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犬飼のの 笠井あゆみ
zww
ネタバレ
暴君竜を飼いならせシリーズの5冊目です。 攻め様がティラノサウルス・レックスの竜人で受けちゃんがベジタリアンで人間、 だったのに過去作でのエピソードで体質が多少変化し、体内に卵を宿してしまうという…超展開です。 これまでのように敵対する登場人物などはなく、まるっと一冊可畏と潤のお話。 この本は嫁サイドと夫サイド両方の妊娠以降の喜び、葛藤、苦しみ、楽しみが「え、この本BL…?」ってぐらい本当…
暴君竜を飼いならせシリーズの4冊目です。 攻め様がティラノサウルス・レックスの竜人で受けちゃんがベジタリアンで人間、今回登場したのが双子のマフィアで… 今作のライバルがマフィアということで大分悪どくて良いです! 双子なので攻め方もえげつなくて、潤と可畏はかわいそうだけど…萌えました。 やっぱり困難に見舞われるか弱き人間の潤。潤、大変だね… 驚くべきはシリーズ4冊目なのにまだ4ヶ月経ってな…
暴君竜を飼いならせシリーズの3冊目です。 攻め様がティラノサウルス・レックスの竜人で受けちゃんがベジタリアンで人間、今回登場したのが水陸両生のスピノサウルス! 前作に引き続き、か弱い人間の潤にもろもろ懸念や試練が襲い掛かります。 もって生まれた優しさと可畏からもらったちょっと変わった肉体と愛情で頑張る姿が健気かつエロくて最高です。 そして可畏ですが、落ち着け可畏!やりすぎるぞ可畏!そんな姿…
暴君竜を飼いならせシリーズ2冊目です。 攻め様がティラノサウルス・レックスの竜人で受けちゃんがベジタリアンで人間、今回登場したのがキメラ翼竜! この翼竜さんがなかなのワケありで、前作に続き今作もハイスピードのとんでもない展開とエロが繰り広げられ読む手が止まりませんでした。 可畏のお父さんも出てきて、こちらも相当個性的で、興味が尽きません。 今作は前作で寄り添うこととなった可畏と潤のだだ漏れ…
暴君竜を飼いならせシリーズの1巻目です。 「攻め様が恐竜」というのを小説沼にはまる前から話は聞いていて、え、どういう事…と思っていたのですが、読んでみたらそのままで攻めが恐竜でした。 正しく言うなら超進化型のティラノサウルス・レックスの竜人でした!!! 破天荒な設定と受け攻め二人の関係性の変化、想像を超えていく展開、盛りだくさんのエロに、始まりからラストまで一気読みです。 シリーズの中でも…
夜光花 笠井あゆみ
みちみち
少年神シリーズも完結してしまい(アナザーストーリーはあるものの)がっくりきて、次はこれかな…と手にした作品ですが、びっくり。これ、夜光さんの作品?と驚くばかりの軽さ(笑) 暗殺の標的とか、重い宿命を担ってるとか、獣人のエサとか、虫にゾワゾワしちゃうとか、主人公をとりまく環境が冒頭からハードというイメージが夜光作品には強かった私としては、このやんちゃというか、スレてないというか、あほちん(笑)…
Maeploy
今4巻を読み始めたところです。この初刊で嫌悪感を抱いた方、気持ちはすごく良くわかります。。。でも騙されたと思って続きを読んでみてください!カイが驚異的な成長を見せ、とっても人間らしくなり、二人はラブラブになります!! 私もDVじみた二人の関係をよく思いませんでしたが、今では好きなカップルです。最後に二人がどうなるのか楽しみです。
文房具
衝撃的な一巻を越える事ができるか…比べてみたら一巻の方がセンセーショナルですが、2巻も前巻とは違う意味ですごかったです。 特に高圧電線の鉄塔の超高層でリアムが潤に「可畏と別れるように」と、脅迫するシーンは読んでいるこちらも怖くなるくらい圧巻でした。 脅す理由は、可畏が貴重な雌の帝呵を殺すまでに潤の事に夢中だったら子を残す役目を果たせないのと、リアムは帝呵と子を成す予定だったのにその計画…
aaaaaaaaaa
私は、切ない系も、痛い系も好きです。 寧ろ甘い系が駄目で、切ない要素が全くないと途中で読むのが面倒くさくなるほど切ない系の話が好きです。(攻が嫌みを言ったり辛辣だったりするのも好きです) ただし、これは駄目でした。 切ない、悲しい、と言うより、攻の仕打ちに腹が立って仕方がなく、更に受が何葛藤もなく許してしまった事で、余計にイライラが溜まり消化不良になってしまいました。 ここからネタバレ…
凪良ゆう 笠井あゆみ
とおるる
面白かったです。もう、その一言に尽きる。 『累る』のタイトル通り、累積された想いを扱ったお話でした。 現在と過去が交錯していくストーリー。その中で、萌えと恐ろしさが深まる。 何が一番衝撃だったかというと、やはり二人の過去。 ストーリーが段々と佳境に入るに従って、「これ、相当すごい過去が秘められてないと『なんだ……』ってなっちゃうなあ」とハラハラしつつ(期待しつつ?)読んでいたのですが。…