羽純ハナさんのレビュー一覧

転生したら元恋人が義父になって溺愛してきます 小説

名倉和希  羽純ハナ 

読後感の素晴らしさに未だ余韻が冷めやらぬ

義父攻めによる独占欲、囲い込み欲、溺愛欲。。。

トンッッッッデモなく楽しめました!! 余韻がすごいです。

国一番の騎士で、家柄もすこぶる良く、顔も性格もいいスパダリがですよ、引き取って育てることになった養い子をモーレツに溺愛するようになって、執着とも独占欲とも言える感情を剥き出しにしてくる姿に、ヒャッホウが止まりません♪
ジョナスが実は、ウィリアムの亡くなった元恋人の転生者ときいて、…

6

転生したら元恋人が義父になって溺愛してきます 小説

名倉和希  羽純ハナ 

最高にたぎる、転生ミステリー×様子のおかしい溺愛攻め

大好きな名倉先生の新刊!✨

6月も「アーサー」シリーズで狂喜乱舞、涙したのですが
こちらの7月新刊も、切なさに涙しながら読みました。

それなのに。
ちょこちょこと、笑いを堪えきれないシーンを
挟んでくる先生が憎い〜!(最大限に賞賛しています…!)

攻めと執事とのやり取り、攻めの溺愛っぷりなど、
元気の出る”ビタミンBL”を書かれる名倉先生らしいコミカルなシーン満載で、

7

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

さすが安西先生!

受け視点の本編+攻め視点の中編という構成の本作。受け視点の本編も面白かったのですが、攻め視点の方がキュンキュン萌えました!

来るもの拒まずな攻めと、いつか別れが来るんじゃないかと思いつつ家事など献身的に行う受け。そんな2人のパワーバランスが崩れた瞬間、受けの髪型ひとつ変わっただけで動揺してしまう攻めが誕生笑
いやー普段余裕のある男が受けにだけは余裕でいられなくなる、この変化に大いに萌えまし…

5

東京センチネルバース ‐蛇恋は不夜城に燃ゆ‐ 小説

鴇六連  羽純ハナ 

あの蛇の子が!

推し作家さん同士の作品です。
はい、大好き♡
"摩天楼の山狗"に出てきた白慈がメインのスピンオフ。
こちらだけでも読めます。
ツンツンしている誰にもなつかない受けが
攻めに圧倒的強さで丸ごと包み込まれて甘やかされて甘々ハッピーになるのっていいですよね♡
白慈の食事中にパーデが真横に張り付いて
眺めるくだりと、
あれだけ侘助の所有欲についてボロクソに言っていたのに…

0

『ロマンチックバージョン』フェア店購入限定特典書き下ろしペーパー グッズ

無自覚の変化

本品は『ロマンチックバージョン』のフェア店特典ペーパーです。

本編後、綾瀬の仕事慰労会の関係の飲み会のお話です。

綾瀬たちが1年がかりだった大型案件に片が付き
その慰労会の二次会にて

綾瀬は声をかけてくれた大企業のエンジニアに
「サラダとか食うようになったの」と声を掛けられます。

「不健康なメシハンジニアの証とかって言ってたじゃん」と
フライの山を押し付けてきます。

1

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

ダメもとの告白から始まる恋物語

今回はITエンジニアと医療部品メーカーの会社員のお話です。

受視点で受様の恋の告白から攻様が恋を自覚するまでと
攻視点で本編裏事情を絡めた後日談を収録。

受様にはイケメンな彼氏がいます。
彼が今回の攻様です♪

攻様は大学進学したものの友人と起業した
フリーのITエンジニアです。

出会いは
大学近くので攻様の母の友人が営む喫茶店で
攻様はバイトとして、受様は所属する…

3

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

切なさの先の幸福感、たまらん

電子発売まで待とうと思っていたのですが
安西先生のXにあがっていたウェブCMを観て
もう待ちきれない…!という気持ちになり紙本で購入。
ものすごく好みのお話だったので、衝動に従って大正解でした。

最初から綾瀬との関係に敦史は"終わり"を想定していて、付き合って1年経ってもその考えは変わらず。
告白にOKをもらえると思っていなかったところからの始まりなので仕方がない…

6

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

くー

先生買い。雑誌掲載作とその続きという構成で、雑誌で読んでいたんですけど、やっぱりいいですねえ。普通なんだけどその普通が自分にとってはかけがえのないもので・・というやつです。いつまでも覚えている自信ないので神にはしなかったですが、途中読み止められず一気に最後まで読んで、読み終えた瞬間に「はあ♡」と桃色ため息つくお話だと思います。タイトルは、攻めが使う「受けの呼び方」。ふふ。可愛い。ファンタジー要素一…

6

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

一番近い場所にいるのに、一番遠く感じる心の距離感に浸るすれ違いラブ

最初に好きになった者の不安感
好きになられた者の鈍感力

これが上手いこと絡み合って、すれ違いや思い違いを生んでいく切なさをピンポイントに攻めるストーリーはさすが安西先生です。
ご自身の作品を、いつも"地味"だと評している先生ですが、地味は日常にあるリアリティの象徴みたいなものですし、私たちが生きるこの現実の世界の延長線上に彼らも同じように息をしているのではないかと思わせてくれる気持ちの昂…

8

ロマンチックバージョン 小説

安西リカ  羽純ハナ 

”特大に特別”だと気付いた、「地味」と評される愛しい人

安西リカ先生×羽純ハナ先生という、夢のようなタッグ!
楽しみに楽しみに待っていた新刊です。

小説ディアプラス、休刊前最後の24年ハル号に掲載されていたこちら。

誰とも長続きしない年上モテ男子×一途健気な会社員というカプの
お話です。

”地味”と評されがちな”くー”こと栗原淳史(受け)の、
健気一途で切ない想いに心打たれ、とても印象に残っていました。

本誌でも拝読し、じ…

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