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丸木戸マキ
aaaiiiai
ネタバレ
丸木戸マキ先生の非BLレーベルから出ているオメガバース作品。とうとう完結、10巻も出てたなんて! ずっと気になりつつ読めてなかったのですが、読んでみました。 ドロドロお家騒動愛憎劇って感じで、なかなか面白いです。 丸木戸先生のオリジナル設定の部分、私が読んだオメガバース作品中では初めてかも。 それは、 ・αを産めるのは、Ωのみ ・運命の番はおとぎ話と思われているが、番のαに噛まれた…
ふばば
いよいよの9巻。 ざっと読むと。 もはや1巻の「メガエラ」の話は遠いな… 今の焦点は、伊織と馬宮の子供、麗子と猩羅と有憲、研究所の闇。α至上Ω差別の世界。 出会った伊織と明兎。 伊織が馬宮の番とわかり、子供のことも。 助け出す! その計画が進む一方研究所側では。 馬宮に子供と会わせてあげると。 この相反するすれ違いのサスペンス。 伊織も英家にいた時は劣等の存在だった…
湘子
オメガバースの世界観と身分格差の哀しみ、 愛と希望と絶望が交錯するドラマの高潮を迎える9巻。 運命の翻弄に導かれている 真宮、伊織、麗子、明兎、猩羅、有憲。 彼らの葛藤が入り乱れて・・・読んで、心が波乱になってしまう。 真宮と伊織、引き裂かれている2人が、 愛で人は強くなるということを証明してくれている。 愛する人を想うその気持ちの痛さや、 母と父として、わが子への感情…
25ページの短編ながら引き込まれる作品です。 20年前に失踪した父親の遺品整理に呼び出された礼央。そこでベッドに横たわる美少年タイプのラブドールを発見。パジャマをきて横たわってんの。 不仲で印象の悪い父親の性志向知ってしまうってやだよ。ラブドールは気まず過ぎると思うんだけど、礼央くん興味本位で全裸にしてマジマジ観察してちんをチョンと触ったり、穴に指を突っ込んでみたり。 したら、な…
みじん子
ED後で少し気になってたこと、全てを綺麗に結び付けてくれました。 これは見逃してはいけない番外編。 真澄の信用を取り戻そうと必死に頑張る律の姿がすごく新鮮で可愛かったです。 (あのクズ男をカワイイって言う日が来るなんてw) 一年後も仲良くしている二人が見れて何より。 あと出来れば遊馬とめぐるのスピンオフとか読んでみたいですね (人>ω•*) めぐるちゃんは本編の中で結構お…
描かれていろのは夕焼け?それとも朝焼けか? 最後の捉え方によって表紙のイメージがこんなに違って見えるなんて… 読んだ後にすぐまた読み返したくなりました。 「映画みたい」というフレーズだけじゃ物足りなくなる圧倒的な没入感! まさに名作。 キャラ一人一人にしっかり物語があって、特に律の過去や現在に至るまでの経緯が明らかになって満足でした。 個人的に遊馬の事がすごく気になって― …
ゆっくり読むつもりが、面白すぎて止まらなかった。 クズ男ってまあまあ苦手な設定なんですけど、不思議とこの律という攻めはなぜか心の底から憎めないわ。マジで最低なのに、微かに匂う人間味がどうしても好奇心をくすぐって来やがる。 途中参加の学生くん (すまん、名前忘れた) が話に割り込んできた時「うわぁ、余計なヤツが出た」って思ったけど、メイン二人との相性が良くて安心しました。 一番のお…
もこ
うぁー(゚A゚;)ゴクリ 思ってたより心臓にくる オメガバースと侮るなかれですな。 1つの財閥のドロッドロのお家事情。 愛憎渦巻くとはまさにこれ。 この世界観は凄い。 運命の番と 愛し合っていたはずの夫婦は 子供に恵まれなかったが故に少しずつ歪み 家のために迎えた妻たちには子供がさずかり 二人の関係も疎遠になった しかし尽きることのない欲求 番であるということの確執。…
どこかノスタルジックな雰囲気の絵柄に惹かれて買いました。初読み作家さんです。 肉体関係から始まる、訳アリな男達の恋物語― 面白かったです! カプが人気AV男優の「バディ」という設定もかなり萌えました (*´꒳`*) 光くんを中心にストーリーが進んで行くんですけど、個人的に仁さんの過去ももっと知りたかったです。どうして「そう」なっちゃったのとか。 途中から仁の息子が現れたり、14…
ネベ
ここまで中弛みゼロでスピード感のあるドラマチック展開がこれでもかと次から次へと繰り広げる漫画があろうか!8巻目なのにすごい!とにかく面白くて息をつく暇がない!8巻もえ?え?え?え?の連続で体感5分だった…7巻の終わりもマジか!だったのに、8巻の終わりも…え?どゆこと?え?って感じで新キャラの絡みもすごいしここにきてまさかの…え?で本当に面白い! BLかどうかってとこを超越していて、でもBL感も楽…