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葵居ゆゆ 八千代ハル
ひみた
ネタバレ
現在の好きな人への感情に、ズタズタに傷つけられたトラウマがじくじくと痛み出して素直になることが出来ない様が感情移入出来て涙が出て、先輩の包み込む優しさと安心感に癒され泣けました。流石に鈍感過ぎるのは健気受けあるあるですね。傷付けた当人が出てきて、しかも閨の話を今彼に言うの、正直好きでして…(めちゃくちゃ最低な奴だけど)(それを今彼が嫉妬するもしないも萌える)アリガト…って感じでした。 ちょっと都…
髙月まつり 八千代ハル
陵々
髙月まつり先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのがとても楽しみでした。 個人的、各項目5段階で わちゃわちゃ 3 甘々 3 エロ 3 な感じだと思います。 千さん×優太郎さんのカプです。 まず、世界観は人間と天使と悪魔、妖精や妖怪なども存在する世界となっています。あと、天使や悪魔達と恋に落ちた人間との間に生まれた子供はハーフではなく、ミックスと称されています。 …
八千代ハル 海野幸
しぐれ西瓜
海野幸先生の同名小説をコミカライズしたもの。挿絵を担当された八千代ハル先生が作画を担当されているというとても豪華なコミカライズです。八千代ハル先生は初めてのコミカライズ挑戦だったそうです。 そして、巻末には海野先生の小説描き下ろしと、八千代先生の二次創作漫画がついてます。 小説は既読です。最初に巻末の小説と漫画の話をしてしまうのは変ですが、二人の先生がこの作品に対する想いを込めて巻末に入れたお…
海野幸 八千代ハル
コミカライズを読む前にこちらを読んでおきたいと、手に取りました。明治、大正あたりの和服と洋服が混在する時代、そして軍服とても好みなんですよね。 明治時代の遊郭で産まれずっと下働きとして生きてきた清。遊郭の客として来た軍人の正嗣とたまたま出会い、なんと、知り合った3日後には身請けしたい!と、花街から出たこともなかった清は突然大きな呉服店の次男で軍人の正嗣の家に連れて来られるんです。そしてどうやら呉…
てんてん
本品は『氷豹の王子と異郷の星』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、スレンソリル王の治世が3年目を迎えるお話です。 スレンソリルの治世が3年を迎えたた冬の夜 今夜も2人は遅くまで執政府で話し合いをしていました。 王と王配は大きな暖炉の前で 紙を広げて話し合いをしているようで 冬場の暖炉の火の始末が職務である女官は しばらくしたらまた様子を見に来ようと その場を離れよう…
水川綺夜子 八千代ハル
今回は白豹の姿を持つ王弟と小学校教諭のお話です。 不思議な夢を見続ている受様と攻様が出会うことで 攻様が長い迷いを振り切り、兄王と民の歪みを糺すまで。 受様は唯一の肉親である父に関心を持たれずに育った故か 大人と話すことがとても苦手です。 5年前に小学校教諭として働きだしますが 保護者面談で緊張のせいで無表情になって怖がられたり 柔らかく笑おうとすればヘラヘラしていると評…
本品は『軍人さんと金平糖』の コミコミスタジオ特典リーフレットです。 コミカライズの為、コミックス番外とともに 小説バージョンの番外編も収録しています。 コミックス番外編は直久と清の小話です。 直久から 実際に洋装をしているところが見たいと頼まれた清は 恥ずかしがりながらも着替えて見せます。 直久は新しい図案構想が降りてきそうだと 悩みだし・・・ B6版2つ…
今回は呉服屋の次男の軍人と妓楼の下働きのお話です。 攻様に身請けされた受様が気持ちを通じさせるまでと 後日談短編、書き下ろしの小説バージョン短編を収録。 受様の母は売れっ奴花魁でしたが 数々の身請け話を蹴った上に好いた男の子を孕んで 反対を押し切って産んだ挙句に亡くなります。 受様は母花魁に惚れていた楼主に引き取られますが 年季も給料もなく働かされる身となった上に 母…
umeair
神の加護を受けた氷の国・ユクが舞台の、王族×獣人(モフモフ!)ファンタジー。 水川綺夜子先生の作品は「運命と偽りの花嫁」以来、2作目です。 シリアスでドキドキハラハラの展開あり、胸きゅんの”運命”的な絆あり、切ない兄弟間の確執あり…と、存分に楽しめました。 一途年下ワンコ攻め好きな自分は、攻めのスレンの可愛らしさにハートを撃ち抜かれました。かっこいい、というより”可愛い”攻め。 …
「氷豹の王子と異郷の星」電子限定SSのこちら。 スレン視点、”常春の儀”=悠との結婚式&披露宴の最中のお話です。 三日も続く披露宴にうんざりしながら、招待客を眺めるスレン。兄に代わり王となってからの多忙な日々、仕事が山積みで眠れない日も多く、挨拶する人々に対応するうち、思わず指先から杯が滑り落ちそうに。 そこをやんわりと手を支え、救ってくれたのが悠。 その後月光が差す寝室で…