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10/23(合計:225件)
楔ケリ
はるのさくら
ネタバレ
とりあえず一回読んで、最終巻が出てからまとめて読もう、と寝かせていました。 あー、やっとゆっくり読み返せたわ〜 受け様の雀部は、自分のΩって性にも、傍観者的立場でありながらαにははむかえないβにも、もちろんαにも、嫌悪感を持っているのかな。 不器用で、痛々しいくらい。 攻め様は、もちろん面倒見のいいβである鵜藤。 鵜藤の部下として配属されてきたのが、新人社会人の雀部。 こう…
tomohi0501
感動のラストでした 本当に良かった この二人がこれまで辛い選択ばかりしてきたので、最後も切なかったですがホロリとくるラストでした 振り返ると鵜藤がこれまで我慢してきたことが、雀部のただ幸せになりたかったから、ちゃんと愛される実感を得られるところまでに繋がっているような気がして、お互いにお互いじゃないとだめだという、運命よりも本能的な繋がりを感じました みんなそれぞれ切なかった …
アリスのお茶会
2巻ですれ違いから雀部が番となってしまい鵜藤さんとの行為に拒絶反応が出てしまったところあたりで終わってしまっていたため「ハッピーエンドになるよね??」とずっと続きが気になってました!カバー裏ネタバレあるので本編読み終わった後に見ることを強くお勧めします…! ↓今巻のネタバレあり 白鳥さんの豹変怖かった…!前巻では白鳥さんは白鳥さんで良い人そうだしどうなるんだ…?と思っていたらだいぶ拗ら…
いるいる
体感的に5年ぐらい待ってた気分です。 ようやく!ようやくの完結で感無量(;///;) 無印ドラマCD発売時に限定公開されていた 飛永視点のお話「-残痕の藍-」も収録されています! (紙ベースで手元に欲しかったのでめちゃくちゃうれしい) 描き下ろしの「残り香」と合わせて無印続編の布石になるやも…?楽しみです。 さて。内容は書いて下さっているので感想を。 『β×Ω』オメガ…
ポッチ
作家買い。 楔さんの人気シリーズの一つである『狂い鳴くのは僕の番』のスピンオフ。βの鵜藤を主人公にした『狂い鳴くのは僕の番;β』の3巻目にして完結編。 続きものなので前作未読だと理解できません。未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。 オメガバースものではスポットライトが当たることがないと言えるβを主人公にした今作品はオメガバものでは異色といえる作品ではなかろうか。が、さすが…
ぷれぱーる
波瀾万丈のβ編も、ついに完結です! オメガバースの素敵な所と最悪な所がMAX詰まってます。 α・β・Ωの3つの性が織りなす複雑な関係を、繊細な心理描写を交えて見事な完結に導いていて涙涙でした。 お互いを大切に想い合う鵜藤と雀部。 〝βではΩを幸せにできない〟というオメガバ社会の共通認識が二人の恋路を阻んでいるんだろうなあ。 しかも雀部は番を作ってしまって、それがさらなる障壁に。 …
kaya。
転職先の一流企業でαの高羽が出会ったのは 自らの体を武器にキャリアの地位にまで登りつめたΩの烏丸でした。 複雑な生い立ちからΩに対する嫌悪を抱く高羽。 Ωへの嫌悪を押し隠そうとするものの、上司である烏丸は やたらと高羽に絡んできて、彼の感情を逆撫でするばかり。 そんなとき、高羽は同行した営業先で烏丸が 男たちに犯される姿を目の当たりにしてしまいます。 烏丸が行っているのは…
hepo
最近は日本の刑事ドラマも海外ドラマを模して、精神異常者による連続猟奇殺人や、ドラッグ絡みの事件を特殊なチームが特異な能力を駆使して追うストーリーが増えてきたように思います。 「クリミ◯ルマイン◯」や「メンタ◯スト」、「スコー◯オン」や「NC◯S」が好きで、日本のドラマなら「ストロベリー◯イト」辺りが好きという方は好きだと思います。 ただ残念ながら、犯人は結構早めに読めてしまうかも。 主犯…
「これぞ!オメガバース!」というオメガバース上級編。 最新刊がそろそろということで読み返しつつレビューを。 もうやるせない。 Ωの発情を抑えることができるのはαだけ。 βは何もしてあげることができない。 この図式が大前提になっている以上、雀部に鵜堂がしてあげられることなんてないんですよね…。 気持ちを返してあげられたとしても、ヒートを抑えることができなければ、接待で都合良く使わ…
表紙が好きな感じだったので、楽しみに読みました。 結構いろいろな要素を織り込んでいたものの、回収し切れていない感が拭えず…。 デザイナー一族出身の晶之とモデルの瑛知の話です。 実の親に捨てられて、養子に迎えられた先では養母に狙われ、この世に自分の居場所はないと感じていた瑛知と、妾の母親との寂しい生活で、自分の存在が無意味だと感じていた晶之。 孤独を感じていた2人が唯一無二の存在を見つけ…