松基羊さんのレビュー一覧

3LDK、王子つき コミック

松基羊 

天然ダメ王子×世話焼き苦学生のほのぼの同居もの

受けの経済的な理由から同居を始めた二人が、自然と距離を縮め、そしてお互いに無くてはならない存在になるところをきちんと描いている良き同居ものだと思います。

まず二人のキャラが良かった。
攻めはハイスペックで王子様と言われてるけど、実はまるで大きな子供というか、天然なダメぼっちゃまというところがかわいい。
おまけにのんびり素直なおっとりキャラ。

そんな攻めをほおっておけず、ピシピシと躾…

1

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

期待しすぎたかな…?

おじさん受けも不穏BLもヤクザものも大好きなのでめちゃくちゃ期待してました、が…。

うーん、いまいちはまらなかったです。
なんでだろう?受けのおじさまは攻めもできてエロくて包容力もあり悲しい過去もあるナイスミドル。好きな属性てんこもりなんですが、一番萌えたシーンは受けの過去の不倫シーンでした。
おそらく攻めにあまり萌えなかったからかな?
一途、年下、執着と三拍子揃った良い感じの年下攻め…

4

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

表紙の英文が最高

表紙の左端に
“I know who you are and what you do now.”
という英文があります。
意味は「わたしは、あなたが何者か、そして今何をしているかを知っています」です。

さらに帯を外したところに続きがあって
“and I have a crash on you just the same.”
と書かれています。
意味は自分で調べた方が楽しいので伏せ…

12

Pretty Wimps コミック

松基羊 

ガチムチにフリルが不思議と可愛く見えてくる…

『Pretty Wimps』
初めて出会ったそのときから一途に担任の阿部ちゃんに片思いしてきた雪平。
あるとき、阿部ちゃんが若い女の子と付き合っているという噂を耳にして、
秘めてきた気持ちを抑えきることができず、阿部ちゃんの後を
つけてみると女性用下着屋を購入しているところを目撃してしまう。

結果から言うと、阿部ちゃんが買っていたのは「自分用」でした。
それも観賞用・保存用とかでは…

1

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

オジさまエロ素敵過ぎますっ!!

最近…オジさまが豊作じゃありませんか??
普段から何でもござれ!で摂取しておりますが、今回のオジさまも素敵過ぎました!!

常に丁寧な言葉遣いで、プロの男娼に徹しているミドル・ムスタングのNo.2ダンディ。お口の横にはえくぼでしょうか?(とっても素敵なのでほうれい線とは思えません)ニッコリスマイルで、いつもスマートな身のこなし。

でも本当の奥田さんは、職場の先輩横井との不倫の中で初めて…

5

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

言葉の表現も素敵

『熟れおじBL』というアンソロジーに掲載されていた短編『夢の泡』をベースとしたまるっと一冊ナイスミドルなダンディのお話しです。
短編を拝読していたので、そこから広がって繋がっていくお話し作りがお上手だなあ〜と思いました。

ダンディはある時はヤクザの若頭の想い人に、またある時はエッチな医師に…と客の夢を叶えるためにどんな要望・プレイにも応える娼夫。

そんなある日、過去の部下だった伊部が…

3

「憧れた人は42歳の娼夫でした」アニメイト特典4Pリーフレット グッズ

パラレルエロ(笑)

描き下ろし漫画の没ネームを、ラフ段階まで作画したものだそうです。

ネームが特典になっているものはたまに見かけるなと思うのですが、没ネームを作画してくださっているなんて!!松基先生太っ腹です。

しかも選んでくださった場面がガッツリのエロス♡♡♡本編は奥田さんが「…そっちじゃ、なくて…」と我慢できなくなっちゃって(笑)そのまま最後までしちゃうんだけれど、特典の方では「…直接舐めて」キャーー…

2

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

おじさん…

タイトルの通り、憧れていた人が娼夫になっていた話。

一巻完結なのだがそこそこ内容が濃くて二人の過去や他のカプの話も描かれており充実していたかな。人によってはトラウマになってしまうような過去なのに攻めは受けに恋をし、ずっと焦がれていたのは萌えますね。

本当に個人的な感想なのですが、メガネの方のおじさまはぜひ攻めであって欲しかったな、と。話の内容的には絶対に受けであるべきなのですが私の趣味…

2

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

年下攻めの最高峰と言ってもいい

こ、この攻め~~~!!!
好きだ~~~!!!

最近の年下攻めは可愛いタイプのワンコ攻めが多い(当社比)ですが、
このタイプは久しぶりで…滾ってしまう…。
ワンコにも執着にも全振りせず、ちょっとぶっきらぼうだけど優しい…。
「俺ならあんたを大事にするのに」というセリフ…健気に受けを想う攻め…。
えちは大人な甘さ…年上の受けを甘えさせてくれる…。
好きだ!!!

受けも受けですご…

6

憧れた人は42歳の娼夫でした コミック

松基羊 

性癖たっぷり詰め込んで

眼鏡のイケオジがダンディって源氏名で娼夫ですって!
もう、もう、このベタな設定と、カバーイラストの足首だけでも神決定!!!なんですが、ストーリー展開もよかった。
短編としてきれいにまとまっていたアンソロジー収録の「夢の泡」から、ちゃんとお話がリンクしているのも上手いなと思ったし、それに、なにより、このダンディなおじ様が、攻めも受けもどちらもいけるっていうのがツボだったり性癖だったりする上に、更…

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