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犬飼のの 笠井あゆみ
kurinn
ネタバレ
二巻ではいよいよキメラ恐竜であるリアムと、おじさんことクリスチャンが登場します。そしてガーディアン・アイランドに初上陸します。 改めて感慨深い回だったと思います。 ここで感動したのが可畏が初めて潤の家にお泊まりした日の様子です。 可畏が潤の母親に嫌われたく無いと緊張する様子や、可畏が初めて体験する事ばかりだったのでとても微笑ましく思いました。 因みに一巻の電子限定SSのエピソードが、沢…
こちらの電子限定書き下ろしでは、潤が可畏と念願のゲームをしています。 元々は潤が持ち込んだゲーム機に、ヴェロキア達4人と可畏の分の5台が購入されたようですが、本編では潤とヴェロキア達しか対戦していませんでした。 やっとゲームをしてくれたものの対戦ものは可畏が強過ぎて相手にならないらしく、難読漢字のクエストものにすれば可畏が殆どクリアしたそうです。さすがは授業に出てないのにトップの頭脳を誇る…
発売されてからもう少しで7年経つんですね。初めて読んだ時の衝撃と高揚感を昨日の事の様に思い出します。 今回は10巻で一区切り付いたということで、電子でまとめ買いが安くなってたので購入して再読を始めました。 再読して潤が可畏に甘える時の「ぴと虫」の一回目を発見したりとか、潤が可畏の感情を「読心」でキャッチして同調して理解しようとする様子とか再読ならではの萌を発見しました。 潤が持ち…
沙野風結子 笠井あゆみ
ねこのしん
まず、表紙がとてもエロティックなのでちょっとためらっている人がいたら後悔しないように読んだ方がいいです。おそらく印象がガラッと変わります。 Kindle Unlimitedにあったので読んでみたら、面白くてあっという間に読了してしまいました。ここでの神評価の多さにも納得。沙野先生らしい謎多きストーリーになんども唸らせられました。執事ものをしっかりと踏襲しつつもSFのようでありサスペンスのようでも…
しょうが
前作が可畏にとって辛い辛い内容でしたので、どのような続きになってるのか… 可畏が幸せになってますように…!!そんな気持ちで発売を待ちわびていました。 根本が暴君竜だからでしょうか…教育がまだ必要なのか、 犬飼のの先生、可畏に厳し過ぎませんか!?笑 行間のいたるところに可畏の成長痛が感じられ、萌えるどころでない。 うっかり忘れがちですがまだ十代ですもんね。 成長する姿が痛々しいですが…
corocoro
読み続けてきたシリーズです。 今回で一区切りということでした、お疲れ様でした。 前巻からあまり間を置かずに出された今巻ですが、物語はあまり進展しなかったな、というのが正直な感想です。 ツァーリの元にいたミハイロを自分達の元に、と考えていた潤と可畏でしたが結局はそのまま、という形で終わったので、物足りなさを感じるのはそこかもしれません。 もちろん、いろんな出来事があった末の結果で、ミ…
リコラ
暴君竜シリーズ一区切りの10巻 犬飼のの先生 お疲れさまでした。 このシリーズが大好きですごく楽しみにしていたのですが すみません。 今回は悲しい印象で読み終わってしまいました。 3人目の子供であるはずのミハイロくんの心情がよく読み取れなかったのもあるのですが ツァーリの行動の酷さが目立ちすぎてしまい 可畏が可哀想で可哀想で辛かったです。 ミハイロくんが、最後まで潤達と…
なむ0407
楽しみにし過ぎて、読み終わるのがもったいなくてゆっくり読んでたら、ゆっくりしすぎてしまいましたヽ(‘ ∇‘ )ノ いやぁーーついに、暴君竜10巻です!! 犬飼先生が、とりあえずここで一区切りと Twitterでおっしゃられた時は えぇぇ?!!暴君竜終わっちゃうの?!!! って頭真っ白になったけど とりあえず一区切りというだけで、 まだ続きますと… よかた…
夜光花 笠井あゆみ
三日月ロック
「きつねに嫁入り」「狼に捧げたい」(←スピンオフ的な話)「狐の告白 狸の添い寝 」「恋する狐」と続く【眷愛隷属シリーズ】の第一作目です。 けも耳もので一番好きな作品は「狼の妻籠み」なのですが『同じくらい好きなのキターー』と感激しています。 大まかな、 討魔師試験→慶次の兄である信長の受難→その騒動後の余波→有生、慶次・バディとしての初仕事 という流れがあり、致し方なく行動を共にするうちに、…
のっぽnoppo
既に何名か書いてますが、 モヤモヤする終わり方でした。 終わり良ければ全て良しって言いますが、 逆に終わりがモヤモヤするとシリーズ全体の感想も微妙になりそうです。 (1)ツァーリが最後まで嫌な人だった (2)ミハイロとツァーリは家族らしいけど、ミハイロは潤や可畏の家族って感じはしない(ミハイロに感情移入できない) (3)前の巻を通して、よその子とその親が可畏たちを邪魔しに来ただけに…