丸木戸マキさんのレビュー一覧

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

楽しかった!!

もしかしてドシーのビバリさんかなと思いましたが、違うかな。
マルキ・ド・サドからのお名前でしょうか丸木戸マキさん。
朝田ねむいさん路線かと。
楽しかったー!しょーもない嘘ばっかつく先生に翻弄されてる久住青年。
騙されてることにも気づいておらず、素直に育ったのねーこの子。なんて微笑ましく読んでたら、私も騙されてた!
編集者との関係も、宅飲みのときにチラチラ垣間見えるあの感じが、すごくリアル…

7

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

予想以上に素晴らしかった!!!

ポルノ作家の腕を事故で骨折させてしまい
口述筆記の代筆……すごくポルノチックな展開ですww
大学生の久住がいちいち青くなったり赤くなったり
勃てちゃったり落ち込んだり忙しいのに
ポルノ作家の木島はいつでも淡々としていて
淫らなシーンの口述も顔色を変えず
二人の温度差の激しさが笑えました!!

久住が素直で擦れてないからこそ、
いやらしい言葉のオンパレードに反応しちゃうのも仕方ない…

5

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

大学生×官能小説家

大学生の久住(攻め)は自転車で人身事故を起こしてしまう。ぶつかった相手・木島(受け)は小説家で、賠償はいいから仕事を手伝ってくれ、と持ちかけてくる。もちろん了承し、口述筆記をすることになったのだが、木島の書く小説はまさかの官能小説で…。


昭和の香り漂う口述筆記ものです。
ノスタルジックな雰囲気と、官能小説で勃っちゃって慌てる攻めなんかはよかったのですが、結構がっつり描写される男女の官能…

2

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

すべてに意味がある

どちらかというと"萌え"や"エロ"に特化した作品だと思っていたので(当方、それだけしかない作品はNGな部類に入るタイプの人間です)、なかなか手が出せずにいたのですが、実際に読んでみると……

タイトルの『ポルノグラファー』、この言葉の絶対的な必然性がわかりました…。この設定だからこそ描かれた作品のテーマがとてもよかったです。官能小説家、という"…

8

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

ねぇ勃ってるよ

丸木戸さんのデビュー作とは思えない程のストーリー構成でした

自転車事故の被害者で右腕が折れたポルノ作家の鬼島
加害者で善良な大学生久住

お金のない久住は慰謝料代わりに、鬼島の口述筆記を買って出ます
官能小説とは知らずに....

健全な肉体を持つ久住は鬼島の口から繰り広げられる
猥褻な世界に書き取るのも絶え絶えでまさかの完勃ちにww
そんな久住の反応を弄ぶ鬼島

そう、…

15

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

口述筆記ってのが独特でよかったです

最後のあたり、「でも…書きたい…書きたいんだ……ずっと……!」っていう先生の言葉に久住くんが大丈夫大丈夫ってあやすシーンが好きです
ポーカーフェイスで平気で嘘をついたりする冷静な先生の心が乱れる瞬間がいい
年上を年下が慰めるのではなく、年下が年上を慰めるのが大好きです
先生の小説を読んだ久住くんが先生で妄想してしまう姿が愛らしかったです
用紙に書くからには先生の口から出る言葉を必死で聞き取…

3

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

表紙のメガネのエロさよ

怪我をした官能小説家が大学生に作品の代筆を頼むわけですが、淡々と作品中の台詞(喘ぎ声とか)を読み上げるメガネの匂い立つエロさ。それを表現する画力が素晴らしい…
目もエロいんだよなー。でもエロが少なめだから悶々とさせられる…

なにより装丁が!すごい!ここまでこだわって作られてると紙で買いたくなっちゃうんですよね。直筆感が凄すぎて妄想捗りますよ。

2

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

独特のテンションで紡がれる官能

絵柄が好みで気になっていた丸木戸先生。
お話も面白く、今後が非常に楽しみな作家さんがまた増えました!

色っぽい絵を最大限生かした官能小説家という受け。
卑猥な言葉で攻めが思わずボッキしてしまうのも頷ける!
とにかく読んでみて、ストーリーのおもしろさを味わっていただきたいです。

にしてもonBLUEさんは毎回デザインにお金をかけてていいですね…。
一冊一冊が分厚く装丁も拘っている…

6

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

とあるポルノ作家の嘘と本音

期待の新人・丸木戸マキさん待望のデビューコミックスは、
onBLUEさんでの連載作(一話目は同人誌ベース作品)ということで
まるまる一冊表題作の物語が楽しめる今作を
首を長くしてお待ちしておりました♡

自転車事故で歩行者の右腕を負傷させてしまった大学生の久住。
相手は木島という物書きで、小説の口述筆記を持ちかけられる。
久住はその場で同意したものの、小説とは実は官能小説だった。

8

ポルノグラファー コミック

丸木戸マキ 

男女モノH用語の使用法

男x女の官能シーンを通じて、男同士がエッチい雰囲気になっていくという稀有な作品。
自転車でぶつかって小説家の男(受け)の手を骨折させてしまい、示談金代わりに小説の口述筆記をすることになった大学生(攻め)。
実はその小説の内容は「官能小説」(男女の)で、そのルックスからは性欲のせの字も感じさせない鬼島蓮二郎センセイ(本名木島理生)の口から発せられる淫語のシャワー!
これがまた、BLで登場すると…

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