白崎小夜さんのレビュー一覧

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

何度読んでもイイ話し!

こんなに尊い話しを読んだ事がない!自分の事はいつも後回しの主人公と、そんな主人公を溺愛する勇者。溺愛勇者と健気平凡受けのカップリングは最高です!

1

恋は青天の霹靂~君は天使か!?~ 小説

名倉和希  白崎小夜 

エリートの初恋が面白くて楽し過ぎる!

とっても面白くてニヤニヤしながら読みました。

エリート佐和田30歳が珈琲店で出会った晴登(天使な大学生)の話を、従兄弟で同僚の航一にするのですが、内容は「手を握ってしまった」とか中学生の初恋みたいなのに、会話調がいかにもエリートな端的で発声良さそうな清々しいものなのでギャップが可笑しい!

晴登と佐和田の会話もスマートじゃなくて、
「眼鏡もかっこいいし」
「そうか?」
「それに優し…

0

「手切れ金をもらったので旅に出ることにした」電子限定おまけSS「ジオにはキスする隙がない」 グッズ

幸せそう!

ジオがどんなにレイルの事が好きなのかが、とても良く分かるお話でした。
二人の幸せそうな様子がウィリー視点で書かれていました。

本編書き下ろしの結婚の披露目の後に、レイルがジオに「ジオに何かしてやれることが…」と聞いた時に「レイルからキスしてくれ」と言ったんですよね。

それを律儀に実行しようとしていたレイルなんですが、いつもジオからキスされまくっているので出来ないと悩んでるんです。幸せ…

0

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

タイトルで損をしているのでは…

じつは、初めてタイトルを見た時にちょっとだけ引っかかってしまって避けてしまったんです。
そして人気Web小説の書籍化って文言も、今までの経験からなかなか信用出来なくて、、、。

でも何かの拍子にちるちるさんのレビューを読んで、俄然興味が湧いてしまって購入しました。結果、読んで良かったです。レビュワーの皆様のおかげです。ありがとうございました。

あらすじを読んだ時は手切れ金を貰って孤児院…

1

手切れ金をもらったので旅に出ることにした コミコミ特典SS小冊子 飴玉とチュロス グッズ

らぶらぶです♡

本品は『手切れ金をもらったので旅に出ることにした』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

続編幕間、婚礼披露式典での一幕になります。

北辺境獣人領領主の婚姻疲労の式典は
主な催しを終えてひと段落となります。

ジオは「何か食い物をもらってくる」と言って
どこかに行ったまま戻らず、
レイルは会場内に設置された大きな白い大傘の下、
領民の子供達に囲まれながら休息中です。

5

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

大切なモノを守るために

今回は魔王を倒した勇者と孤児を切盛りする青年のお話です。 

受様が勇者となった攻様の伴侶となるまでの本編と
2人の結婚披露宴を描いた後日談を収録。

受様と攻様は同じ孤児院で育った幼馴染です。

受様は産まれた時から孤児院育ちで
貧乏を仕方がないものとして育ちます。

そして私財で孤児院を作った院長が亡くなると
受様は院長となって子供達を育ててきます。

片や攻様は「絶…

2

「手切れ金をもらったので旅に出ることにした」電子限定おまけSS「ジオにはキスする隙がない」 グッズ

ジオにはレイセンサーがあるのかも。

ウィリー視点で。ジオとレイの結婚式の後のお話かな?
結婚して2年の頃です。

相変わらずジオはレイにチュッチュッチュッチュッしております。仲睦まじい2人です。
いつもどこかを触れ合っていて。

お屋敷の使用人たちもあたたかい目で見守っています。
みんな良い人達ばかりで。

レイは自分にもジオのために何かできることはないかと思っていたそうで、そしたらジオの提案が…。

家令や使…

1

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

旅のあと

とっても良かった。タイトル「手切れ金をもらったので旅に出ることにした」よりも、その後の話がメインです。
切ない話かな、と思いきや主人公たちの周囲の反応なんかが面白くてクスッと笑っちゃいます。
攻めも受けも口調が少し乱暴かなって思ったけど、読むうちにそれがむしろ自然で人物のバックボーンを補強していて丁寧な話作りを感じました。
主人公たちと関係が深い人たち数人以外は、結構重要な役どころであっても…

2

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

べらんめえ口調が…。

初めての作家さんです。勇気を出して買いました。

表紙のイラストがきれいで美しい2人。

読んでいくと…。

孤児院院長のレイが勇者のジオに全く恋愛感情がなく、ジオに嫌われているとさえ思っていたところから始まります。
実はジオはそうやってしかレイにお金や食べ物やらを受け取ってもらえないから。
お前のためじゃない、チビたちのためだと。
それらが色々わかっていくとジオに萌えるのですが…

13

手切れ金をもらったので旅に出ることにした 小説

海老エビ子  白崎小夜 

立ち読みのつもりが…

ちょっと立ち読みさせてもらうつもりが、冒頭の数ページ読んで即購入してました!
正直タイトルを見ると、好きだった相手からひどい仕打ちを受けたのかと邪推してしまいましたが、そんなことありませんでした。むしろひたすら愛されてた!ってお話なので安心して読めると思います。
何より主人公の二人の健気さは萌え!

レイルは、同じ孤児院で育ち勇者になったジオは自分の事を嫌ってるんだと思い込んでいました。そ…

2
PAGE TOP