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犬飼のの 笠井あゆみ
はるぽん
ネタバレ
白雪姫の息子として産まれたスノーホワイトは、彼の誕生によって妻を失った父王に疎まれ、赤子の頃から7人の小人とともに塔に幽閉されていた。16年後、小人たちがこの世を去り絶望していたスノーホワイトのもとへ、半人半獣のビーストが現れる。ビーストはスノーホワイトを犯そうとするが、やがて理性を取り戻し…。 しょっぱなから小人たちが青年の姿になり、スノーホワイトにその精液を飲ませながらみんなでハイホ…
薄雲
待ってました! な続編なんですが、勢い衰えてます。 出来上がったカップルなので仕方がないといえば仕方がないのですが。 今回はレア恐竜の転校生がやってきて、攻の父親も絡んできて、受の存在が邪魔だから家族に危害加えるぞ的な脅迫をされ、別れよう……となるんですが、なんつうか……。 もう完全に受が、DV妻の典型思考になっててヤバイ。 この人は私がいないとダメなのよ! 暴力ふるうけど、本当は心…
恐竜BLとか、業界もついにここまできたか、と思わず唸るような設定です。 分類としてはファンタジーなんですが、現代の普通の高校生で、受は生き物の心の声が聞こえる、みたいな特殊能力があるくらい。 あとは攻が恐竜ということくらいで、剣と魔法の世界みたいな作り込まれた世界観ではないです。 と、なんだかこう書いてみると、剣と魔法よりも更に濃いめのファンタジー臭がするな……と思ったんですが、ホントに…
西野花 笠井あゆみ
こにしそる
「大人のルビー文庫」と名打たれているように、甘い印象のあるレーベルから西野さんが出されてるけどどうなのだろう?と思っていたらテイストはいつもと同じ。 あらかじめ、ルビーのテイストは考えなくていいと言われていたそうです。 義理の親子という設定ですが、この父親、どちらかというとカッコイイ1人の男という感じで、あまり父親らしい雰囲気はないように感じました。大人になってからでなく子供のころから一緒…
凪良ゆう 笠井あゆみ
muccu
父親の愛人の子供である奏人が家に来て、七緒の母親から虐待を受けるという、冒頭から重い話だったので今回はどうだろうと思っていましたが、さすが凪良先生。 なんだか少し怖いんだけど、引き込まれてしまいページをめくる手を止められませんでした。 現実と前世が融合した、ちょっと不思議なお話です。 BL作品というよりかはミステリー作品の要素が強いお話だった気がします。 ただ、幼いながらに虐待を受…
ポッチ
5ヶ月連続で開催された『大人のルビー文庫フェア』でそれぞれの先生方による書き下ろしSSリレーペーパーのうちの1枚。西野花先生から犬飼のの先生へのリレーで、お題は「寸止め」。そのお題に沿った内容のペーパーです。 内容はというと。スミマセン、ネタバレしてます。 時系列としては本編のその後。 スノーホワイトが暮らしていた森の中にある家で、王子を退き作家として生計を立てているカイルと…
雀影
今回の凪良先生の作品は、イラストが笠井先生ってどうなん?って思ってたら、こうきはりましたか。 異母兄弟の禁断の愛。 断ちたい思いを繋げるのは、それは前世の記憶のなせる業。 最初は、普通に現代物で、ある日父親が連れてきた愛人の子と本妻の子が成長するにつれ、お互いの気持ちが恋愛感情であると葛藤し、それを乗り越えるお話かと思わせておいて、そこから始まるオカルティックミステリーというか伝奇ホラー…
あやちゅけ
あとがきで犬飼ののさんも仰られているように、 色んな童話がごっちゃ混ぜになっています。 タイトルを見た時は、「白雪姫」だけ土台になっていると思ってたので、 次から次に登場する童話に困惑。 「えーと、これは何の話だっけ…?」って感じになっちゃいました。 著者が自覚していたとはいえ、そこは残念。 ◆◆ ◆◆ ◆◆ 《CP》 王国の長男で呪いを受けた王太子 × 王国…
恋雫
大好きな凪良先生作品!いつものように作家買い致しました。 そしていつものように今作も私の中で当たりでした(*'ω'*) しかしながら、評価の理由につきましては挿絵です。。。 笠井先生のイラストは艶っぽくて、異次元の美しさを感じるのでとても好きなのですが、今回の作品にはイマイチ合っていなかった気が…。(すみません) ストーリー自体は、現代を生きる二人に交錯する前世の記…
中原一也 笠井あゆみ
先日ちるちるさんのBLニュースで笠井さんの表紙が取り上げられていましたが、その中で紹介されていた作品の一つでした。笠井さんホイホイされてしまう私はこの作品のことはもちろんチェック済みでしたが、ごめんなさい、個人的な感想なのですが、中原さんて「男同志」というのがすごく強くてラブ度が低いイメージで、笠井さんの淫靡な絵柄とちょっとイメージが合わなかったんです。で、今まで手に取ることがなかったのですが、あ…