松基羊さんのレビュー一覧

「憧れた人は42歳の娼夫でした」紙・電子共通協力書店特典ペーパー グッズ

指先で愛を語ろう

「憧れた人は42歳の娼夫でした」紙・電子共通特典となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


ふたり過ごす部屋で。
伊部の右手にす…と指先を滑らせる奥田さん。
そのまま指先をすり…と撫でて。

キュン…とする伊部。(これはもしかして…誘われている…?)

奥田「…ペンだこ 出来ちゃってますね ふ、」

伊部「…まあ初稿はアナログ派なんで おかげさまで…」ぐ…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

理想のイケおじの心の中は…

2018年のアンソロジー「熟れおじBL」に収録された短編「夢の泡」を膨らませた物語、と言ってもいいのでしょうか。
アンソロで「夢の泡」を読んだ時は、受けの「若」の方が主人公的に感じていましたが、「娼夫ダンディ」を掘り下げるのが本作。

そうして始まる「ダンディ」の仕事ぶりは、楽しんで、と言えるほど。
顧客の要望になりきって、顧客のファンタジーを満足させる。そこに本人の何があるのか。
モノ…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

胸が熱くなりました…

読み終わっても、熱が籠ったみたいにぼうっとする。
ストーリーの初めを読んでから、予測出来なかったラストまで目が離せずに一気に読みきった感じです。

うわ~なんてなんて格好良くて、そしていじらしい。こんな42才のお話はちょっとないです。

DANDYと呼ばれる娼夫。
プレミアキャストなんですけどね。序盤のDANDYは、高級なスーツと持ち物に身を包んだ理想的な男性です。バリタチで、欲しい言…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

文句なしの(オジ受)神!

うまい!
ものすっごく巧い!

先生の作品は以前からも読んでいますが…
今回の作品の設定も物語の運び方も最高でした。
しっかりとカッコいいオジ様を描けるコトも素晴らしいですし
年齢を重ねた分、重みのあるストーリーも素晴らしい。

『ダンディ』の名前で娼夫をするナイスミドルと
彼の元後輩、職場の新人だったコが先輩を追いかけて追いかけて。

結果、先輩を見つけて抱きます。
客と…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

執着年下×しっとり年上

シーモアでフラゲしてたのに、読むのはこのタイミングになってしまいました。

◾︎伊部(雑誌記者,元部下)×奥田(ダンディ)
試し読みは1話からですが、本は「夢の泡」から始まります。「夢の泡」の読後、印象がだいぶ違った状態で1話に突入しました。最近はあまり試し読みをしてから買わなくなったのだけど(勢いが削がれて勿体無いので)、こちらは試し読みしてしまったんですよね〜。奥田は「夢の泡」でのポジシ…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

初めてオジ受け作品読みました

伊部さんは一途なのにがっつき過ぎなく、でも守ってる感じが年下を思わせない包容力で素敵です。
必死感のある年下な部分も少し見せるのもずるい男だなーと思いました。奥田さんが落ちちゃうのも仕方なし(笑)
奥田さんは余裕で大人ぶってるのにその仮面を伊部さんに剥がされていくのがすごく人間臭くて好きです。ダンディさんしてる時の色気のある娼夫姿も好きですが、伊部さんに仮面を剥ぎ取られて本当の奥田さんが見えて…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

熟れおじ受けに無精ヒゲ年下攻めの組み合わせが美味い

表紙惚れ!おじ受けがドストライク!!
という方に是非おすすめした作品でした♪

(正直、42歳?嘘。50代でしょ…と思わなくもない)
(けどおじ受けスキーなら40代も50代も大差ないか)
(お仕事ではタチをするのでリバが苦手な方はご注意を)
(見所は『熟れおじ受け』なんですが、個人的に30代の無精ヒゲ年下攻めも推せます!)

「夢の泡」は『熟れおじBL』に収録された作品で前日譚(0…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

ダンディーー!

『熟れおじBL』に掲載されていた「泡の夢」という短編を膨らませた作品で、こちらは本作にも収録されています。
この短編が伏線となり、本編で活きてくるところが面白いです。

主人公のおじさまがスパダリ攻めかと思ったら、実はネコ寄りのリバでした。
おじさま攻め・受け両方見られます。
そして、飄々としたおじさまに強引な年下攻めがグイグイ迫ってくるーーここに萌えました♡


「ダンディ」こと…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

42歳の妖精さん。

恋をすれば、人はきっと。
何にだってなれる。42歳だって、おじさんだって。恋はあっという間に魔法をかけて。
いつだって「あの頃」の気持ちを呼び戻す。

42歳の「ダンディ」は、巷にはびこる「レンタルおじさん」などという生易しい存在では無い。
あけすけなまでに娼夫なのだ。金を貰って一夜の夢を売る。
求められれば、理想の姿で客を癒す。恋人にも、父親にも、淫乱医師にだってなれる。それはもぅ完…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

ダンディを指名してみたかった…

アンソロジーで読んだ時からずっとダンディが気になってました。
とても余韻が残る素敵な短編でしたが、
続きが読めて本当に幸せです!

カバーのダンディ、性癖のど真ん中です。
高級スーツを着て片足を掛けてらっしゃる…
靴下が見えるのがいい…
ビッチそうなおじさんってなんってエロいんでしょう。
指名させてくれえええええ!!

ダンディから奥田さんへのグラデーションもすごくよかったで…

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