文川じみさんのレビュー一覧

ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

冴えないおっさんもかわいい

タイトルと表紙にピンクな感じがなかったので、真面目な年の差純愛なのかな…と思ってスルーしてたのですが、予想を裏切るピンクみと面白さでした。攻受の気持ちは真面目ですけど、むしろラブコメ?というか、キュートでポップ、サクサク読めるお話でした。意外性がやばいですね!

セフレという身体の相性OKな関係から、徐々に相手の性格を知ってさらに惹かれていって、実はもっと深い縁があったというテンポのよい自然な…

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「ページをめくるその前に」電子限定描き下ろし番外編 グッズ

仕返しになってない?

締め切りに追われる梶間と梶間の顔を見てなくて寂しいヒロ。
やっと梶間が仕事部屋から出てきたと思ったら、すんごいキスをしてきてヒロをよがらせ、よしっ!頑張るぞ!と戻っていく…。
そんなことを数日繰り返し。

ヒロがムラムラで悔しい!そうだ仕返ししてやる!とあるものをポチッと。

そしてやっと仕事が終わり今日はヒロくんの好きなことをして過ごすぞ〜♡と出てきた梶間に、なんとケモ耳シッポを身に…

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ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

可愛いお話と良いギャップ

可愛いお話でした。
梶間が一方的な片想いじゃなくて、ヒロも徐々に梶間に惹かれていって。

ヒロの元カレ騒動や梶間の意外なスパダリ感。やっと本物の恋人になって。

モサくてダサい三十路なのにエッチはうまくて…な梶間。最初は余計な話をしないヒロが都合のよいセフレとしか思ってなかったけど…。
じつはヒロは自分の大ファンで。長年梶間を支えてくれてたんですね。
どこかにいるらしいコアなファンと…

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ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

ギャップ最高

セフレだったふたりが恋人になるまでを描いているお話で、特に特殊設定もなくよくある展開ではあったのですが。
小説家「はざま伸」だということを隠している梶間とはざまの大ファンのヒロのやりとりが面白く、その展開に飽きることなく読み進めることができました。
ヒロの元カレ問題で胸クソな部分もあったけれど、綺麗にまとめてくれていたのでスッキリ。榊とママの助けもあって嫌な気持ちを引きずることなく終わらせるこ…

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ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

軽いセフレのつもりからの恋

タイトルはストーリーの1番最後に出てきて、なるほどーって感じでした。
今回のお話も素敵でした。
カテゴリは身体から始まる愛ですね。
受けのヒロが普通のパリピ(笑)大学生かと思ってたけど、本が好きだったり男運がなかったりでなかなか魅力的なキャラクターでした。
梶間との出会いをヒロ視点から見るとますますヒロが好きになってしまった。悩みなさそうに見えて辛いこといっぱいあったんだね。
その点梶間…

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あさってにキス コミック

文川じみ 

一生懸命なDKは世界を救う

受けの昭久が一生懸命ですっごく可愛いです。
自分がガチオタで高校デビューなことを周りに知られないよう取り繕ったり、そんな自分に自己嫌悪したり…ぐるぐる悩む昭久がいじらしくてすっごく可愛いです。
読んでて途中から「頑張れ昭久~~(涙)」って泣きながら応援してました。

ともかく昭久が四六時中可愛くて、こんなん誰でも好きになってしまうだろうがよ…とちょっと攻めの有に同情しました笑
有よく耐え…

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ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

小説すべる

開いて数ページで擬音まみれのセックスシーンだったのでかなり怯みました。文川先生っぽくないぞ…?!と思いきやガッツガッツしてるのは最初だけでした。何だか安心。

作家のはざまとは寝れないっていうのが梶間に惚れちゃってるからって…ヒロくんキュン…キュンときちゃったよ!ひとつの作品でCP両方の視点が読めるのは嬉しい。文川先生は両方の視点を交互に見せて萌えさせてくれる作品が多いです。

ママが弁護…

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ページをめくるその前に コミック

文川じみ 

憧れていた人が実は…

いきなりのエッチシーン。おお!と思いました。


内容を少しネタバレします。
小説家の梶間と大学生のヒロはセフレ。たまに連絡を取り合ってはセックスをするだけの間柄です。ある日、自分の新刊の発売日にヒロと書店で遭遇し、ヒロが自分の小説の大ファンだと知ります。自分が作者本人だと言い出せないまま、同じ小説家を愛するファン同士として、そしてセフレとして不思議な関係が続いていきます。

読んでい…

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かわいいおバカくん コミック

文川じみ 

お似合いすぎるふたり

タイトル通りなお話で、おバカだけど憎めない太一がいちいち可愛くて
ぷつりと理性が飛んでしまう冬島の気持ちがわかりすぎました。

その関係の始まりがお金のために身体を売るようなものだったのでどうしてもエロに偏りがちにはなるのだけど、
エロだけじゃなく気持ちが通じ合ってキュンと出来るところまで描かれていたのが良かったです。

お金持ちな冬島は金に物を言わせて太一を好き放題するのではなく、い…

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君ってやつはこんなにも コミック

文川じみ 

拗れてこんがらがってからのハピエン!

受けの子が、友達グループとの悪ふざけで攻め様に嘘をついて告白をする。
最終的に本当にゲイだった攻め様は嘘の告白を許し、受けの子もすごく反省をしていますがこれはやってはいけないよね。そこから始まる恋ではあるのですが、スタートがこんな感じだったため拗れる拗れる。
ただ両サイドの心情描写があるから、こちらはすっと物語の中にはいれました。
性癖探しから始まり、二人で色々な時間を過ごし近づいたと思うと…

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