岩本薫さんのレビュー一覧

αの花嫁 共鳴恋情 1 コミック

岩本薫  幸村佳苗 

気高きαの精神

1巻の表紙が素晴らしく美しかったので思わず購入。
シリーズ作となる小説は未読ですが問題なかったです。

もし紙本でも大丈夫って環境の方は紙本オススメ!
口絵カラーが高画質写真のような光沢のある印刷で、
めっっっちゃくちゃキレイなんです…!!!
(え?写真?って呟いたよね)
(指紋つきそう大丈夫?ってソッと扱う)
(自分の顔が反射するぐらいの光沢…!)
(口絵にコストかけてそうな美…

9

αの花嫁 共鳴恋情 2 コミック

岩本薫  幸村佳苗 

まだまだ続きます

『αの花嫁 共鳴恋情』の1巻と同日発売になった2巻目。
2巻完結ではなくまだ続きがありますので、完結してから読む派の腐姐さま方は、もう少し待たれた方が良いかもしれません。

アルファだと思っていた自分がオメガだという事実を、少しずつ受け入れ始めた理玖。その理玖を守りたい圭騎はー。

と、1巻からの続きから2巻はスタートします。

圭騎と理玖。
この二人は「理玖のヒートを収めるため」…

12

αの花嫁 共鳴恋情 1 コミック

岩本薫  幸村佳苗 

まさに「王道」

岩本さん作品の『共鳴発情 オメガバース』『共鳴劣情 オメガバース』(この2冊は主人公が同じ)、『共鳴熱情 オメガバース(上・下)』に続く共鳴シリーズの4作目。前3作品は小説、今作は幸村さんによるコミックですが、共通しているのは首藤家の3兄弟たちが主人公(攻め)、という部分。

そしてもう一点は、受けさんたちが己の性を偽っている、という部分かと思われます。前2作は受けさんたちはベータと偽っていた…

9

求愛者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

続編で落ち着くとこに落ち着いた

何が良かったって、和輝とアシュラフの続きが読めた!
くっついたは良いけど、夏休み終わった後どーするんだ、遠恋?和輝もマラークに行っちゃう?と思ってモヤモヤしてたのがスッキリしました。

そして今回はカミングアウトだらけ(笑)
BLあるあるで関係者みんながゲイ。

前巻でルカにバレる時はどんなだろって思ってましたが、そうくるかー。意外とあっさり。でもその後で両親へのカムアウトは、確かにな…

1

誘惑者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

中東の描写が圧巻

前の巻でまさかの東堂お兄ちゃんだったので、ロッセリーニに出てきた和輝君は?!って思ってましたが、満を辞してこの巻に登場。
いつのまにかお兄ちゃんラブだったのですねー。男性に惹かれる素養あったって事だ!

守護者に出てきた時の和輝より、お兄ちゃんの桂一の方がクールビューティーで好みなんですが、アシュラフとの関係を考えるとあの性格で良かったのかも。
奴隷としてオークションにかけられるシーンはド…

2

共鳴熱情 オメガバース 下 小説

岩本薫  蓮川愛 

普通が普通ではない環境で生きることになった一紗

野良オメガの庇護者であるゼロのラウンジで、キャストとして働くようになった一紗。
真面目な一紗は、一般社会(ベータの社会)では普通でも、教育を受けない劣悪な環境で育った野良オメガから観たら、妬ましい存在。
ラウンジのキャスト、リカオンたちスラム育ちのオメガ三人組から執拗な虐めを受ける。
でもゼロに、出だししないで任せて欲しい、特別扱いをしないで、と断りを入れた所で、上巻は終わり。

下巻は…

4

共鳴熱情 オメガバース 下 小説

岩本薫  蓮川愛 

つがい

上巻は沁みたんだけど、下巻は王道で展開がなんとなく読めたからか、あまり盛り上がらなかったでした。ただ、あまねちゃんや長兄、三男坊が出てきて嬉しかったので、萌にしました。本編230Pほど+あとがき。

上巻で「特別扱いはやめて」と距離を置くような発言をした一紗。その通りになってちょっと寂しさを感じていたのですが、ラウンジで初めて固定客が付き・・と続きます。

下巻でご活躍な登場人物は
クロ…

3

共鳴熱情 オメガバース 上 小説

岩本薫  蓮川愛 

酷な設定

隠れオメガの主人公・遠峰一紗は、30才で初発情。
βとして育ち、美貌でもなく、体も丈夫じゃない。医師としても凡庸。
医師免許取得のためだけに生きてきたので、遊びも知らない。
真面目で面白みのない外科医・遠峰一紗が味わう過酷な運命の転機。
凄く気の毒。

遠峰一紗は、田舎生まれで、幼少時は喘息持ち。
喘息を治療してくれた老医師に憧れて、医師を目指してやっとなった外科医。

夜勤担当…

4

共鳴熱情 オメガバース 上 小説

岩本薫  蓮川愛 

引き込まれた

岩本先生×蓮川先生なのでマストバイ。面白いなあ。読みとめることができなかったです。笑うところは微塵もないお話なんですが、引き込まれちゃいました。すごい。下巻をまだ読んでいないので、萌2にしました。下巻を読むのが楽しみだ。本編270P弱。

ダウンタウンの総合病院で勤務する整形外科医の一紗(かずさ)。カンファレンス、オペ、補助、夜勤、その翌日昼まで勤務など、めちゃくちゃ激務。恋の一つもせずに30…

0

蜂蜜と眼鏡 小説

岩本薫  ウノハナ 

ギャグと思えれば。

きまじめな主人公のずれた言動に面白味を感じて笑えたり、可愛いと思えたりすれば楽しいお話なのかもしれないです。
私の好みではなくて、残念でした。
イラストは素敵です。

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