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6/19(合計:190件)
イイモ
aaaiiiai
1年ほど前に読んだけど、どう書いたらいいのかわかんなくてレビューは書いてなかった。 やっぱ書き留めておこうと、再読。 凄く難しい、でも好き!共感はしないけど小島と大門の2人はとても魅力的でこの先どうなるのか気になってしまう。 2人共過去に何らかのトラウマを抱えていて、表向きの顔と裏?の顔が違うんだ〜。愛し合ってる訳ではないけど、2人でいると自分を曝け出せる。 私は、好きな人にいい面…
きいろぞう
ネタバレ
1巻2巻で2人の変態合戦のような様相で、他の誰にも入ることのできない絆が深まったかと思えば、3巻で駆け引きのようなものが始まったので、迎えた4巻を読む時は、すっかり恋バナモードだったんですが、そんな簡単な話じゃなかった…小島くんの歪んだ性癖の原因ともいえる、親との確執の理由、山男の正体などが明らかになっていきます。もう謎解きがされてく過程の本気の大門がやたらカッコいい!! 帯にあった「お前が俺を…
ユッキ
1,2巻はbl的な印象よりは人の奥底に潜む仄暗い闇、性、死が色濃く反映されてた印象で3巻で、小島と大門の別離からこの4巻で小島に再会し小島の出生の秘密や山男の正体が実父で有り、怪物なんかではなく殺人鬼でもなく愚直に我が子の成長を見守る父の愛だと判明したのが切なかったし、伏線回収には最良だと思いました。大門に預けられた鍵はちゃんと小島との再会に繋がったし、そこに至る過程でも色んな人の思いが愛が繋がっ…
kurinn
こちらが最新刊で最終巻になりますので、この機会に一巻からの一気読みをお勧めします。 4巻は父親の愛に泣かされた回になりました。 大門によって過去の連続児童殺人事件の真相が明らかになり、焼身自殺した山男の無実が証明されました。 その時に山男の正体が明らかになるのですが、彼がどうして死ななければならなかったのかも、やはり大門によって事実が明らかになるのです。 ここでも「ふつう」であ…
Katorie
既刊を読んで、あまりのダークさにえっ…この話どうなるんだろう…とびびっていたので、ラストは意外な感じでした。最初の方では怪物だの、殺すだの、標本にするだのと不穏なワードが飛び交っていたのに…(1・2巻は表紙もこわかった)。 物語全体に暗い影を落としていた山男の正体がわかって、うす暗い迷宮をさまよっていたのを、ようやく抜け出たイメージです。私は小島と大門の関係を、複雑怪奇な友情みたいに思っ…
2巻最後の告白からクリスマスに小島が現れての逢瀬までは幸せそうなんです。 そこからの急転直下の出来事に怖気が走りました。 小島の失踪と大門と同僚の須藤あかりの婚約…大門は小島を探すのを諦めて彼をずっと追いかけてきた須藤と結婚するのかと、とても驚きました。 そしてここでも「ふつう」の顔した須藤あかりの狡猾さが恐ろしいと思い、直前で小島の言動と彼女の違和感から正解に辿り着いた大門が素晴らしか…
一巻ではあまり理解出来なかったんですが、二巻から4巻まで一気に読んで、更に繰り返し読んでます。 一巻では大門と小島が異常なのかと思ってましたが、読み進めるうちに「ふつう」に生きている大門の母親とかの方が恐ろしいと感じました。 彼らはそれぞれに幼い時に痛ましい思いをしてますが、その後の人生はとても対照的だったことが分かりました。大門は母親と距離を置く事が出来て本当に良かったです。 …
corocoro
あー面白かった!と大声で叫べます! 大ボリュームで大大大満足の完結巻でした。 こういう背景があったのか…と展開がめまぐしるしく、終始飽きることなく読める上に愛が!愛が溢れてます! 大門ががんばってくれてよかった… 小島の過去の苦しみが事実によって多少なりとも昇華され、これから先も傍らには大門がいるということに涙。 小島もまた大門が好きすぎて一度身を引いてるのでね… 様々な人々にいろ…
pag
衝撃の数々だったけど最後まで読めて心から良かったと思えた作品。
ねむねむD
完結巻です。 大門のために身を引いた3巻ですが、4巻では大門が小島を探し出して再会します。 また山男の衝撃の正体も明かされます。 小島は、自分は孤独に思っていたかもしれないけど、色々な人に愛されていたんだな~。よかった。心が温かくなりました。 大門が小島を甘やかす様が最高でした。 大門が、1巻から話数が進むにつれて、どんどんかっこよくなっていき、4巻もきゅんきゅんです。素直に…