笠井あゆみさんのレビュー一覧

隠り世の姦獄 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

やっぱお参りに行こう!

前作の続きだ ということに、読み始めてから気が付くありさま。
表紙が着物姿なので、てっきり歴史ものかと。。。。。
全く違いました、めっちゃ現代。東京。小菅だし。
そしてなんだか中途半端な気がしていた前作に、きっちり カタつけてました。
読み終わってめっちゃすっきり。前作萌にしてしまった分、
こっちのと合わせて、神に近い萌2.
当作だけでも読めなくないが、前作読んでた方がすっきり感倍増。…

1

処女執事~the virgin-butler~ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

私は則雅様が気になった。。。

気にはなっていたもののBLACKだし、笠井先生絶好調の表紙だし
執事だし、お耽美どろどろものかと思って、読み損ねていた当作品。
皆様のレビューなんか全く見ておらず、失礼しました。。。
もっと早くに読めばよかった(泣)
すんごくよかったんだけど、
則雅様の扱いがあんまりにもお可哀想なのがちょっと残念で、それで萌2.

1.先に挿絵話
カラー口絵は則雅様の前でサイが己裕にご奉仕させてい…

6

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

懐いた後は、構って構ってな 大型犬な攻め だと思う

小説家という単語に弱く&笠井先生の脱いでない健全な雰囲気(笑)な
表紙にひかれまくって、
砂原先生そんなに得意ではないにも関わらず 我慢できずget。
ほんわり嬉しくなるお話で、当たりました~嬉しいー♡
神に近い萌2でお願いします。
(激的要素が足りないかな と思うので神に至らず)

前半 charaさんに掲載されたもの。攻めさんが好きだ って言うまで。
後半 書下ろし の2編、受…

6

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

笠井さんの挿絵が神すぎる

甘々~なイメージのある砂原さんに、笠井さんの挿絵。甘いのかはたまたエロいのか、楽しみに待っていました。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。





えっと。ごめんなさい。受けさんがどうにも好きになれなかった…。
ファッション誌から文芸誌に移動になった編集者・晶川さん。派手なビジュアルに相反して仕事もプライベートもいたってまじめ。なのだけれど、外見から派手に遊んでいる…

9

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

残念攻め×強気美人受け

気になっていた作品で、レビューを読んで購入決定。
レビューありがとうございます!!

内容は、もう詳しく書いて下さっているので、感想だけ。

設定自体は小説家×編集者で、身体と引き換えに原稿をもらう…と、こうありがちなんですが、なんといってもキャラクターが非常に魅力的なんです。

まず受けの晶川なんですが、サバサバした強気な美人。攻めとの初対面で、「乳首が真っ黒だろう」とヤジられ、そ…

4

黒き異界の恋人 小説

遠野春日  笠井あゆみ 

ツンツンで羽根ものなので、めっちゃツボでした

前作から気になっていた つんつんサガンちゃん。
最後、気が付いたら、頬をててーっと涙がつたったので萌2.
もうちょっとサガンちゃん自身が強かったら神だったんだけどなー。

前作読んでなくても大丈夫ですが、読んでた方が面白い。
触手が一部出てくるのと、受けさんが2回ぐらい酷い目にあうので
それがダメな人はパスしてください。
あと、あまあまという印象も少ないです。

1.笠井先生の挿…

0

猫屋敷先生と縁側の編集者 小説

砂原糖子  笠井あゆみ 

年下作家と美人編集のほのぼのラブストーリー

あらすじ:
ファッション誌から文芸誌に異動になった編集者・晶川(受け)は、3歳年下のベストセラー作家・本屋敷(攻め)の担当に。
超遅筆で、ここ数年何も本を出していない本屋敷。
晶川が何度訪ねても、自宅の縁側で猫と居眠りしてばかりで…

晶川は日本人離れした美人ですが、ズバズバ物を言う性格が災いして最近彼女に振られたばかり。
初対面の本屋敷に「乳首が黒そう」とからかわれたらその場で上半身…

8

オトコの花道 コミック

笠井あゆみ 

もう、貴女から離れません

月夜絵や、夢みさしゃんせが出た頃、私は笠井あゆみ先生に恋をして、2つをバイブルのように毎晩紐解いてはこのように美しく生きて行きたいと、叶わぬ願いと恋心にため息をついておりました。

そんな頃、先生がギャグ漫画を描かれていると知り、それを実際に目にして、私はショックでもはやこの2冊の画集で夢を見ることが出来なくなりました。

それから〇〇年、この漫画を読んで、私の頭の中は順調にこの漫画世界の…

5

奈落の底で待っていて 小説

宮緒葵  笠井あゆみ 

表紙の出来ばえが素晴らしい

笠井あゆみ先生の近年のBL表紙群の中で、この表紙は一番のお気に入り。特に2人の表情が良い。この一枚で、物語世界と2人の心情をあらわした素晴らしい出来ばえの表紙だと思う。

中身は、「犬攻め」ってどういう意味なんだろ・・・て思って読んでたが、読み進めて納得。吹き出した。
自分的にはこの攻めはかなりのお気に入りの部類に入る。が、同時に、(近年の笠井あゆみ先生の挿絵のBL作品群の中で)こんな攻めは…

6

妓楼の軍人 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

どんどん引き込まれていった


最初歴史物なのかな?と思ったら特殊設定ものでちょいと引いたが、読むほどに引き込まれていった、BLは笠井あゆみ先生のイラストのものしか読んだことがないが、まだそれほど沢山読めてる訳ではないが、今のところ自分の中ではこの話のあらすじがよく練られていて波乱万丈で面白く最後まで引き込まれていった。
文章の表現も上手でキャラが動いて見えるよう。
特殊設定でなければならないことにも納得がいった。
そ…

5
PAGE TOP