夏下冬さんのレビュー一覧

踊るエクスタシー コミック

夏下冬 

熱い情熱のままに舞う男たちの世界

ダンサーを夢見て、憧れのダンス&ボーカルユニット
「EXIT」のオーディションを受けにやってきた鈴代。
そこで天才的ダンサー永也と出会い、そのダンスに
あっという間に魅了される。
しかし、その直後、ダンスで得た高揚感を
抑えきれない永也に犯されてしまう。

最悪な形で始まってしまった2人がダンスを通じて、
互いに理解し合い、目標に向かってまっしぐらに
突き進んでゆく姿が描かれます…

1

彼と私 コミック

夏下冬 

衝撃が大きい!

ちょっっ
やめてよーもう。
ずっと気になっていた作品です。
ネタバレなしで読んでみようと思って読んだら、とんでもない結末が待ってた( ;∀;)
これはダメだ……

ある日、彼を買ったゲイの私の話。
健気で献身的な彼との生活を楽しむ私ですが、ある時から彼への興味が薄れてーー…という展開。

夏下冬先生といえば、どこか癖のある話を描くのがお上手な作家さんだと思います。
ですが、その…

0

お代は結構です コミック

夏下冬 

素晴らしいバランス

◾︎佐藤×イチ(売り専)
とても好き!神にしきれなかったのは、佐藤さんの顔がちょくちょく怖くて…なんだろう、目力?鼻?

恋の楽しさと、ちょっとした謎と、ラブラブなエッチと、そして末長く幸せにな!のラスト。
コメディっぽさとエッチさとラブのバランスが絶妙でした!佐藤にゾッコンなイチが可愛い〜。テンション高いのも、うっとうしくないちょうど良い塩梅で可愛い。
でも店長に義理堅かったりとか、佐…

1

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

徹底された世界観とピュアな男子を楽しむ本

1巻からずっと待ってて、ようやく2巻です!

某魔法学校で有名な物語の世界観のようなお話です。学校といっても世間からは隔絶されたような、おとぎ話の世界から飛び出してきたようなお坊ちゃん学校で、それを完璧な世界観で形作る徹底的なビジュアルに圧倒されます。

制服や校舎などが徹底的に作り込まれていて、その洗練された世界観にはただただ脱帽です。作者様がいろんな文献を調べられて、制服の解説なども細…

6

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

今最も続きが気になるBL

タイトルの通り今最も続きが気になるBL。

那治を追ってαが君臨する全寮制の名門校に入ったΩの春太。
元恋人の那治を支えたくて奮闘するものの空回り気味。
そんな春太を何かと気にして面倒を見てくれる学園の権力者・四逸の一人、葵木。
三角関係なのか?と思っていたけど、何やら蓮宮も真意がわからん動きしていて......
ここで終わるの!?ていうところで次巻に続くのでこの先どうなるか非常に気に…

2

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

恋とは

1巻から続けて2巻のレビューです。
優しくて頼りになる葵木に信頼を寄せていく春太。
ハンカチ(笑)のお礼にと、葵木に似合いそうな万年筆のインクを渡すシーンの葵木の表情が!たまらないですね…?!
これはきゅんとしちゃうなあ…
憧れと恋愛について語る2人がまた良い雰囲気。

1巻では春太が那治に対しての未練が描かれていたものの、その背景は分からなかったのですよね。
今作では那治の兄を含め…

4

私立帝城学園-四逸-1 コミック

夏下冬 

逸材と思惑がうごめく学院もの

2巻発売のタイミングで購入。
作家さま買いです。
物語の舞台は上流階級の人間が集まる名門校。
高校なのか大学なのか不明ですが、やや大人っぽいパブリックスクールのような雰囲気。
"四逸"と呼ばれる道徳・スポーツ・勉学・芸術…それぞれの分野に秀でた人物達からなる、成功に最も近いと噂されている全学院生達の憧れの倶楽部があったり、社交界へ出るための経験を積むためのダンスパーティ…

4

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

今後に期待!

久しぶりの続巻です。1巻の時の期待を裏切らない!
Ωである春太は幼馴染兼元彼の那治(α)に涙を見せてしまったことへの羞恥心に駆られているところから始まります。春太が困った所で出てくるのが四逸の一人である葵木。さすが葵木先輩!春太の心に寄り添うところが男らしくて頼れる!

葵木先輩に誘われて乗馬合宿に参加することに、、
もうこの時点で何か起こる予感がしますね(笑)
案の定イベント発生!二人…

4

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

憧れは恋では無いと思うの?

冒頭は10代にして、達観してる感がスマート過ぎる‼︎ 四逸のメンバー葵木先輩とまさかの肌を合わせてしまう春太。
いにしえより数あるラブストーリー的な。
突然の雨。2人きりの山小屋の夜。寒さをしのぐ為に濡れた服を脱ぎ捨てて裸で温め合う。
きゃー!春太ピンチ⁈と、思いきや、鋼の理性、葵木先輩は何も興奮する事なく。
春太がドギマギしただけで、夜は明ける。
うーん。葵木先輩は、春太を好ましく思っ…

6

私立帝城学園-四逸-2 コミック

夏下冬 

"考える"は成長であり、子供でいられた日は戻らない

。゚(゚´Д`゚)゚。

この状態でまた1年も待機ですか…(涙)
那治×春太といえばそうですけどハッキリしてないですよね?
個人的には葵木か那治かだけでも早くハッキリ知りたい(;ω;)ウウウ
ああ…でも3人の関係をじっくり丁寧に読みたいジレンマ(;ω;)ウウウ

春太と那治
春太と葵木
那治と蓮宮
ますます切ない方向へ行っていますね。
1巻は春太の涙にギューッと痛くなったんで…

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