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てんてん
ネタバレ
本品は『金獅子と氷のオメガ』のフェア書店特典ペーパーです。 ウィルフリードの視点によるアデルとの謁見時のお話です。 ウィルフリードは王命で赴いた ラートランの王宮に足を踏み入れた時から 得体の知らないものを感じていました。 最初は戦場で感じる武者震いのようなものかと 思っていましたが、 ラートラン王の凜とした声を聞いた瞬間、 紛れもなく性的な欲情を感じます。 乳母…
井上ハルヲ(オハル) れの子
今回はイズタール国第6王子とラートラン国国王のお話です。 最後の王族である受様が攻様を伴侶として国を統合するまで。 受様はラートラン国王の長子として生まれます。 年父王の即位10年の祭典とともに 立太子の儀式が行われれば正式に王太子となります。 儀式を3日後に控え 受様が後宮の庭園を名残惜しく楽しんでいると 金髪に青い瞳の異国の少年が迷い込んできて 受様は少年が貴賓の…
kurinn
本編ではラートランの王宮でアデルと対面した時に、アデルにかなり激怒されていたウィルフリードです。 あの時にウィルフリードがどう感じて何を思っていたかが、ウィルフリード視点で書かれています。 アデルが感じていた事と、ウィルフリードが感じていたのはほとんど同じだったんです。いやウィルフリードの方が真実に近かったと思います。 そしてワザとあの発言をしてアデルを怒らせたのだと思うと、ニヤニヤ…
もうプロローグからアデルとウィルフリードが共闘してるし、口絵で2人の子ども達が一緒だし、こんなにバレバレで大丈夫なの? それともそこまで内容に自信があるからなの?って冒頭から思ってしまいました。 凶と出るか吉と出るかとワクワクしながら読みました。結果は大成功でした。とても面白くてそう来たか!と思いました。 アデルも魅力的だけどウィルフリードもとても素敵で、反発してたアデルが段々とウィ…
本編のエピローグではイズタール軍との戦闘に、アデルに激励されたウィルフリードが金獅子軍を率いて駆け出して行ってました。 そしてそのシーンの後に唐突に3年後になっていました。 そこには既に口絵でバレバレだったウィルフリードとアデルの子供たち、双子のミゲルとマリスが登場していました。 こちらの小冊子はその双子の知りたかった誕生時のお話です。 エピソード的には筋骨隆々のオメガの助産師とか…
名倉和希 れの子
よしぴす
とても明るい雰囲気なので安心して読めました。 疲れてる時にはこういうのがいい。 作者様的にはいつもの受けを好きすぎておかしくなる攻めだったのでしょうけど、割とまともに見えました。笑 代わりに純情受け?のミカがかなりの暴走? いや初夜前の付き人とのやりとりがもうおかしくって。 そして、なかなか大胆に喘ぎます。 胸糞な横恋慕野郎がおりますが、コイツの様な自分に都合の良い考えしかでき…
はるのさくら
アルベルトと親衛隊長のカールが、剣の鍛練をしているのをミカとお付きのピニが木々の隙間から覗いていて。 王妃なのに、そんな真似を‥と不服そうなピニを尻目に、ミカはうっとり。 自分の夫はカッコいい、と心の中で連呼。 アルベルトは、ミカに対してかわいいを繰り返していたし、バカップルって事なのでしょうね(*´∀`) ミカが、剣を互角に打ち合えるカールはいいな、ともらすと、アルベルトの愛…
まだ妊娠発覚してないし、本編中のある日の閨でのお話。 ある日、というか、日常毎日こんな風なんでしょうね(^-^; 愛するミカを存分に愛することができて幸福を噛み締めるアルベルト。 今日はもう3度もミカの中に放ってるので、もうおしまいにせねば、と湯浴みをしようと浴室へ。 ところがミカが可愛くて可愛くてたまらず、猛ってしまう‥。 そのまま浴室でも致してしまい、今度こそおしまい…
大好きな名倉先生のお話、楽しみにしていました。 受け様は、髪の末裔一族のミカ。 男性ながら、妊娠可能であり、花嫁候補として育てられきた。 攻め様は、アルミラ王国国王のアルベルト。 叔父の謀反により逃亡生活をおくってきたけれど、仲間と共に王座を奪還し、その後は国のために身を粉にして奮闘して4年。 そろそろ結婚して跡取りを、と神の末裔一族の花嫁とのお見合いの為に島へと。 そこで…
ぷれぱーる
井上ハルヲ先生といえば、お仕事系とかヤクザ系のイメージだったのですが、今回はオメガバースファンタジー。 ラートランの王・アデル×イズタールの王子・ウィルフリード(α) 王×王子って設定が斬新だよなあ。 しかも、どちらも男らしくて素敵過ぎる♡ 両親とαの弟を同時に身罷り、隠居生活をしていたアデル(Ω)は突然王位を継ぐことに。 世継ぎが必要なアデルの前に現れた20人目の求婚者は、…