手切れ金をもらったので旅に出ることにした コミコミ特典SS小冊子 飴玉とチュロス

tegirekin wo moratta node tabi ni deru kotonishita

手切れ金をもらったので旅に出ることにした コミコミ特典SS小冊子 飴玉とチュロス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
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  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
特典
出版社
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
手切れ金をもらったので旅に出ることにした(但コミコミスタジオ購入者のみ)

商品説明

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
ジオとレイルの婚礼披露式典での出来事になります。

レビュー投稿数1

らぶらぶです♡

本品は『手切れ金をもらったので旅に出ることにした』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

続編幕間、婚礼披露式典での一幕になります。

北辺境獣人領領主の婚姻疲労の式典は
主な催しを終えてひと段落となります。

ジオは「何か食い物をもらってくる」と言って
どこかに行ったまま戻らず、
レイルは会場内に設置された大きな白い大傘の下、
領民の子供達に囲まれながら休息中です。

追いかけっこを望む子供達をなだめていると
ジオが子供達に纏わりつかれながら戻ってきて
レイルに揚げたてのチュロスを差し出します。

ジオは自分の分を食べながら
レイルの分を揚げてもらっていたらしく
それでなかなか戻ってこなかったようです。

そんな事を思いながら食べていると
子供達は遠巻きにヒソヒソと
「領主さまとレイルさまのいちゃいちゃが始まった」
等と話し始めてレイルは内心でぎょっとします。

獣人領では
番同士がくっついているのをよく見かけ
人前でのキスも珍しくないため
そんなものかと思っていたのです。

ちらりとジオを見ると「うまいか?」と
優しげな表情でこちらをみたため
レイルは昔のことを思い出して
つい笑ってしまいます。

ジオは昔も俺にチュロスを食わせてくれたよなー
と思って・・・

A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組三12頁の
大ボリュームにて2人の過去を交えたお話になります。

それは聖火祭と呼ばれる冬のお祭りの日の事で
お小遣いの貰える貴重な日でもあり
ジオは毎年チュロスを買い
レイルは袋入りの飴玉を買っていました。

チュロスは祭りの定番菓子ながらも
貰った小遣いを全てはたく事になり
レイルには贅沢品扱いだったのです。

ある年ジオはレイルにチュロスを半分くれ
レイルはお礼にと飴玉をあげるのですが
翌年には丸々1本のチュロスをレイルにくれました。

それはジオが
チュロス売りを手伝った対価だったそうで
その頃からジオが好きでいてくれたのかと
少年だったジオの姿を思い描きます。

そして長く孤児院に寄付をして支えてくれ
孤児院を出たレイルを追いかけてきてくれ
正式に伴侶に迎えてくれた

レイルの世界を少しづつ広げてくれる
優しくて力強くて眩しい存在に
レイルは胸がいっぱいになる

・・・というらぶらぶな短編でした♡

本編ではちょっと割愛されたところを
ひそっと読ませてもらった感じで
楽しませて頂きました。

ジオにそれだけのことをさせるレイルだって
充分にイイ男だと思いますよ (^-^)

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