笠井あゆみさんのレビュー一覧

狐は推しを愛でたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

安心安定の面白さ!

エロカワラブコメのこのシリーズも10作目なんですね。
第一部完、とあったので終わりなの!?涙
と思っていましたが四六判になって続くらしいです!良かった!
有生の口が悪すぎて「そこに愛はあるのか!?」ってなりそうなんだけど、無意識に煽る慶次に頬を赤らめたり、慶次が落ち込んでいる時は甲斐甲斐しく世話したり、あからさまなヤキモチ焼いたりと慶次大好き♡もよーく伝わってくるので憎めません♡
そして今…

2

狐は推しを愛でたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

萌え溢れる一冊

慶次と付き合うようになってからの有生の執着&溺愛&デレぶりにきゅんきゅんしますが、今回も萌え溢れまくりの コミカル/ほのぼの一冊となっております(//∇//)♡
お話のネタバレはあまりしたくないので割愛しますが、前回に引き続き、有生の弟 瑞人がまた事件?事故誘発してくれます笑

瑞人の破壊力たるや・・・無限大♾️
瑞人のおかげでイケおじ当主も、コスプレする慶次も、トップの…

2

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

どエロ満載♡

さすが西野花先生。
複数の申し子。
笠井あゆみ先生のとんでもなく
魅惑的な表紙から始まります。
花が刺さっている…
ほんと!まさに!この世界観!
どこまでもエロい。

借金返済のために淫猥なセックスショーに
出ていた過去を持つ杏と
事故によって不能となった華道家の久嗣と
セックスショーで杏の相方をしたことがある
矢橋。
杏と久嗣は夫婦、矢橋は間男という立場なんだけど
久…

0

狐は推しを愛でたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

おろおろ

シリーズ10冊目?すごく長くなりましたねえ?当巻で一部完とのこと。次からは本のサイズが変わるらしいです。この巻は瑞人がメイン、先生がお書きになりたいものを書かれたって印象でした。一か所おろおろする有生と慶ちゃんのコスが可愛かったので萌にしました。本編220Pほど。

ある日弐式家に瑞人を訪ねて、芸能事務所のスカウトがやってきて、瑞人だけではなく慶次もと言い出して・・と続きます。

この巻で…

5

3月22日、花束を捧げよ 下 小説

小中大豆  笠井あゆみ 

DKDT攻め、さいこー!!

上下巻まとめての感想です。

上巻どころか下巻の最後の最後まで予想がつかず、読む手が止められませんでした。
ただ上巻はBLの萌え的な楽しみは正直皆無だったんです。
だって、攻めの蓮は長年の幼馴染(超美形)に片想いをしてるし、受けの海路にはそっけないどころか近寄るな!!くらいに威嚇してるし……。
恋愛的には無理ゲーすぎる、この二人がどうやってくっつくのか正直、想像できない……と思っていまし…

3

狐は推しを愛でたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

参加したいな、狸の大集会!この巻も楽しさと萌えが突き抜けてました

大っっっ好きなシリーズ、最新刊!
シリーズももう10冊目なのですね。そしてこの巻で”第一部、完”とのこと。

第二部は一体どんなことが有生×慶次を待ち受けているのか、
今から楽しみで楽しみで仕方ありません...!✨

はーーーー...良すぎて何から語ればいいのか。。
以下、おそらくひたすら「好き!萌えた!」と叫ぶだけのレビューとなります。。

まずは、笠井あゆみ先生の表紙と口絵の…

11

狐は推しを愛でたい -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

見たい、読みたい、感じたいの最高峰のエンタメがここにある

最高以上の言葉が見つからない、なんっっっじゃコリャァァァの面白さでした!

表紙からして、あーこれは裏切らないヤツだなと。というかいつも裏切られてないんですが、表紙のイラストの期待値がそのまんま内容にも反映される作品ってのはそうあるもんじゃない。
慶次がプリントされたうちわにペンライト、マイクを持つ子狸に、踊る眷属たち……この熱の入ったステージ感は一体何なんでしょう。キュートでラブリーなイラ…

9

おやゆび王子の初恋 小説

犬飼のの  笠井あゆみ 

キラキラと精霊の舞う美しい世界観

大好きなシリーズの5作目。4作目までは少し怖さを感じる耽美な世界観が多かったけれど、本作はキラキラと精霊の舞う美しい世界。子供の頃に読んでいた不思議な世界観の外国童話を思い出す。奔放が過ぎて呪いを受けた美しい王子と、孤独の中で誰かに愛情を注ぎたい家具職人の男の子。職人ゆえに手荒れをしている小さな手の描写には、いたく萌えを刺激されます。受けの美徳に触れるにつけ、心を入れ替えて本来のポテンシャルと甲斐…

1

淫夢 小説

愁堂れな  笠井あゆみ 

No Title

殺人事件よりも主人公の見る淫夢の謎が軸のお話でした。
刑事のバディものということで、事件的な部分も期待していたのですが、その点は物足りなさを感じました。
殺人事件はあくまで話の軸では無かったこと、真相を主人公たちではなく脇役が解説してしまったこと等が物足りなさの主な要因かなと思います。
しかし、主人公が夢に惑わされる様子や、殺人事件の起こるタイミングなど、全体的に不気味な雰囲気が漂っており面…

0

隠し神の輿入れ 小説

沙野風結子  笠井あゆみ 

神様とか猫とか

めっちゃくちゃ性癖ど真ん中でした。
獣人ものが大好きなんですけど、
こちらは神様のもとの形が猫で
人型になるんだけど霊力が足りないと
耳やらしっぽが生えて
さらに足りなくなると猫になってしまうという。
霊力を”蓄電”する方法が
依代との肌の触れ合いというのも大変好みですね。
お話の序盤でもう想いを交わし合えるので
その点は良いのですが、神と人間のうんぬんで
途中がまぁ色々ありま…

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