高橋秀武さんのレビュー一覧

サイケデリア コミック

高橋秀武 

No Title

幽体離脱中なのに男前な受け!!
「動いちゃ駄目」「お 俺は動いてませんよう…」っていう場面が幸せで可愛くて特に好きです。

「雪と松」でハマった高橋秀武先生の作品を読み漁っていて出逢った1冊。
こちらは現代の警察ものなのですが、独特な絵と男前な受けが大好きなので、これはたまりません。
コロナ禍ということなのか、職場で皆マスクをしているというのも漫画としては珍しい感じで、後々読み返した時に…

0

花と銀 2 コミック

高橋秀武 

震えながらも先陣切って敵地に乗り込む度胸に萌え

 2巻もそこまでシリアスな空気感が増すことはなく、ヤクザが登場する作品にしては穏やかな雰囲気でした。ただ、左右田は花井の行動に疑いを持ち、2人の関係には少しずつ変化が訪れます。左右田に見た光景を正直に告げられて、自分を暴け、と言い放った花井に痺れました。左右田に本当の自分を知られても、失うものは何もないという自嘲のようにも見えたし、本当の自分を見つけて受け入れてほしいという希望のようにも見えました…

2

花と銀 1 コミック

高橋秀武 

好き合ってこそよね

 シリアスな雰囲気を想像していましたが、警察上がりの探偵とヤクザという殺伐とした職歴の2人でありながら、お互い愛嬌があって読んでいてほんわかしてしまうような作品でした。左右田は分かりやすいワンコ攻め。警察時代から花井のことが好きだったとのことで、是非暗躍していたであろう当時の花井を見てみたいなぁと思いました。花井は本庁からヤクザへと転身した、肝の据わった色男。いつもしかめ面のように見える凛々しい眉…

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花と銀 2 コミック

高橋秀武 

”恋の味”をじっくり堪能

昭和任侠ものへのオマージュ風なハードボイルドBL、また新たにクセ強なキャラクターが投入されて、ふたりの恋の行方に一波乱ありそうな予感…いやいや大好きです、こういう展開。

またしても花井さんの色気にやられっぱなしの左右田と私…。今回もスケベはお預けでしたが、だからといってエロくないかといったらエロい!もう花井さんの存在自体がエロスなので、左右田の妄想で十分満足してしまったのでした。早く手を出せ…

3

花と銀 2 コミック

高橋秀武 

日活ニューフェイスっぽい顔

ていうか全体にレトロな魅力。
花井や、若頭や、組長の若い時、涼子さんの下品顔、あと松永。顔がまんま日活とか東映、昭和の映画見てるみたい。で、なんか懐かしい。
特に9話のセリフ回しなんてシビれますね。

さて、今回花井の一つの真実が明かされます。
そっか〜…とにわかに切なくなる。
花井は自分をモノとして役割を果たしてたんだろうね。感情のないモノのように動いて。
でもそこにでかわんこみた…

3

花と銀 2 コミック

高橋秀武 

ふたりの恋はちょっとお休み

絵面のクセもさることながら お話のクセが強すぎて
どハマりまではいかなくても読む手がとめられない不思議な一冊

んんんんんんん お待ち申し上げておりました


花井が気にする襲英会

通りすがりに落とすメモに残された「ササラ 2F u」後をつけてたマスクの男が誰だったのか気になって気になって
なのにその手前で左右田が花井を好きなんだか嫌いなんだか 愛が重いのはいいんだけど拗らせす…

2

花と銀 2 コミック

高橋秀武 

おもしろくなってきた!

1巻から1年ちょっとで2巻が読めるのうれしいです。
花井の正体がわかりやっぱりそういうことか〜と納得しました。
ヤクザでありながら探り方がどうもヤクザのそれではなさそうでしたもんね。
花井と松永との関係が気になります。「お兄ちゃん」呼びもだし、中学生くらいの時に花井が松永に助けられた的なことなんでしょうか。

花井が色っぽく渋くきめているのに対し、左右田がこじらせめんどくさいキャラなのは…

4

花と銀 2 コミック

高橋秀武 

不穏なオッサンの登場に歓喜

がっつりネタバレです。
知りたくない方はご注意を!




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待ちに待った2巻です!前巻ではすでに、左右田くん、組長、若頭とモテまくりの花井さんでしたが、今回はさらにその魅力にとらわれたオッサンが登場します。

花井さんのモテ指数、限界突破してます。
組織に花井さんがいると、もれなく惚れる男が出てくるので要警戒レベル笑
本人が色気の塊だからしょうがないの…

2

スティグマタ‐愛痕‐ 上 コミック

高橋秀武 

HPが100%回復しました

普段、マンガのレビューはあまりしないのですが、スティグマタは神すぎたので書かずにはいられませんでした。

神ポイントは、何と言ってもストーリー、萌え共に無駄がないところでしょうか。

キャラの練り具合が完璧なので、すっと入り込めます。こういう刑事モノ、むかし見たような?という謎の安心感。

この静かな安心感が、ずっと続きます。
大人しいトーンの話は盛り上がりに欠けることもありますが、…

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花と銀 1 コミック

高橋秀武 

なかなか進まない感じ…

 強さと美しさを兼ね備えていそうな受けに惹かれて手に取ったのですが、思った以上にほのぼの日常過ぎました。
 
 今の所派手な動きはあまり無く、若頭がちょっかい出してくる以外は基本平和で、なかなか盛り上がらず日常パートから抜け出せない、長過ぎるプロローグを見ている感じで、日常BLが好きで無い私には刺激が足りませんでした。
 ヤクザ系のお話なので、これからお話の主軸となる波乱な展開や事件が待ち受…

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