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itz
ももよたん
ネタバレ
こちらの作者さん初読みでした。 全く接点のなかった同学年の2人があるきっかけで距離を縮めていくDKBLでした。 孤独な優等生・陽と元サッカー少年で人気者・翔太、本当に共通点なんて無いに等しいですが、2人とも胸に秘めた思いがあるんですね。 そこにも共通点があるわけではないのですが、翔太は自分の過去を知らずに、サッカーにも無知な陽だからこそ本心を話せたり2人でいる事に安らぎを感じたりしたんでしょ…
izumix
ジュンくんと陽はホラー映画が平気だけど 翔太はホラー映画が苦手。 二人がホラー映画の話で盛り上がっていて 今からなら公開されてる映画に間に合うという話になるのですが 翔太は苦手だから無理には連れて行けないねーとなります。 そんな二人に「は?行くし?」と言う翔太。 そして映画に行ったのですが…。 非常に翔太が可愛かったです。 映画館のその後のお話もあってほんとに可愛いが詰まってい…
「神田さんとは最後までしてないよ」と言う陽。 「うそだ」と言いながら「しんじよう」と言う翔太。 このときの翔太の表情がすごく可愛かったです。 「とりあえず色々調べては見たけど…」と言う陽。 「調べてみる!!」と返事する翔太。 この時の表情と、調べてから汗がダラダラの翔太も すごく可愛くてニヤニヤしてしまいました。 どっちがどっち…?という話になるのですが 「こっち側(受け)…
まふにょ
舞台は高校だしDKたちは結構わちゃわちゃしてるのに、すごく静かで独特の雰囲気を感じる作品でした。導入が本当に何気ない日々の切り取りなので、ゆっくりこの空気の中に入っていく感覚。ハマればたまらないタイプの作風だと思います。 なんとなく目が合うな~くらいだった翔太と陽が、お互いを認識してしまうところから始まります。 翔太の方は自分に先入観を持たない陽にしか話せない悩みがあって、陽の方は逆に翔太にだ…
オクトパス
初作家さんです 高校生の甘酸っぱい恋やもどかしい関係が大好きで、プラスこの透明感が溢れる表紙に、絶対好きなお話だと思いすぐレジへ持っていきました。 結果、最高でした。読後の余韻にしばらく浸り、感想を書こうとしても上手く言葉にできず、ただただ……最高、としか言えなかったです。 繊細なタッチ、ふたりの感情描写などとてもリアルでどこかにふたりが生きているようにも感じました。 作品自体分厚いで…
作家様買いです。 同級生の恋愛のお話なのですが そんな一言に収まる簡単な話ではなくて 色んな人間の人生模様が交差していました。 繊細なお話の内容にitz先生の繊細な絵のタッチが ぴったりと当てはまって素晴らしい作品でした。 かなり分厚い1冊なのですが 一気に読んでしまうほど世界観に吸い込まれました。 クラスの人気者と一匹狼のお話で それぞれ心に闇を抱えており 特…
アンジー
『ぼくらが恋を失う理由』に続いて読んだitz先生の作品です。 高校2年生 青井 翔太と高校2年生 千川 陽のお話。 たまに廊下ですれ違う。 よく目が合うけれど名前も知らない――屋上に続く階段で出会うまでは。 320Pを超える本編+描き下ろしも、itz先生の綺麗な絵柄と丁寧な心理描写に惹き込まれ、一気に最後まで読んでしまいました。 名前も知らない2人が出会ったことでお互いに特別…
誰
作家さん買いです 作家さん買いなんですが まず本の分厚さにビックリ 同じ日にもう1冊BLコミック買ったんだけど それの1.5倍くらいあった お得感はあるものの微妙に持ちづらい厚みです ←ゴルァ((怒)) 目が合うだけ ただそれだけ 名前もクラスも知らない 知ってる顔 はじけるようなお話ではないものの 光と闇 表と裏 清いものと疚しいもの そんな対比を「…
いるいる
作家買いです。 とても分厚くて読み応え有り…! スローなテンポでしっとりとした雰囲気で展開し、 思春期の繊細な部分が胸にグッときました(;///;) 『正反対に見えて、どこか近い』(帯より) これが非常にイイんですよ。 陽キャ(動)/陰キャ(静)のキャラ対比を見せつつも、 彼等になんとなく芽生えるシンパシーが距離を縮めて。 コントラストというタイトルには &quo…
染谷先生が東京(高田宅)から帰宅して鏡を見てみると首にキスマークが…! シャツでは隠せない位置なので 先生はしばらくタートルネックで学校に行くことになったとさ…。 という素晴らしすぎるお話でした。 8月なのにタートルネックって…(*´ω`*) 日焼け防止と先生は言ってるけど わかる人にはわかっちゃう気がしました。 しかもキスマークに気づかないまま 自宅まで帰ってきたというこ…