岩本薫さんのレビュー一覧

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

まあ、普通かな……

なかなかのボリューム
そしてなかなかのお値段

続編ということもあり、買ってみました
前作、そんなに嵌らなかったんだよなぁと思いつつ

で、あらすじと言うか詳しいところは皆さん書かれてるので内容1点これだけは知りたい

天音、結局レイプされたの?

そこんとこの描写がよく分からんのですよねぇ
まぁ、無理矢理口に突っ込まれてましたが、挿入されたような描写はなくていきなりそこで場…

1

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

すごい期待していたんですけれど

うーん……2巻目はどうも乗り切れず。かなりモヤッとしちゃったんですよね。
もともと私、オメガバースというジャンルが登場した頃は苦手だったんですよ。
『ヒートに抗えない』っていうのがダメなんです。「口ではイヤって言ってても体はイイって言ってるぜ」という、この世の中で最もゲスなセリフを思い出しちゃうんですね。
その後、オメガバはバリエーションが豊富になりまして『ハンデをひっくり返すほど強いオメガ…

8

共鳴劣情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

まだまだ長期化しそうなシリーズ

『共鳴発情』に続くシリーズ二作目。
αの名家出身の煌騎(α)とβと偽る天音(Ω)のバディものオメガバースです。

刑事の煌騎と天音は〝運命の番〟ですが、どんなαにも屈しない強さを持つ天音とは一筋縄ではいかない関係^^;
前作に引き続きラブ要素よりもバディ要素強めの作品ですが、
少しずつ天音の気持ちが動いてきたかなーーというところ。

不幸なΩを減らしたいという信念を持って刑事を続ける…

10

蜂蜜と眼鏡 小説

岩本薫  ウノハナ 

ありきたり、かな

作家買いしているので迷わず購入しました
まあ、あらすじから少しは覚悟していたのですが……

言葉が悪いですが『使い古された設定』でしたね……

それでも何かしらハッとするような、そんな展開を期待したんですが結果小説や漫画でよくある話と変わらなくて正直ガッカリです

これ、書き下ろしなんですよね?

もう少し違うテイストを書いて欲しかったなー

作家さんのファンではありますが、…

2

華恋 コミック

山田シロ  岩本薫 

ヤクザの純愛?

絵は山田シロさんということもあり、綺麗で整った絵です。

『華恋』事態は原作が小説ということもあり、物語自体も小説感があるのがぬぐえないです。しかし、逆に小説が原作なので、背景やその他の情景など詳しく描かれているので見やすいと思います。

他の方も書かれていますが、本の形式としては、本編『華恋(作画:山田シロさん、原作:岩本薫さん)』→小説『愛恋(岩本薫さん)』→短編漫画『恋の公約(山田シ…

1

色情 コミック

鳥海よう子  岩本薫 

「かわいい」と「モフモフ」の詰め合わせ♡

前作、「蜜情」の終わり「オールハピネス」で士朗と迅人の間に生まれた人狼の子供・希月と峻仁。仔犬の様にコロコロしていた子供達も3歳。彼等の成長を見守る大人達を交えながら。「かわいい」と「モフモフ」を堪能する一冊です。
耳が生えてきてむずむずする様子や、予防接種にビビる様子。そーんなに事件は無いのでホンワカ安心して読み切る感じ。
勿論、親同士も。峻王と先生も。子供が寝たあとに。エチの時間。濃厚です…

0

共鳴発情 オメガバース 小説

岩本薫  蓮川愛 

続きを

凄い凄い面白いんです。登場人物も魅力的だし、ベテラン作家さんなんで文章も申し分ないんです。

でも、えーこれで終わっちゃうの?って思いました。
攻めと受けの関係は中途半端です。バディとしては前進したけど、恋人にはなっていません。

攻めが実家の意向に逆らったままで所轄の刑事を続けられるのかも先行き不安です。
2人が運命の番だとしても受けは亡くなった幼なじみになり変わって生きているので、…

4

発情+熱情短編集「情」~Emotion~ 小説

岩本薫  円陣闇丸  北上れん 

番外編まとめ本

どんな本か気になっていたので手にとったら番外編まとめ集でした。
挿絵は各短編の表紙として1枚ずつ入っています。(発情シリーズの方は表紙ないものもあり)真海がすごく好きだったので超懐かしいです・・

1.好きの永遠 2009年フェア小冊子掲載
  悠介×大和。お休みとってハワイでハネムーン!というお話でした。

2.不器用な劣情 書き下ろし
  織田×北巳。
  悠介達がハワイに行っ…

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蜂蜜と眼鏡 小説

岩本薫  ウノハナ 

小説家も担当さんも大変

先生買い。さらっと読んじゃったので萌にしました。小説家ネタがお好きな方や、生真面目な頑張り屋リーマン(出版社編集さん)がお好きな方にはよいのではと思うお話、雑誌掲載のお話140pほど+その続き120Pほど+あとがき。

実用書担当していましたが、前任者退職を受けて、人気作家穂高の担当になろうとしている柊。大ファンなのだけど、トラウマあって自社にて出版している穂高執筆の官能小説は読んでいません。…

1

蜂蜜と眼鏡 小説

岩本薫  ウノハナ 

あっさり読めて官能的

思っていた以上にあっさりしたストーリーです。
小説家・穂高が担当編集者・柊に「次のテーマはエロスだ」と告げるところから始まっていく二人の関係。
読み進めていくと、本作自体が官能小説のような気がしてきます^^;

大人気小説家×トラウマ持ちDT編集者

性は嫌悪の対象である柊が担当することになった穂高の新作は、
柊が唯一苦手とする分野〝エロス〟
柊の苦手を見抜いた穂高に担当失格の烙印…

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