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4/15(合計:144件)
久間よよよ
izumix
ネタバレ
下巻も私は結構ムナクソ展開だな…と思う部分が多くて 心が疲弊してる時には読めないなぁと思いました。(私は) 誰も聡夫さんのことを人間として考えていなくて なんでこんな気持ち悪い人ばかりなんだろうと思いました。 そんな中、唯一の救いが進藤です。 あの部屋から聡夫さんを救い出してくれた進藤。 それだけで私の気持ちまで救われました。 進藤と一緒に暮らし始めた聡夫さん。 とにかく進…
表紙にすごく惹かれて、帯を読んで購入しました。 研究員進藤と、サイボーグの聡夫のお話です。 サイボーグと言っても元々は聡夫は人間なんです。 なんだろう…この作品の感想を文章にするのはすごく難しいんですけど 絵のタッチが重くない感じに見えるんですけど 結構ガッツリ悲しいです。 聡夫の人生を考えると、すごく悲しくて涙が出てきます。 彼の人生は一体何なんだろうと。 進藤以外み…
aaaiiiai
下巻は、人としての暮らしをとしおさんに教えていくようなお話でした。 上巻の痛々しさは全くないです。 あんな可愛いとしおさんがお家で待ってるなんて そりゃたまらんでしょ。 進藤は、淡々としてるし感情露わにしないけど、としおさんに同情しお家に連れ帰って同居するくらいだから愛情かはわかんないけど愛着はあるように見える。あれだけ盲目に好きをアピールされたら絆されちゃうよね。 つたない話し…
ずっと表紙が気になってました。 やっと読んでみましたが、とても好きな作品でした。 妹を助ける為とはいえ、悪い大人に騙されて性処理専用サイボーグに改造されてしまう少年。 少年の微調整担当にあてがわれた進藤。 淡々とお話は進みます。 少年は嘆くでも悲観するでもなく現実を受け入れて毎日オモチャにされてますが、とても清らか。 にこーって笑う笑顔がたまりません。 だって、赤ちゃんみたいな生…
Pigm666
素晴らしい作品でした、ショタ好きのキモイオバサンにお勧めです。 文化や道徳がそれなりの水準にあるのにこういうサイボーグを容認するのってどういう世界線なんでしょうね。 そもそも脳を繊細に弄って外装を取り換える技術があるのなら、初めからアンドロイドを作ればいいのでは。 そういうのは考えてはいけないのでしょうね。 一応としおくんは攻めに引き取られハピエンなのでしょうが、退化した知能は戻ら…
まぎぃ
左から読み始めての、右でした。 確かにみなさんがおすすめしてくれたように、作者さんは双子の本、とおっしゃっていますが、読む順番は左->右がよいです。 本編、左は、二人の物語が時間軸でスムーズに進行していました。右は、どちらかというと左のストーリーを踏まえた上で、回想的に、あの場面はこうだった、実はあのときこんなエピソードが、みたいなお話が詰まっていました。 左は左で、ラストしっ…
左右が発売され、どっちから読むべきか?と悩みましたが、みなさん左からをおすすめされていたので、左から読んでみました(右はまだです)。 最初は、S○Xドールとして開発された男の子の物語でしたが、こんなにハートフルな物語が生まれるとは! しんどお、と、としおさん。 新藤はとしおさんに敬語を使い、としおは名字で呼んでいる。家事を引き受け、新藤を支えるとしおさん。新藤もクールだけれど、としお…
みくにちゃん
表紙がすでにしあわせ!出会ったころ、無表情だったとしおさんがこんなに笑顔になるなんて。自分がどうしたいかもわからなかったとしおさんが、進藤を愛し、愛され、こんなにも感情豊かになるなんて。進藤も進藤で、ただただ退屈な日々を過ごしている青年から、愛情あふれんどおになった。 時系列的にはこちらが、先ですね。右→左の順。ただ、多くの方が左→右で読むべきと書いてらっしゃったので、その順番で読みました。…
現実おもおも編です。 ご近所トラブル(一方的!)からスタート。最終的にはお引っ越しなふたり。どんなときもとしおさんの気持ちを最優先しようとするしんどおにめちゃくちゃ愛を感じる。他の人にはあんなに冷たいやつなのに。 そして。お引っ越しの荷解き中、としおさんが自分の知らない自分が詰まった箱を開けてしまう。たくさんの書類と、妹と一緒に映った写真。ピョコっとした耳のない、自分にそっくりな男の子…
お小遣いでほしいものが「ちう(チュウ)」なんて…かわいすぎる…!! 『錆のゆめ』2冊目。なぜかずっと『鯖のゆめ』だと勘違いしていて、なんで鯖なんだろ…と思っていました。鯖(サバ)じゃない、錆(サビ)か。 としおさんを引き取ったしんどお。しんどおの優しさは痛いほど伝わってくるんですが…!としおさんが目指せるゴールってそこなのかな?もっと親密な関係にはなれないのかな? としおさんは無…