羽純ハナさんのレビュー一覧

覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

苦く苦しい展開を乗り越えたその先に、甘さが。

受けの故郷を滅ぼした仇であるハイダル王 × 健気不憫な鳥人受け、アルエット。
実際には故郷を滅ぼしたのはハイダル(攻め)ではないと後に判明するのですが。

意外と歳の差のある二人(攻め32歳、受け18歳)の、受け→攻めへの暗殺未遂から始まるお話です。

や〜、鳥人アルエットに萌え!可愛い…
ぴこっと動く羽耳や桃色の尾羽、想像して萌えました◎

そして鳥人、鳥の一族には気に入ったもの…

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小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

攻めの一途愛!幼馴染カプの「イタコ小説」を巡る物語

やー…!海野先生の幼馴染もの(体格差あり)、良かった…!

と思いきや、皆様の評価では「萌」が多いのかな。。

海野先生ファンなので若干評価が甘めなのは否めませんが、個人的にとっても刺さる内容でした。

”イタコ小説”=「小説に書かれたことが現実になる」という小説を軸にして進む物語。

以下、簡単なあらすじです。

政治家の息子である光彦(受)。
真面目で堅物で、常に「他人か…

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小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

未来予測小説

そもそもイタコ小説って何?とあらすじを見ながら思っていたのですが、読み進めていると未来予測(未来はこうなるよ的な)小説だったと理解しました!有名なのかな?

作家買いでしたが、面白い設定だなー買って正解だったなーと思いました。

生まれ育ちのせいで頭でっかちな考え方の主人公が、幼馴染からの告白に「なんとか良い道に戻してあげなくては!」と、イタコ小説が有名になった従姉妹に「自分が振った後まっ…

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レムナント 6 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

No Title

最終巻か
お疲れ様でした。

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小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

設定が面白いで賞

小説の内容が現実になるという”イタコ小説”…?っていう設定のインパクトに惹かれました。イタコって…!?若い世代はこの言葉の意味わかるんかいな?!っていう興味もありましたw

海野先生はいっつも発想が面白いというか、個性的な設定に魅力を感じて、それがめちゃくちゃドはまりするときと、あんまりハマらないときとw、50:50なんですよね。んで、今回は後者でした…

なぜなら…攻め受けの人物像とか魅…

2

覇王の愛する歌い鳥 小説

葵居ゆゆ  羽純ハナ 

鳥人良かったー

たった今読み終えて、激萌えだったのに。
他の方のレビューの厳しさに…泣。

ちるちるさんのレビューを見るたびに、人の性癖はそれぞれね、と思い知らされる。。

私は初めての鳥人。良かった。
表紙見て、顔の横の羽根は飾りなのかと思っていたけど、体毛だったのね。
羽耳と尾羽ってのが、個人的に萌えた。

途中は確かに、かなり苦しかった。
けど。葵居ゆゆ先生だから。受けは不憫でなんぼ。そ…

6

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

題材が面白い。

唯一の親友から告白された政治家の息子の受けが、物語が現実となるイタコ小説を書く従姉に、自分とその親友の小説を書くよう頼む冒頭から始まるお話。
イタコ小説=夢小説ということなんだけど、この発想が面白かった。

実際に作中で従姉が書いたイタコ小説も読めて(ただしバームクーヘンエンドだったりするけど!)、なおかつ本来の2人の恋模様も読めて、なんだかお得な気持ちになった。

商業のBL小説でハピ…

3

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ストーリー、絵ともに惜しい感じ


オメガバを思わせる雌雄化という設定。
面白かったんですけど。

原作は読んでいないものの、
一冊でまとめられたストーリーは
そっけない展開に思われました。

演出とはいえ、召使いたちが横暴すぎ
せめて家族を筆頭にしないと
家柄がどうのという理由だけで
そこまで好き勝手できるもんかなぁ

雄の征爾もまた
拾ってきたネコの変化にも
全く気付かないって、
優しいのに、他…

1

小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

色々な選択肢

作者買い

結婚して子供を作って家庭を持つ。
それが一般的普通である。と何事にも普通(ちょっと普通じゃ無いんですが)を目指した受け様が常識を覆すまでの色々な選択肢を従姉妹に「イタコ小説」を書いてもらうお話です。
20代から30代の方が読むと刺さるかも?

「素敵な選TAXI」のドラマを思い出しました。
ドラマは過去に戻って選択をし直しましたがこちらはイタコ小説によって未来を見せてもら…

5

レムナント 7 -獣人オメガバース- 初回限定版 コミック

羽純ハナ 

ずっと愛があった

7巻に渡るレムナントの世界を楽しませていただきありがとうございました!
もっともっとレムナントの世界を知りたいためプチミニョンやペンデュラム、最新刊のガドルも拝読いたしております。ファンブック、終始美しかったです。感動しました。
ガーランドも必ず拝読したいと思っております。

全7巻の中で長年にわたってジュダとダートの愛が確立されていく様に私は心惹かれました。向き合うまでにどんなに時間がか…

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