羽純ハナさんのレビュー一覧

戦いの神は勇者の荷物持ちの純潔が欲しい件について 小説

稲月しん  羽純ハナ 

戦いの神様は、恋の戦いにも強かった

冒険ファンタジーラブコメな作品。
ウェイト的にはラブコメ色が強いかな。
冒険者・クラウスと、クラウスを生まれた時から愛する神様とのワチャワチャラブストーリーです。


物語は2人の出会いから始まっていきます。
パーティを組み冒険の旅をしているクラウスは、戦いで穢れた武具を浄化させるため「ラフィアの泉」がある街にやってきました。泉を訪れると、そこにはずぶ濡れになった超美形の男がいました。…

4

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ワルツはどこだ

ジャケ買い。原作付き。オメガバース亜種。
雌は妊娠するために内臓を作り変えるのだけれど
そのために雄の体液を摂取しないと超絶苦しむし下手すると死ぬ設定。
すれ違いで雌が体液を得られず吐血しだして雄のトラウマにならないよう
身を隠すんだけど結局雄が探し出してハッピーエンド。

全体に受がふわふわしてて、酔っぱの攻に乗っかられたからって命かかってんのに簡単に許すとか希少種として育てられたわ…

6

黒鳳凰の愛する小鳥 小説

鴇六連  羽純ハナ 

鳥姿も可愛い!

鳳凰の玻璃は、多種多様な禽鳥が住む瑞郷天を守ることが望みであったが、鳳凰の力がほぼ皆無のため叶う事のない夢だと諦めていました。ある日、雛を育てる職に就いた玻璃は、凶禍を喚ぶ黒鳳凰を殺すように命じられるが、烈と名付けて隠して育てていたところ…という話でした。

玻璃と烈は同じ鳳凰とはいえ、食べ物のの好みや、鳥姿の大きさとか、違いがあるのが面白かったです。口絵見たら、目白と鴉っぽく感じました。

1

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

ひとりぼっちの人魚姫。

オメガバースよりずっと。あけすけで驚いてしまう。性を雌雄に分け、雌は雄と番い、結ばれるという。取り立てて美しくも無ければ特技も無い葵は、「出来損ない」の烙印を押され、新興の成金だという、征爾の元へ嫁ぐ。これは家同士の政略結婚で、征爾はおよそ人を寄せ付けない。使用人も葵を激しく疎み、征爾が仕事で遅い時は食事さえまともに出されない家なのだ。
それでも。見合い前に偶然出逢っていた征爾に恋焦がれていた葵…

9

レムナント 1 -獣人オメガバース- コミック

羽純ハナ 

無語。

攻爛瓜,有後宮那種,受被迫雌競,服了

1

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

泣けた

失礼ながら松本いさ先生は存じ上げなくて原作未読でしたが、羽純ハナ先生の作品という事で購入してみました。

オメガバとは違いますが男性でも「雌化」だと子を産めるという点では同じですが、雌の命が雄に左右されるという点だけは違いました。

凄く古のドラマを思い出してしまったのは総三家の使用人でしたね。こんなにも使用人が作品中で悪者なの最近では無いので新鮮でした。www
別に誰かに葵を排除しろと…

6

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

一途な愛

オメガバースとは違う独特な設定があったこちらの作品。
番った後に雌の人体が変化していくので「番になる」ということにとても重みを感じ、ふたりの愛が試されるような設定だったように思います。

ふたりの背景にある血筋や家柄の問題がそうさせていたのだと思いますが、全体を通して影のある雰囲気で、読んでいて息苦しく思うところがありました。
征爾は寡黙で何を考えているかわからないし葵は大人しくとても控え…

6

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

オメガバとも違う バースルール

羽純先生のコミカライズ、読み友絶賛ご推薦本なので、読みました。

独りぼっちのワルツ・・組み合う相手が居ない円舞曲、walzen(回る)
・・主人公の葵の心境を示すタイトル。

オリジナル・バースルール。世界観の解説から1章が始まる。
 雌
 雄、
 両分化
の三種類に別れている人類。
雌、雄の分化者は、数が少ない純血種で、純血同士で番うことが尊ばれている。
二人が恋をして番…

7

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

なんだかスッキリしない…

創作BL小説のコミカライズ。
BL小説はBL漫画よりもユニークな設定や過激さや驚きがある物語が多いと思います。そして、漫画よりもバドエンやメリバが多いんじゃないでしょうか。
この作品も独特な設定になっています。
オメガバとはちょっと違うけれど、男女の性ではなくて両分化と雌化・雄化の性があって番になる世界観。そして、その雌雄の番になる方法と番になった後の秘密がこの物語のキーになります。
また…

7

ひとりぼっちのワルツ コミック

羽純ハナ  松本いさ 

めちゃめちゃ萌える!だがもう一声ほしい。

羽純さんが描かれているということでお買い上げ。

松本いささん原作のお話、ということで、大変失礼ながら松本さんのことを存じ上げていなかったのでググってみました。ネットで小説を書かれている方なんですね。原作小説もあるようですが、そちらは未読です。

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





「雌雄」、そして「両分化」がある世界が舞台。
雄は誰とで…

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