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34/85(合計:846件)
岩本薫 北上れん
ぴれーね
ネタバレ
私はこのシリーズが大好きなんですけど、中でも今作が最高傑作だと思っています。 だから、もっともっと評価が高くてもいいと思うんですけど。 そもそもですね、このシリーズ、新作が出る度に、こう予想外のめちゃくちゃトキメク新しいネタを持って来てくれるんですよ。 で、今回は、地味で平凡だと思っていた受けの、驚きの変貌! ニューみちる(受け)があまりに美しいんですよ。 もう、無垢なのに何故か色っ…
岩本薫 蓮川愛
fandesu
ベテラン作家さんが書く『王道』って読んでいて楽しい! 奇をてらっていないからこその良さとでも言うんでしょうか。 予想と外れない方向に話は進んでいくのだけれども飽きさせない。 「萌えどころが解っていらっしゃるなぁ」と感心するのと同時に、ノリノリで書いている雰囲気がひじょーに伝わってきて、ワクワクしちゃいました。 この世界ではそれぞれの属性が国家によって管理されているのですが、これは実にあ…
こちら、作者さん初のオメガバースで、刑事でバディです!! バディにも、ライバルから男同士の固い絆まで様々ございますが、今作では猛獣と猛獣使いですかね。 それか、女王様とワンコ。 二人の関係性がなかなか楽しいものでして、ニマニマと読ませていただきました! ところで、私は岩本先生の「発情」シリーズが大好きだったりします。 運命の相手がいて、その相手に発情し、妊娠・出産ー。 初めて読んだ…
カラフル
長く続いたシウヴァシリーズの最終巻やっと読み終わりました。 シリーズを振り返り、南米やアマゾンの地を舞台にされた所にこのシリーズの特色があり、呪われたシウヴァ家の歴史や人々を惑わす植物プルシャの生息地の謎などエンタメ要素が満載のシリーズでした。ストーリー展開は王道でしたね。レンと鏑木もなかなか結ばれず、結ばれてからも二人の愛に色々な試練が…というジェットコースター的な展開に長らくハラハラさせられ…
岩本薫 高崎ぼすこ
はるのさくら
表紙を見て、出来上がった恋人同士になった2人の甘々いちゃいちゃを期待してたのですが、ちょっと違いました。 恋人になった後日談は最初の「BD大作戦」と最後の「甘い拘束」。 その内の「BD大作戦」は、当日の朝になって響の誕生日であることを思い出したシンゴの、空回り気味の奮闘振りがたいへん微笑ましい。 ていうか、ところどころ昭和チックと言いましょうか、ドリフのコントみたいと申しましょうか……
麗音
前編『艶情 王者の呼び声』と合わせてのレビューです。 英国の人狼一族が子供が産まれなくなったことから日本にいる『イブ』(男ながら種の存続の危機を回避するため体を変化させ出産することができる)を攫ってきて子供を産ませようと、17年前にさらい損ねた双子の母親に目をつけた。 が、双子出産後イブの能力を失っていることがわかったとき、その息子である双子の一人がイブの能力を引き継いでいることがわかりタ…
marilyn
ネタバレです。 「タフEXTRA(1) Unlucky man」の初回限定特典ペーパーと対になっています。 (1)のSSがシンゴ視点、(2)のSSが響視点です。 貴水の恋人のスティーブの誕生日パーティでのお話。 料理の用意の手伝いをしたシンゴが「褒めて」とばかりに主張したものの、いざ褒められると照れる姿に「かわいいやつめ」とにやけそうになる響。 4人でワイワイ楽しいひと時を過ごし…
シンゴの可愛さ炸裂です! そして、響があのお話の裏でこんな風に思ってたとかとか。 そんな野望を抱いていたのね~とか。 響目線のおサルなシンゴの形容にはぷぷっとなっちゃいます。 シンゴ、小首傾げる20代ってドウヨなんて言いませんっ。 いちごアイス食べたいって駄々こねるとか。ぶんぶん腕振り回すとかはねっかえりなシンゴの可愛いさ満開でした。 基本、響の大きな愛で包まれて、ぬくぬくな、冷静…
すっかりファンになってしまった響とシンゴの2人。 本編の5巻まではハラハラドキドキの2人を見守る母目線。 この度のEXTRAシリーズの全2巻は番外編なので、時系列はとびとびですが、だからと言うべきか、もう一度本編を読み返してしまいました。 ああ、ここの後くらいの2人なのねー、とまだ甘くない2人のお話を挟みつつ、結局のところ、先にレビューして下さってる方がおっしゃる通り、甘いあまーい仕上がり…
てるてるせぶん
すみません。 前の方が作品のお勧めポイントも私が伝えたかった感想も全て仰って下さってるので、私の方からそれ以上にお伝えできる新情報はないのですが、とにかく素晴らしかったという一言だけ申し上げときます 。 Extra1、2を読むために本編5冊を一気読みし、冴木との死闘に号泣した後でのこの2冊ですよ。甘~~~いとしか言いようがないし、後書きで先生も仰っているように「ほぼほぼ二人のノロケやん!」…