば「これ、新装版だった!」と。 前情報なしで読んでいたので、 これが新人小説の賞を取った作品だったのか!と気付いて納得。 新装版なので、改稿はされているかと思いますが、 それでもやはり、賞を取るだけの作品であるなと。 なんというか、若い人がパワーで書いた感が、良い意味でも悪い意味でも出てる。 …