松基羊さんのレビュー一覧

「ひとりで夜は越えられない」アニメイト特典20P小冊子 グッズ

悩んでいたら買ってください!!

電子で本編を読んだら好みに合いすぎてハマってしまいました。部屋の本棚がパンパンで紙の本は買わないようにしていますが、アニメイト特典を読みたくて買ってしまいました。

はっきり申し上げますと…、もし特典付きを買おうか悩んでいる方がおられたら、ぜひ買ってください!!

あらすじはジムと征がアメリカに行った後のお話です。征にとって厳しい生活が待ち受けていましたが、2人でかけがいのない生活を送って…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

時代背景と攻め受けの設定が好み

終戦後の1950年代、まだ米軍占領下にある日本のお話です。
この作品は戦後の悲壮感と、あの時代では禁忌だった同性愛がテーマになっています。
本当は時代や世間に背く恋であるとわかっているけど、2人の愛は抑えられなくて、気持ちを確かめ合ったり、身体を重ね合わせるエッチシーンはとても素敵でした。

進駐軍の軍人×バーテンダーという攻めと受けの設定が最高です。私の性癖なんですよ、大当たりでした。さ…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

乗り越えた先には

戦後のBL待ってました。
米兵との恋…
時代背景的には禁断の男同士。タブー。
勝国と負国。

ノンケの征があんまりにも抵抗なく米兵&男を受け入れるから、よっぽど世を儚げに生きてたんだな…
戦友の死、家の事情、トラウマ、全てジムが包んで癒してあげて、こんな人のいい進駐軍は読み物で初めて…
1巻読み切りじゃなくて五巻ぐらいのボリュームで読みたかったー

アニメイト20ページ小…

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

征四郎のキャラが良い

1951年、敗戦後の日本から進駐軍が引き上げる直前という時代設定のBLロマンス。アメリカ軍人×日本人バーテンダーのお話です。レトロで切ない雰囲気が良いです。進駐軍基地の近くのキャバレーで働く征四郎。女性目当ての店のはずなのにやたらと男にモテてしまう人です。私の好きなやつ。萌えー。

黒髪で儚げに見えてバーテンダーの制服が似合う。細身のベストで腰がキュッとしまって見えるやつ。あのスタイルの男性が…

5

ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

じっくりゆっくり

スト重作品で非常に好感の持てる作品に出会いました!
レビューランキングと神率を信じて良かったです。

1冊でこの内容を纏め切る芸当は流石プロ!
テーマもありふれた内容ではなく、この作品だからこそ、という作品の価値を感じました。

願わくは続きも読ませていただけると更に嬉しい、とついつい欲が出てしまう程、作品の世界観が確立されていました。
じっくりゆっくりと物語の中に浸かる事が出来、満…

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「ひとりで夜は越えられない」アニメイト特典20P小冊子 グッズ

有償特典で良かったのかしら?

「限定セット」に弱いので、小冊子付がある場合はそちらを購入する私。
迷うことなく購入しました。

で、ちょっと驚いた!
付録のような小冊子、読めてよかったーと思う事はしばしばなのだが、ちょっと番外編的なお話やおまけのエロ増し増しでほっこりする感じのものが多い印象。
で、そんな気分で読んだ→こちらの小冊子。
あら?本編を読んで、こちらを読むと読まないではお話の完成度?満足度?がえらく違い…

7

ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

1巻だけといわず

物語の舞台は戦後の日本。
戦争でトラウマを負った征四郎は夜一人で眠ることが出来ない日々が続いていました。
そんなある日、征四郎の働くキャバレーでアメリカ兵のジムと知り合います。
はじめはジムを利用して人生を変えようと企む征四郎でしたが、
次第にジムの純粋さに惹かれてゆき…。

時代背景やテーマがテーマだけに重みはあるけれど、
二人が大切なものを捨ててでも互いを選び、純愛を貫く姿に

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ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

戦後の日本

戦後の日本が舞台で、アメリカ人と日本人のお話です。
日本人側にPTSDがあり、それを乗り越えるお話で最後はやっぱりウルウルします…。
絵柄も凄く綺麗で、エロもエロいです。特にアニメイト小冊子がエロいのでオススメです。

ストーリーは、1巻完結なのでサクサクと進みます。日本人側の実家問題とかもありますが、解決はしていないけど切り捨ててこちらもサクッとですね。

戦時中は少ししか出てこない…

4

ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

戦後の日本

戦後日本の話でした。予備知識なく読んだので、ちょっとびっくりしました。
戦後日本の男にしては征がきれいな男だったからかな。

読み進めるうちに、そうだったんだ、と思うことがたくさん。
作品の最初、征が女性を抱いていて寝落ちしていたシーン。あれはつまらなさを表現しているのかと思っていたんですけれど、それだけじゃなくて、征四郎が眠れないからなんですね。そして、それが変えの心の傷を表現していたと…

4

ひとりで夜は越えられない コミック

松基羊 

男女ものなら王道の、米兵との恋

戦後の日本。キャバレーのボーイとして働く征四郎は、店内で騒ぎを起こした米兵を止め、場をおさめてくれた同じ米兵のジムと親しくなる。ジムは日本の文化に興味があり、日本語も堪能で、実は以前から征四郎を見かけて一目惚れしていたのだと告白される。
日々の生活に倦み、閉塞した場所から抜け出すために、征四郎はジムと付き合ってみることにする。というお話。

征四郎は戦地で友人を失ったことで心に傷を負い、暗い…

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