松基羊さんのレビュー一覧

Pretty Wimps コミック

松基羊 

ガチムチにフリルが不思議と可愛く見えてくる…

『Pretty Wimps』
初めて出会ったそのときから一途に担任の阿部ちゃんに片思いしてきた雪平。
あるとき、阿部ちゃんが若い女の子と付き合っているという噂を耳にして、
秘めてきた気持ちを抑えきることができず、阿部ちゃんの後を
つけてみると女性用下着屋を購入しているところを目撃してしまう。

結果から言うと、阿部ちゃんが買っていたのは「自分用」でした。
それも観賞用・保存用とかでは…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

オジさまエロ素敵過ぎますっ!!

最近…オジさまが豊作じゃありませんか??
普段から何でもござれ!で摂取しておりますが、今回のオジさまも素敵過ぎました!!

常に丁寧な言葉遣いで、プロの男娼に徹しているミドル・ムスタングのNo.2ダンディ。お口の横にはえくぼでしょうか?(とっても素敵なのでほうれい線とは思えません)ニッコリスマイルで、いつもスマートな身のこなし。

でも本当の奥田さんは、職場の先輩横井との不倫の中で初めて…

5

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

言葉の表現も素敵

『熟れおじBL』というアンソロジーに掲載されていた短編『夢の泡』をベースとしたまるっと一冊ナイスミドルなダンディのお話しです。
短編を拝読していたので、そこから広がって繋がっていくお話し作りがお上手だなあ〜と思いました。

ダンディはある時はヤクザの若頭の想い人に、またある時はエッチな医師に…と客の夢を叶えるためにどんな要望・プレイにも応える娼夫。

そんなある日、過去の部下だった伊部が…

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「憧れた人は42歳の娼夫でした」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

パラレルエロ(笑)

描き下ろし漫画の没ネームを、ラフ段階まで作画したものだそうです。

ネームが特典になっているものはたまに見かけるなと思うのですが、没ネームを作画してくださっているなんて!!松基先生太っ腹です。

しかも選んでくださった場面がガッツリのエロス♡♡♡本編は奥田さんが「…そっちじゃ、なくて…」と我慢できなくなっちゃって(笑)そのまま最後までしちゃうんだけれど、特典の方では「…直接舐めて」キャーー…

2

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

おじさん…

タイトルの通り、憧れていた人が娼夫になっていた話。

一巻完結なのだがそこそこ内容が濃くて二人の過去や他のカプの話も描かれており充実していたかな。人によってはトラウマになってしまうような過去なのに攻めは受けに恋をし、ずっと焦がれていたのは萌えますね。

本当に個人的な感想なのですが、メガネの方のおじさまはぜひ攻めであって欲しかったな、と。話の内容的には絶対に受けであるべきなのですが私の趣味…

2

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

年下攻めの最高峰と言ってもいい

こ、この攻め~~~!!!
好きだ~~~!!!

最近の年下攻めは可愛いタイプのワンコ攻めが多い(当社比)ですが、
このタイプは久しぶりで…滾ってしまう…。
ワンコにも執着にも全振りせず、ちょっとぶっきらぼうだけど優しい…。
「俺ならあんたを大事にするのに」というセリフ…健気に受けを想う攻め…。
えちは大人な甘さ…年上の受けを甘えさせてくれる…。
好きだ!!!

受けも受けですご…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

性癖たっぷり詰め込んで

眼鏡のイケオジがダンディって源氏名で娼夫ですって!
もう、もう、このベタな設定と、カバーイラストの足首だけでも神決定!!!なんですが、ストーリー展開もよかった。
短編としてきれいにまとまっていたアンソロジー収録の「夢の泡」から、ちゃんとお話がリンクしているのも上手いなと思ったし、それに、なにより、このダンディなおじ様が、攻めも受けもどちらもいけるっていうのがツボだったり性癖だったりする上に、更…

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「憧れた人は42歳の娼夫でした」紙・電子共通協力書店特典ペーパー グッズ

指先で愛を語ろう

「憧れた人は42歳の娼夫でした」紙・電子共通特典となります。

以下、内容となります。
↓↓↓↓


ふたり過ごす部屋で。
伊部の右手にす…と指先を滑らせる奥田さん。
そのまま指先をすり…と撫でて。

キュン…とする伊部。(これはもしかして…誘われている…?)

奥田「…ペンだこ 出来ちゃってますね ふ、」

伊部「…まあ初稿はアナログ派なんで おかげさまで…」ぐ…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

理想のイケおじの心の中は…

2018年のアンソロジー「熟れおじBL」に収録された短編「夢の泡」を膨らませた物語、と言ってもいいのでしょうか。
アンソロで「夢の泡」を読んだ時は、受けの「若」の方が主人公的に感じていましたが、「娼夫ダンディ」を掘り下げるのが本作。

そうして始まる「ダンディ」の仕事ぶりは、楽しんで、と言えるほど。
顧客の要望になりきって、顧客のファンタジーを満足させる。そこに本人の何があるのか。
モノ…

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憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

胸が熱くなりました…

読み終わっても、熱が籠ったみたいにぼうっとする。
ストーリーの初めを読んでから、予測出来なかったラストまで目が離せずに一気に読みきった感じです。

うわ~なんてなんて格好良くて、そしていじらしい。こんな42才のお話はちょっとないです。

DANDYと呼ばれる娼夫。
プレミアキャストなんですけどね。序盤のDANDYは、高級なスーツと持ち物に身を包んだ理想的な男性です。バリタチで、欲しい言…

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