total review:297044today:17
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/10(合計:92件)
海老エビ子 白崎小夜
ぷわっちょ
ネタバレ
序盤、横恋慕してくる王女のエピソードなどを読んでいると、何となくこの先はこういう展開だろうなーみたいな憶測を持ってました。 BL小説を読み込んでいる人ほど、そういう憶測を持ってしまうのではないかと思うのですが、この作品は見事に展開を裏切り続けてくれました。 例えば、 ・攻ジオが王女を完膚なきまでにフッたけど、きっと王女は諦めないんでしょ?後々何か仕掛けてくるんでしょ? ・受レイルは自己…
てんつぶ 白崎小夜
受・トワはものすごく優しくて良い子だし、でもナヨナヨしてなくて男らしいし、攻・グリズはイケメンだけど少し癖がある性格で、でも一途でとても魅力的なキャラクターでした。 特にグリズが好き。 飄々としていて意地悪なことも言うけれど、あくまで受を溺愛していて想い続けている。 恋仲でもなかったのに、4年もトワイライトを探し続けていたなんて。 願掛けで髪を伸ばしていたなんて。 どんだけトワイライトの…
野原滋 白崎小夜
magubo
KindleUnlimitedにて読了。 最近、野原作品にハマってます。 最初はタイトルが???と思ったけど、内容と2人を良く表していると思いました。 とても良かった! とにかく誇り高く真っ直ぐピュアな受けで、境遇はかなり不憫だけど、折れない矜持が素晴らしかったです。 ただ、最初の頃はとにかくツンツンどころか、シャーシャー威嚇するので、この受けに可愛らしさを見出すことができるかと…
165
厨二病が痛すぎますが、そこを乗り越えたら! 主人公トワが厨二病でなんとか自分を保つところは気の毒でしたが、痛々しすぎてこちらもヤメロ〜!と謎の焦り?恥ずかしさに悶えました。 タイトル通り嫌われ者のトワが出戻った異世界で溺愛されて…。 どうしちゃったの?グリズ! 何を企んでるの?本気で言ってるの?とソワソワします。 トワを追い詰めながら溺愛を隠さないグリズ。大人になって理性と分…
えいちゃん
一度、受けを失ったからこそ、今度は絶対に離さない…!と執着心バリバリで囲い込んでくる攻めって、何でこんなに萌えるんでしょうか……!? 過去の失敗から絶対に身バレしたくない元転移者(黒歴史持ち)vs. 「二度に離さない」とZERO距離で囲い込んでくる元護衛騎士 の、絶対に譲れない攻防戦をニヤニヤ堪能できる一冊でした♡ 絶対にバレたく無いのに、事ある毎にグリズが構ってきて涙目になってるト…
てんてん
本品は『嫌われ者の転移者は・・・』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、一緒に暮らし始めて数か月後の出来事です。 グリズと慈雨きょしぱじめて早数ケ月、 十和はかついない程の怒りの中で朝を迎えます。 不機嫌さを隠さずにグリズを睨みつけても 華やかな笑顔を振りまくほどに大変機嫌良げで・・・ A4サイズ両面にてある朝の小話になります。 十和が体中がギシギシで痛くて疲労困…
今回は受様の護衛騎士だった騎士団の副団長と 2度の界渡りをするに日本人のお話です。 中学生で異世界を行き来した受様が 15年後に再び訪れた異世界で攻様の隣に居場所を得るまでと 脇キャラ視点による番外編2話を収録。 受様は13才の時に別の世界にトリップしてします。 その世界では 迷い込む異世界人がたまに現れ 彼らは紙からの優れた能力・ギフトが与えられていた為 異邦人とし…
湘子
グリズ× トワ この原作小説を読まないと、 コミカライズだけでは全然伝わってこなかったストーリー。 特にトワが13歳の時に異世界でグリズとの出来事。 母子家庭で少し不憫なトワ。 13歳の異世界トリップしたときに、 当時のトワは、彼の護衛騎士のグリズに想いを寄せていたが、 素直ではない悪気の少年だった。 異世界トリップした者は異邦人で、 特別な能力のない異邦人のトワがグ…
名倉和希 白崎小夜
umeair
疲れた心身に効く、名倉先生の作品。今作も期待を全く裏切らず!の、笑い転げられる一作でした〜ꉂ(ノ∀≦。) そしてどっぷりと浸れる”溺愛攻め”の世界。薄暗い執着的な要素は何もなく、安心して甘〜い溺愛の世界にダイブできます! ストレスの溜まっている時に先生の作品を読むと、本当にもれなく元気になれちゃいますね。ありがたいことです… 大企業の御曹司である佐和田(30歳)× 祖父の喫茶店で働く晴登…
決して面白くない訳ではありませんが、両片思いの焦れったさを期待していた自分としては少し違ったなー…と言う印象に。 魔王討伐後の世界。 勇者の婚約者である王女から、手切れ金を渡された勇者の幼馴染み(所謂モブキャラ)が、書き置きだけを残して旅に出る…… が、実際には王女の勝手な妄想で婚約なんかしてないし、何なら勇者は一途に主人公のことを想い続けていて、旅に出た主人公を追いかける…と言う、見事…