丸木戸マキさんのレビュー一覧

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

ただのBLではないです。

読み終わった後、なんだか一本の映画を観たような感覚になりました。初めはAVの世界の話かぁとしか思っていなかったのですが、読み進めていくうちに(いい意味で)なんだこれ!?となる展開が沢山あり、まさかの光の過去に思わずグッときました。カンちゃんが良い人すぎてなんで2人がこんな辛い思いをしなくちゃいけないんだろう、と読んでいるこっちが辛くて辛くて…。でも、光が遠くからカンちゃんの幸せそうな姿を見られた場…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

光くんが幸せになれて良かった

ゲイビの業界のお話で割と明るいお話だと思って読んでいたら、受けの光くんの過去がとてつもなく重くてちょっと驚いたのですが、そちらのお話”水曜の朝、午前3時30分”はデビュー作として先生が描かれたもので、このお話だけ少し雰囲気が違って重苦しい内容でした。

目を閉じても光は見えるよの方だけだとそこまで重苦しくもなく、最初は仕事としてのセックスをする間柄だった仁さんと光がバディーを組んでいるもののお互い…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

とても面白い。印象は辛口です。

まず言いたいのは、この作品、「とても面白い。おすすめです」という意味で「萌x2」評価です。
1冊の長編で、ストーリーがしっかりしていて読み応えもたっぷりです。
とても面白かった。
その「評価」とは別に、私の受けた「印象」があります。
その「印象」に関しては少々辛口かも、です。

まず一読しての印象は、「既視感」だったんです。
同じ作者様の作品「ポルノグラファー」と「インディゴの気分」…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

光くんが可愛い。

初読み作家さんです。
結構ハードな設定もあるので、そういうのが苦手な方はダメかもですが、私は好きな世界観です。
読み進めて行くとズキズキ来ました。
1冊でまとめないとなところもあるのでまだまだ読み足りない感もあるので、ぜひ続編を待ち望みたいです。
カンちゃんとの過去ももっと知りたいし、チェリーボンボンな愉快なw仲間たち、仁の過去、斗真くんなどなど気になる人物・設定満載です。
BLの枠に捉…

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目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

絵も話も上手い

この作者さんの作品は初めて読んだのですが、絵がお上手で話も軸がしっかりしていて惹きこまれる展開でとても面白かったです。
ゲイビ男優という設定は割とありますが、バディという形で売り出している受け攻めの話っていうのは面白い設定だなあと思いました。
実際のゲイビでもそういう売り出し方ってあるのかな~とつい気になってしましました。
重い過去を抱えている受けですが、最終的にカンちゃんの幸せを知る事によって救…

10

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

体だけでなく心を繋げる

ゲイビ男優同士のお話ですか、エロばっかりではなく、むしろしっかりしたストーリーのシリアスなお話でした。
貞操観念ゆるゆるのハズなのに、根は純で素直な受けが可愛い。
今に至るまでの辛い過去がまた切ないです。
攻めは包容力があって潔くてカッコいい!!
どうしてAVの世界にいるのかが謎な渋い系イケメンです。
ネーミングのセンス等にどこか昭和の風を感じるのですが、読み応えのある作品でした!
受…

7

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

1冊じゃ収まりきらない!

女性向けゲイAV男優のお話です。
攻めの仁は35歳で、若かりし頃にセフレだったAV女優との間にできた子どもがいます。(中学生で、なんやかんやあり母元から逃げ出し仁と住むことになります。)
仁さんの子供の話で半分終わり、そこから受けの光の過去話になります。残りページでは収まりきらないほどの壮絶な過去をお持ちの光ですが、パパッと解決してしまったように思えます。
もし、カンちゃんに妻子がいなかった…

3

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

チェリーボンボン

女性向けのゲイビ男優CP。お互いの過去を知り傷を分かち合うことで仕事以外でもバディとなっていく過程がとても情が深いお話でした。
何はともあれレーベル名の「チェリーボンボン」というネーミングがかなり気に入りました笑
丸木戸先生の過去作同様、受けの辛い過去や攻めのモラルの欠如ぶりなど重い要素が多いのですが展開の妙でおりが溜まることなくぐいぐい読み進められます。
仁さんの飄々としつつも肝心なところ…

5

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

光と莞ちゃんの蜜月が読みたくなる

 ゲイビ男優もののBLとしては、あからさまにエロばかりに比重が置かれているわけではなく、受けの暗い生い立ちなども挟むことによってそれなりに重厚感のある作品になっているのではないかと思いました。今までいろんな身の上話を聞かされてきましたが、受けの実の兄を殺した過去、更に本人は当時少年だったため罪を被らず、救ってくれた恋人の莞ちゃんの方が重い罪を背負うことになってしまうというのは中々に衝撃的な内容でし…

3

目を閉じても光は見えるよ コミック

丸木戸マキ 

しゅみじゃないの一言に尽きる

しゅみじゃない...うん、私はしゅみじゃなかったです。
元々読解力もないしあまり読み込まないタイプなので、他の方のレビューのような深み(?)をあまり感じとれませんでした。
重いのになんだかあっさり終わったような。

まず光がモテすぎるのがちょっと理解出来なかったんだよなあ。。
仁さんと仁さんの息子と元バディとカンちゃんと...
すっごいモテるなあ笑
過去とか仕事柄仕方ないと思うんだけ…

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