total review:279052today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/4(合計:34件)
水樹ミア 高星麻子
ぴれーね
ネタバレ
天上界を舞台とした、有翼人の王と生まれ代わりの神子による、壮大な愛の物語になります。 二人の純愛に泣きましたよ! 最後の一行に、涙腺が崩壊しましたよ!! これ、ストーリーとしてもめちゃくちゃ面白くて、終盤でのどんでん返しに歓喜しちゃう方が多いんじゃないでしょうかね。 いやね、頭から信じきっていたと言うか、疑問にも思わなかったので、まさかこう来たかって感じで。 序盤からエンジン全開…
水樹ミア コウキ。
ちゅんちゅん
「リュカオンの末裔」「アルテミスの揺籠」の続きになります。 「アルテミス」で白国への侵略を阻止された後の赤国の話。 今作だけでも読めると思いますが、前提である前2作を読んでいるほうが話の中に入っていきやすいと思います。 前2作ではアルファはオメガを得、オメガのために生きることが最上の喜びだという話でしたが、今作ではもっと切実な問題、自分が素を見せることができる唯一の存在という形であらわさ…
あーちゃん2016
コウキ。先生の挿絵目当てで購入したら、シリーズものだった(´;ω;`) 前2作未読です。1作目カプの息子さんが攻めさんのようなので、1作目読んどいた方がより楽しめると思いますが、私のように未読のまま読んでも、大丈夫だと思います。攻めさんが可愛かったので萌。設定にあるアルファの能力が今まで読んだオメガバースの中で最強だった本編220P+本編の4年後ぐらいの後日談2P+あとがき+本編直後ぐらいの後日談…
ポッチ
『リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命』、『アルテミスの揺籠 オメガバース・結びの運命』のスピンオフ。スピンオフというか、時系列は繋がっているので続編のような立ち位置の作品です。 また、今作品の攻め・ルサは『リュカオンの~』のイズマ×シアの息子に当たります。さらに、作中登場する「白国」「黒国」「赤国」といった国の関係性や各国のアルファやオメガといったオメガバースに関する世界観は前2作と…
「リュカオンの末裔」と「アルテミスの揺籠」のスピンオフになります。 「不憫受けが愛される」とか、「巣作り」に惹かれて購入です。 私は2作とも未読ですが、問題無く読めました。 で、こちら、とにかくロマンチックなんですよ~。 孤独な魂がずっと求め続けてきた、運命の相手ー。 受けは奴隷ととても不憫なのですが、実は巡り会えた事により、救われるのは攻めの方なんですよね。 運命でも、運命で無く…
りりちお
もう、オメガになりたい辛いこともうれしいことも
marilyn
コウキ。先生のイラストに惹かれて購入していたのをやっと(;・∀・)読みました。 初読み作家さん。 オメガバースですが、作者さんオリジナルの設定もあります。 白国と黒国という架空の国が舞台。 白国はアルファ・ベータ・オメガの階級差がまだはっきりと残っている国で、オメガはアルファの子どもを産む為だけの道具のような扱いで、王宮で庇護はされているけれどもアルファやベータから蔑まれている存在です…
前作「リュカオンの末裔」のスピンオフです。 オメガバースもので、アルファ・ベータ・オメガの6種の性の存在する世界。 前作受け様・シアの異父兄サウロが今回の受け様です。 攻め様は前作攻め様イズマの友人だったオリカ。 シアとイズマも少し登場します。 今作だけでも読めると思うのですが、時系列的に前作の続きになっているし、国ごとの考え方の違いなど詳しく書かれているので前作から読むことをお…
あかがね
タイトルの通り、私には全く合いませんでした。 だけど、読んでいて普通に意味は通るので、このレビューを読んで私とは趣味の違う方に読みたいと思ってもらえたら幸いです。 以下、ネタバレ入ります。 まずは主人公のシアはかなり幼い印象があります。 回想シーンが多く、幼少期の話題が多く占められています。 受けは攻め以外の人にもねちねちと性的なことをされています。 出逢ってからも救済としての…
アルファ、ベータ、オメガという3種類の人間の存在する世界。 強大な白国はアルファがベータを従え国を支配し、唯一アルファを生むことができるオメガは保護を名目に月の宮という場所に集められています。 この国ではベータ同士のみ夫婦という制度があり、オメガは誰のものにもならず発情期のたびにアルファと交わり、子を孕むためだけに生かされています。 オメガであるシア(受け)は18歳になっても発情期が来ないた…