羽純ハナさんのレビュー一覧

レムナント 1 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

No Title

ペンデュラムで出てきた魂の番のふたり、ジュダてダート。
前作ではいがみ合ってる感じがしたけど、なぜそうなったのか、出会い編です。
いやしかし、オメガの設定はいつも不憫だね…
ダートも教会に引き取られてるけど、お金を稼ぐためにハナから身体を売ってるし。
その教会の神父も絵に描いたような悪人だし。
魂の番がゆえに出会ってすぐ項を噛まれ、契り、ジュダとの暮らしが始まるわけだけど、まぁダートのや…

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ペンデュラム -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

No Title

BL読み始めて1年、獣人が守備範囲になったので前から気になっていたレムナントを読むべく。
よくよく調べたらこのペンデュラムが先だというので読みました。
獣人ものの小説はよく読むけど絵になった時果たしてどうかな…?という不安は杞憂に終わりました。
オメガを理由に親に捨てられたも同然のカイを引き取り18歳まで育てたルアード。
他の相手に渡したくないという想いから発情抑制剤をこっそりカイの食事に…

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カドル 2 ‐獣人オメガバース‐ コミック

羽純ハナ 

シャイア贔屓なので

もう連載は追わなくなったので新鮮な気持ちで読むことが出来ました。親世代と違って今のところとても平和な学園生活で、時代は変わって来たのかなと思ってしまいました。

そして個人的にシャイア贔屓なのでベリルが卑屈に見えてしまいしょうがなかったです。まぁ、いきなり別世界のような生活になり、価値観は急に変えられませんからね。

でも段々とシャイアの良さがベリルに伝わって来たのが良かったです。口が悪く…

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カドル 2 ‐獣人オメガバース‐ コミック

羽純ハナ 

うわーん 。゚(゚´∀`゚)゚。 ジュダートに全力で謝る!

1巻のレビューと重複しますが、
スピンのスピンだけど気にしなくて大丈夫です。
 ・貴族獣人攻め×頑張り屋受け
 ・上流階級の身分差・主従 etc.
がお好きな方は是非(﹡´◡`﹡ )
(プチミニョンと合わせて読むと楽しいよ!)

私はシリーズを通して読んでいるので、
どうしても親目線で読んでしまいます;
偏ったレビューになってるやも…スミマセン。


さてさて。

2…

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麗しのオメガと卑しいアルファ~カースト逆転オメガバース~ 小説

羽生橋はせを  羽純ハナ 

ありそうでなかった吸引力の高いタイトル

タイトルを見た瞬間に「あっ、読もう」となった吸引力の高さでした。
いやはや、カースト逆転!おもしろいですね!
これはなかなかありそうでなかった設定なのではないでしょうか。
こちらが作家さんのデビュー作とのことで、正直なことを言えば、読んでいて少々引っかかる点や粗さはあるのです。
でも、他にはないカースト逆転という強い設定と、王道の幼馴染ものの恋愛の良さがマッチしていて面白かったですし、何よ…

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小説仕立てのラブレター 小説

海野幸  羽純ハナ 

No Title

政治家の家に生まれて、家族に迷惑をかけないようにと生きてきた光彦に自分自身の人生を生きてほしいと願う藤吾の愛情が伝わってきてとても良かった。 自分自身の気持ちに鈍感な光彦だけど腹を決めたらめちゃくちゃかっこいいとこ…好きだよ… そして小説家の柚希ちゃんの書く物語がまたとんでもなく切なくほろ苦い展開もあり好きでした天才!! 後半は藤吾視点だったんだけど物語ラストの藤吾の提案がとっても素敵で感動したし…

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『麗しのオメガと卑しいアルファ~カースト逆転オメガバース~』コミコミ特典小冊子「十年ものの恋と、ぬい」 グッズ

アランが大切にしていたのは

本品は『麗しのオメガと卑しいアルファ』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編幕間、ヒートになったアランのお話です。

昨夜、ヒートになったアランの相手をしたグウィンは
アランの体調が気になって彼の部屋にむかうと
アランが上ずった声を聞いてしまいます。

こっそり覗くとどうやら新人メイドに
何かを間違って捨てられたらしく
笑ってはいるものの僅かにひきつっていました。

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『麗しのオメガと卑しいアルファ~カースト逆転オメガバース~』店舗共通特典SSペーパー グッズ

モテモテなのは・・・

本品は『麗しのオメガと卑しいアルファ』の
フェア店特典ペーパーです。

本編後、アランが患者に迫られる小話です。

その日、アランは
胸の動悸を訴えるカラモス領主の娘の診察をしていましたが
彼女はどう見ても健康そのもので、なかなか診察が進みません。

アランがやや焦り始めた頃彼女が胸が痛くなるのは
アランの事を考えている時だと言い出して
さらに混迷を極めます。

実は先週…

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麗しのオメガと卑しいアルファ~カースト逆転オメガバース~ 小説

羽生橋はせを  羽純ハナ 

アルファが虐げられる世界のオメガバース

今回は幼馴染の薬師の息子と医師の息子のお話です。

アルファ故に虐げられた攻様を慕い続けた受様が
対等な伴侶として番となるまで。

この世界には男女の他に
男性にだけ発現する別の性別があります。

男性ながら子を宿すオメガ
オメガを食い荒らすアルファ
何も特徴が発現しないベータです。

この国では
神話が大陸の成り立ちとして広く信じられており
オメガは希少で守るべき性

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麗しのオメガと卑しいアルファ~カースト逆転オメガバース~ 小説

羽生橋はせを  羽純ハナ 

いつものオメガバースが物足りなくなったら、ぜひ読んでみてほしい

Ωはかわいそう、αは恵まれていてかっこいい…という価値観がオメガバース作品の持つ一般的な特徴の一つです。
そんな”不遇な状況”の中で、受けと攻めがあがき、自分たちに降りかかる苦難を跳ねのけて幸せをつかみ取るのが、オメガバース設定の醍醐味だと思っています。
でも、個人的には「Ωばかりかわいそうな状況になりがちなのは不公平だなぁ……」と思っていました。
こちらの作品は、そういったもやもやを綺麗に…

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