ふばば
少し。間が開いていたかと思うので。1巻から没頭して読み返してみた。
私の評価は初読の際、それ程芳しくは無かったかと思う。時々、続き物は完結してから纏めて買うという姐様がいらして。よく待てるものだと思っていたものだが、今なら分かる。
私は本書を読みながら、ダラダラと涙を溢していた。
2巻以降は多分。ずっと「神」だ。ジュダートを取り巻く全ての事柄には絶妙な緩急があり。気持ちはすれ違いながら、少し…
1巻のコーラルピンク。2巻のミントカラー。
並べると共にお菓子の缶の様な愛らしさ。表紙の可愛らしさそのままに。
甘やかでほっこりさせてくれる、モフモフの双子の物語。
1巻のラストに説明不要のルアードとカイの初めての子供、サイファーが現れる。
まだ赤ちゃんのサイファーはどういうわけか、ホランの目を盗んでは脱走するという。
同じくまだ幼ない ジュダートの子供たち、双子のシャイアとヒューゴの小…