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月森あき れの子
てんてん
ネタバレ
今回は妖を束ねる最後の鬼と鬼を倒す力を持つ呪術者のお話です。 鬼との因縁から時を超えた受様が鬼である攻様と幸せを掴むまで。 蒔田家が代々宮司を務める静山神社は 平安時代から続く神社です。 当時、この辺り一帯には 陣地を超えた不可思議な力をもつ妖がはびこり 被害を受けた人々が地からある術者たちを集結させ 妖を封じるために静山神社を建立したと伝わります。 現在ではその…
バーバラ片桐 れの子
しろたん9610
電子版挿絵、カラー口絵、あとがきあり。 組を抜けて、今はヤクザ御用達の便利屋のようなことをしている受け。ある日道端で半グレに絡まれてる、エリート商社マンの攻めを助けたことがきっかけで、攻めの自宅に同居することに。 バーバラ先生の、男らしくてタフな受けが好きなので萌え萌えで読めました。攻めの家で初めてまともな暮らしをし始めた受けが、自分の素性を隠して家事を手伝おうと頑張る姿が微笑ましい。二人で料…
fandesu
昔から「バーバラさんは2人いる」と思っていました。 ぶっ飛んだトンチキ話をしてくれるバーバラさんと、健気な受けが頑張る人情味のあるお話をしてくれるバーバラさんと。今回はどっちかって言うと後者。 私はどっちのバーバラさんも好きなんですよ。 っていうか、お話の展開が自分の好みと外れていたとしても、面白く読めることが多いのね。今回のお話でも「ヤクザ抜けはこんな簡単に出来ないのではないか」とか「…
本品は『金獅子と氷のオメガ』のコミコミ特典小冊子です。 ウィルフリードの視点によるアデルの出産時のお話です。 ウィルフリードはイズタールの国王であり、 小イズタール公国の公主を兼任し、 ひと月ごとにラートランとイズタールを行き来しています。 今回はアデルの出産に合わせて ラートランの王都に着くように出立しましたが アデルのほうに予定が少しばかり早くなったようで ウィ…
本品は『金獅子と氷のオメガ』のフェア書店特典ペーパーです。 ウィルフリードの視点によるアデルとの謁見時のお話です。 ウィルフリードは王命で赴いた ラートランの王宮に足を踏み入れた時から 得体の知らないものを感じていました。 最初は戦場で感じる武者震いのようなものかと 思っていましたが、 ラートラン王の凜とした声を聞いた瞬間、 紛れもなく性的な欲情を感じます。 乳母…
井上ハルヲ(オハル) れの子
今回はイズタール国第6王子とラートラン国国王のお話です。 最後の王族である受様が攻様を伴侶として国を統合するまで。 受様はラートラン国王の長子として生まれます。 年父王の即位10年の祭典とともに 立太子の儀式が行われれば正式に王太子となります。 儀式を3日後に控え 受様が後宮の庭園を名残惜しく楽しんでいると 金髪に青い瞳の異国の少年が迷い込んできて 受様は少年が貴賓の…
kurinn
本編ではラートランの王宮でアデルと対面した時に、アデルにかなり激怒されていたウィルフリードです。 あの時にウィルフリードがどう感じて何を思っていたかが、ウィルフリード視点で書かれています。 アデルが感じていた事と、ウィルフリードが感じていたのはほとんど同じだったんです。いやウィルフリードの方が真実に近かったと思います。 そしてワザとあの発言をしてアデルを怒らせたのだと思うと、ニヤニヤ…
もうプロローグからアデルとウィルフリードが共闘してるし、口絵で2人の子ども達が一緒だし、こんなにバレバレで大丈夫なの? それともそこまで内容に自信があるからなの?って冒頭から思ってしまいました。 凶と出るか吉と出るかとワクワクしながら読みました。結果は大成功でした。とても面白くてそう来たか!と思いました。 アデルも魅力的だけどウィルフリードもとても素敵で、反発してたアデルが段々とウィ…
本編のエピローグではイズタール軍との戦闘に、アデルに激励されたウィルフリードが金獅子軍を率いて駆け出して行ってました。 そしてそのシーンの後に唐突に3年後になっていました。 そこには既に口絵でバレバレだったウィルフリードとアデルの子供たち、双子のミゲルとマリスが登場していました。 こちらの小冊子はその双子の知りたかった誕生時のお話です。 エピソード的には筋骨隆々のオメガの助産師とか…
名倉和希 れの子
よしぴす
とても明るい雰囲気なので安心して読めました。 疲れてる時にはこういうのがいい。 作者様的にはいつもの受けを好きすぎておかしくなる攻めだったのでしょうけど、割とまともに見えました。笑 代わりに純情受け?のミカがかなりの暴走? いや初夜前の付き人とのやりとりがもうおかしくって。 そして、なかなか大胆に喘ぎます。 胸糞な横恋慕野郎がおりますが、コイツの様な自分に都合の良い考えしかでき…