羽純ハナさんのレビュー一覧

レムナント 3 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

待ってた・・・! この瞬間を死ぬほど待ってたよ!。゚(゚´Д`゚)゚。

レムナント3巻です!

いやもう、この3巻ですが、言葉にならないですよ~。゚(゚´Д`゚)゚。
ここまで、拗れに拗れまくっていた二人の関係に、もう辛くて仕方ない状態だったんですよね。
2巻なんて切なくて切なくて・・・(TдT)

それがそれが、今回で、やっと二人の気持ちが!
やっと二人の気持ちが・・・っ!!

もう、この瞬間を待ってた!
この瞬間を死ぬほど待ってたよ!!
ジュ…

8

レムナント 3 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

シリアスの中に見える「光」に萌えが滾る

『レムナント』の3巻目。『レムナント』としては3冊目ですが、『ペンデュラム』のスピンオフ作品なのでシリーズとしては4冊目。終盤に『ペンデュラム』のルアード×カイの小話も収録されているので、未読の方は『ペンデュラム』から読まれた方が楽しめるかもしれません。







さて。

3巻はダートの幼馴染で教会の闇取引で売られていってしまったフリオと再会するシーンからスタートします。…

5

レムナント 3 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

似た者同士な拗れっぷりが切なく萌える(∩´///`∩)

もぉぉぉぉぉ……良きです!(∩´///`∩)
その一言に尽きる!!!

出会ってから早11年もの時が流れてたのですね。
すれ違って立ち止まって背中合わせになって、それでも離れられないジュダとダート。
お互いに相手のことを考えすぎて肝心なことは箱に閉じ込めたままの月日。
そんな2人の関係にようやく光が差し込みました(;///;)

どうしよう、もう今すぐ4巻が読みたすぎて困る←

6

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

二人の愛の重さが同じ

烈と玻璃の愛に圧倒されました。烈は孵化した瞬間から全部憶えています。自分の凶禍の本能を背けて玻璃の幸せを優先します。玻璃も烈が殺されないように必死に守っています。二人は刷り込みではなくちゃんと恋をしています。
雛の烈はとても可愛くて、玻璃に甘えて「匙ではなく嘴移しで食べさせてほしい」といやいやと顔を振りながら一生懸命に伝えます。青年になっても求愛行動がかっこよくて危険を顧みずに珍しい石を玻璃にプ…

4

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

壮大な世界観

鴇先生の作品が好きなので、購入。
が、残念ながら私にはいまいちピンとこないまま読みおわってしまいました。

その理由はいくつかあるのですが、たぶん一番大きな理由は、世界観の壮大さに反して後半のストーリーが単調なこと。
本作の二人はずっと、その仲を裂く第三者というのが現れない、非常に安定した関係性なのです。
多少モブが絡んだり、急成長した攻めに受けが戸惑ったりしているけれど、でも攻めは受け…

4

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

眩しいくらい純粋でまっすぐな愛

今回は禍を喚ぶとされる黒鳳凰と
蓮花印を持たなず力のない鳳凰のお話です。

鳳凰と認められない受様に育てられた攻様が
世界を破滅する定めを覆し天将となるまでと
攻様視点での本編裏事情的過去編を収録。

人は自分達が踏み入る事の出来ない
世界を神仙界、仙境と呼び、
そこに住まう5種の瑞獣を
清廉なる神々の使いと崇めています。

しかし、当の瑞獣達は
常に拮抗した勢力を持つ他…

6

とろける噛み痕 コミック

羽純ハナ 

なんでエロいことばかりするの?

なんだか英智が仁野に振り回されて一人でイライラしてモンモンしてますね。

仁野が何を考えてるのかよくわかりません。
好きなわけではないの?自覚がなかったの?
ただ英智が気になって仕方なくて、千載一遇のチャンスにタガが外れてしまったの?

それにしては付きまとったり体の関係を迫ったり元カノの復縁を断って英智じゃなきゃ嫌みたいで。

英智がどんどん仁野を意識していくのに仁野は毎回最後ま…

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黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

鳥ちゃんたちの世界

シリーズものではなさそうだと思ったので購入(→当たり)。かねがね気になっていた先生で、ようやく読めました。漢字いっぱいで最初は苦戦しましたが、慣れるとOK!さくっと読めたので萌にしました。神仙界舞台のキラキラしい鳥ちゃんたちのお話、本編200P弱+攻め視点SS14Pほど+あとがき。

様々な禽鳥が住む瑞郷天。青龍、鳳凰、麒麟、白虎、玄武といった神仙界の瑞獣たちは常に縄張り争いをしているため、瑞…

6

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

鶂己が気になって仕方がない

読み終わって一番最初に思ったのは「このバイプレーヤーが主人公のお話が読みたい!」
ぴれーねさんも書かれていた鶂己です。
主人公の玻璃がピンチに陥ると必ず助けてくれる飄々とした鶂己。
途中まで「当て馬か?」と思っていたけれど、そんなこともなくお話は終わり「何?この人何なの~っ?カッコよすぎる……しかし何故?」という疑問で私の頭はいっぱいです。恋かな?
戦隊もので、熱血ヒーローの『赤』ではなく…

9

妖しの箱庭に浮かぶ月 コミック

羽純ハナ 

鬼の時の顔は流石に…

『ペンデュラム』の作家さんなんですね。帯に書いてあったのに、最後まで知らないで読んでいました。

人外が得意なのかな、今回の設定もとても面白かったです。モノノケっぽい、狐とか鬼とか狗とか色々混じってるのも案外見かけない設定ですね。しかも、主人公が鬼ってだけじゃなくて、牛鬼って!!これ、初耳なんですがよくある妖怪なんですかねぇ?最初、結城先生と絡んだときは蜘蛛かと思いました。

単巻だったの…

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