笠井あゆみさんのレビュー一覧

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

可畏が健気!

シリーズ3冊目。
T・レックスの本能のせいで、暴力的な面がある可畏。
シャンパングラスが落ちたた音で目が覚めてしまった程度で、骨が折れ血まみれになる程ヴェロキラに暴力を振るう可畏。潤は可畏のそういった面になかなか慣れることができません。
(可畏は内心反省してるし、フォローしようとするんだけど。)
そんな中、可畏と出かけた潤は旧友たちと再会します。
一緒に行動する流れになり、しかも潤の友人…

14

水竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 3 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

水竜王を飼いならせ

暴君竜シリーズ【水竜王を飼いならせ】3巻から登場、スピノサウルス竜人、汪束蛟。1巻2巻と同じく《主》は潤と可畏です♡しかし中盤は蛟の恋物語を見ていた気がいたします。潤に対して発する蛟の言葉が切なく心を動かされました。『可畏よりも先に出会いたかった』←切なすぎます(T ^ T)優しく魅力的で応援したくなるくらい蛟に対して好感を持ちました‼︎潤の友人、森脇が可畏に襲われ・・・!?と、様々な人物が複雑に…

9

翼竜王を飼いならせ 暴君竜を飼いならせ 2 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

金髪美少年っ///【翼竜王を飼いならせ】

ページを開いた瞬間『あっ///』と金髪美少年に心を奪わ・・・れそうになりました(*^-^*)彼の正体は読み進めて徐々にわかっていきます。血の繋がった家族より誰より、潤を大切にする、離さない、ティラノサウルスの遺伝子をもつ可畏は(読ませて頂いてるこちらが熱くなってしまうくらい)冒頭から潤を側に置き、抱き合い愛し合っています。彼だけでなく潤もかなり積極的で可畏の耳朶をよく触っては激しく乱れている気がい…

4

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

【暴君竜を飼いならせ】

先生のファンということと、インパクトのある表紙に惹かれ購入いたしました(*^-^*)こちらのシリーズの3巻【水竜王を飼いならせ】が発売される前に振り返り読ませて頂いたのですが、とても楽しかったです‼︎やはり、犬飼先生の世界に入り込むまでの扉を開けるまで時間が必要です!しかし入り出すと(いつもなのですが)止まらなく、時間の全てを使いたくなります!熱く深く涙する場面もあり、潤と可畏の恋愛を読んでいて見…

5

秘恋は咎に濡れ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

万年筆プレイ

従兄である彰良への忠誠心を刷り込まれてきた主人公・椋一が、彰良の政敵である四堂の強引さに振り回され、その優しさに救われるうち、やがて惹かれていくお話です。政治家同士の駆け引きに巻き込まれる椋一がひたすら気の毒でした…。

それにしても彰良の愛情表現が分かりにくい!そりゃあ愛想を尽かされるよ、と。彼のようにキレ者の男(しかも敏腕政治家)が不器用を通り越して幼稚な執着心を振りかざすのを見ると心配に…

1

暴君竜を飼いならせ 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

暴君過ぎる…

表紙の絵も綺麗だし評価も高かったので購入してみました。

私にはこのお話は合いませんでした…。

世界観も攻めが俺様で受けが美人系なのは大好物なのですが、痛々しすぎる。
結構暴力シーンがあって、その暴力の理不尽さに読んでいて嫌悪感を抱きました。
あと、Hも乱暴すぎるというか…。
無理矢理は大好物なんです!!
大好物のはずだったんですが…このお話のはダメでした…。
無理矢理なのは最…

4

光の竜は闇を抱く 小説

李丘那岐  笠井あゆみ 

すご・・・

こちらの評価をみず、たまたまファンタジー好き&笠井さん好きでこの本に到達。
本開けて びっっっくり。すぐパタンと閉じてしまいました(笑)
他のお姉さま方がおっしゃっておられる通り、まあなんたる潔さというか。
笠井先生がお上手なせいなのか、ちっとも嫌とかではなく、あらーきれー
眼福ってこういう事をいうのね と実感。
いや でも恥ずかしくて そんな何回も見れないですが(笑)
口絵だけで ★…

3

君と僕と夜の猫 小説

かわい有美子  笠井あゆみ 

なんちゃって大長編

良く言えば丁寧に描かれた、京情緒のしっとり穏やかな作品だけど、悪く言えばダラダラして盛り上がりに欠ける作品、という感じでした。
端的に言えば、京都に住む30がらみの幼なじみ同士が結ばれる話なのですが、これを263ページの長編単行本にする意義があまり感じられなかった。

箇条書きにすると、幼なじみが大人になっても近所に住んでいて、偶然を装って毎日顔を合わせている。受けはかつて大事故に遭い、足を…

5

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

行為を愉しむ

出会いは「リブレプレミアム2014」の番外編ショートなのですが、なかなか面白かったのでこの本の発売をとても楽しみにしていました。
こちらは「エロとじ❤︎淫」掲載分に書き下ろしを加えたものだそうです。

一回あたりの行為描写が丁寧に書かれているので、かなりの読み応えです。
それが頻繁に出てくるので、さすがに飽きて眠くなりました。
いつもなら流し読みをしてしまうのですが、今回は飽きてきたら本…

5

双子の獣たち 小説

中原一也  笠井あゆみ 

双子もの、初受け入れ!

なんとなく双子兄弟ものって、エロエロのものしかあったことがなく
しかもやって終わり的なものが多かったので苦手でした。
(要は自分的にハズレてた)
周期的に発病するようで、エロエロしいものをもとめては
周期から外れた時に読んで、うーん趣味じゃない とがっかりする繰り返し。
学習しろよ 自分! と思っていたら!

なんだ、これー 双子兄弟ものだけど、全然OK!(3Pはもともとokだった)…

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