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13/19(合計:186件)
日野雄飛
しろたん9610
ネタバレ
リバ大好きなので、「完全リバ」の煽り文句に惹かれて読みました。 恋愛模様がこれだけこんがらがってるのに、リバになる流れも三人でする流れも無理がなく、最後まで破綻なく物語がまとまっているのがすごい! 先生→星野→和宮→先生という、完全に全員一方通行の片想い。 ある日和宮の想いを知った星野は「先生がいなくなればいいのに」と思い、先生が自分のことが好きだと気づいて、陥れるために肉体関係を持つ。…
ましゅ
表紙とタイトルに惹かれて買いました。 受けがSEX依存症の兄…ってあるじゃないですか。 私、ビッチやら誘い受けやら淫乱って好み属性ではないので少し渋ったんですよね。 でも読み始めるじゃないですか。 初っ端から嬉しげにヤってますよ。 卑猥なことも言ってますしね。 なのに。 好きな属性ではないはずなのに、あ…なんか好きって思ったんですよ。 それは突然そっちの好みに開花したわけで…
しりげ
どこかポップな表紙。 背表紙のあらすじから、単純に、 兄思いの健気な弟×淫乱ビッチの兄のハートフルおセックスを コミカルに描いた物語かな?と思いますやん……。 ところがどっこい……。めちゃくちゃ深い。 これ実は兄弟共依存のお話で、なぜ兄が淫乱ビッチになったのか、なぜ弟が兄をこんなにも心配しているのかは読まないと絶対にわかりません。 読むと、1話からなんとなく あ、もしかしたらそう…
masaBL
ネタバレが全くない状態で読むことを心よりお勧めする作品です。 が、ネタバレありきでレビューは書きます(笑) セックス依存症の兄・龍太は、出会い系で見つけた男とセックス。 しかし、どこに居ようと門限の22時になると迎えに来る弟・寅次。 セックスを楽しみに朝から男と待ち合わせて相手の家に行くも 加虐性癖男でボコボコに殴られる龍太。 しかしどんなに初めて会った男の自宅だろうと22時に…
honobono
エロ三昧なお話から、まさか泣く事になるとは…感動の涙ではありません。 読み手を選ぶガチ兄弟もの、やるせなくて、せつなくて胸が詰まり、 お互いを支え合う二人が愛おしくて、胸がいっぱいで涙が止まらなかったです。 好きな作家さんですが、作品によって個人的に当たり外れがあり、 近親ものは好みではないですが、この作品は日野先生作品の中で断トツ1位。 表紙カバー折り返しに、 「双子で起こり…
ためし読みで面白かったのでそのまま購入。表題作が一番よかった。 屋外エッチじゃないと満足できない変態リーマン×口の悪い売り専の男の子のカップリングなのだけど、この変態紳士攻めがなかなか良いキャラ。言ってることもやってることも、どう見ても危ない人なのに、受けと屋外で致してる時に、後ろからそっと受けのお腹に手を回して、「お腹冷やさないようにね」なんて言ってしまう、優しい人。 そんな攻めに惹かれて、…
ふばば
…といっても、はじめに言っておきますが、本作はエロなしです。 それどころかはっきりとした「恋愛」関係も描かれない、BL未満的な物語です。 主人公は、小説家の「日下部賢太」。 ベストセラー作家で、作品はいくつか映画化もされている。すっきりとした風貌で、TV出演にも引っ張りだこで… ところが彼には秘密があって… TV出演を終えてある人物の家を訪れる日下部。 散らかり放題の汚部屋で、布団…
日野雄飛先生の個人誌・同人誌の電子配信作品。「つばめのともだち」の続編です。 タダシとトモキは今も時々セックスをする友達、という関係性。 自分もトモキもゲイではないから、自分は気になる女の子とどうHしていいか気になるし、トモキは男とも女とも援交=売春している。 だけど、ついに女の子とHする時に頭に浮かぶのはトモキだし、トモキはタダシのちんぽが好きだという… ある日、セフレに子供ができた…
日野雄飛先生の個人誌・同人誌の電子配信作品です。 日野先生の商業作品は3作ほど読んでますが、そのどれもが違うテイストですね…引き出しの多さを再確認という感じ。 本作は、友人タダシとトモキのお話(高校生)。 トモキは母子家庭でしょっちゅう母親といがみ合いをしていて、多分こづかい稼ぎの軽い気持ちで援交に手を出す。 どーだったこーだったを友達のタダシに色々話すんだけど、童貞のタダシは実際つい…
honobono様、レビューありがとうございます! リバ大大大大大好きな私にこの作品を教えてくださりありがとうございます! リバって地雷の方が多いせいかあまり目にしないので、私は常にリバに飢えております〜。 一読しての印象は、かわいい! 大学生同士で、特に男同士という事の葛藤も無く、気の合う友人、ダンスの上手なカッコいい友達、自慢の友達。そこから自然に「好き」が高まっていく… 従来な…