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秋吉しま
ゆのまゆ
スピンオフ作品だったのね。こちらから読みました。道理で川くんがちょっとモブっぽいネコ顔だと思いましたよ(失礼)。 憧れている人に特別にしてもらえると、憧れが恋に変わる。そんな身近にあるすっと心に入ってくるお話でした。 いつも笑顔で前向きな川くんと過去に辛い経験をした大和。臆病な大和だけど、最後には欲しいものの腕を取ることが出来て良かった。 今までも甘やかし気味だったけど、これから益々甘やかし…
てんてん
ネタバレ
本品は『崇愛のもふもふ~狼皇子はウサギ王子を愛でたい!~ 』 のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、フレイが衣装合わせをするお話です。 今日のフレイは数日後に控えた ハガルの戴冠式に出席するための衣装合わせをしています。 フレイは当日の主役はハガルなのだから 自分は第一正装というだけで十分だと思うのですが フレイはもうずいぶんと長い時間、 純白の絹トレースに包まれ…
朝香りく 秋吉しま
今回は狼獣人の第二皇子と兎獣人の王子のお話です。 受様が皇位継承争いに巻き込まれつつ攻様と幸せになるまで。 この大陸の人間は皆、獣の耳と尻尾を持つ獣人です。 受様の生まれたフロッテイ王国の民は ウサギの耳と丸い尾と赤い瞳と小柄な体格が特徴です。 大陸には竜血樹と呼ばれる特殊な大木が群生しています。 その木は人々に様々な恩恵をもたらしますが 雷が落ちると狂暴な竜へと変化し…
みざき
スピンオフとは知らずに購入。 前作は未読でしたが、国も人物も異なるので大きな問題はなく読めました。 でも、ほのかに香る程度に前作カップルの影がちらりと出ていたり、前作の受けキャラクターの故郷名が出ていたりもしたので、やはりこれは前作を読んでいた方がもっと楽しめたかな。 木に雷が落ちると竜になる…という設定が面白かった。スピンオフ元も読んでみたくなりました。 魔道による守りの力はあれど、…
もこ
個人的にはオーナーのカプ推しでございます。 本編で描かれなかった、カップリング後のイチャコラが じゅうにぶんに描かれておりまして とにかくシツコクテ、シツコクテ、 どんだけ絶倫発揮するのよと思わず笑ってしまう一冊。 ずっと片想いこじらせていたことを想えば微笑ましいと言えなくも ないのですが・・・ もう一遍のカプに関しては 以前に読んでいるはずなのにあまり記憶にないのが残念で…
なんだろうね、この可愛さは(n*´ω`*n) 一途で純情な受がすごく頑張っているお話なのであります。 さて、その受が好きな相手は風俗店のオーナー様でございます。 振り向いてくれるなんて思っていない けれども、その好きな相手のために頑張っているのです。 その人が誘ってくれたからという理由で、 男相手に性を売る仕事なんてかかわったことがなかった子が 新人研修で男の子と絡むのも慣れるよ…
kurinn
翠玉の懐妊が分かる前のお話なので、本編の幕間のようです。 本編でも新年の儀で英明が忙しい日々を送っていて、翠玉との時間が取れないので駄々を捏ねるシーンがありました。 こちらのお話はようやく時間が出来て、2人で嵯峨野へ行啓に行った様子でした。 ここでも古典オタクの夕映先生の知識が披露されてて、雅な行事を楽しませて頂きました。 んー言葉ひとつ、植物の名も意味があって奥深いです。 …
本編後の東宮英明と東宮妃翠玉の仲睦まじい様子が書かれていました。 身重で悪阻がまだあって辛いようですが、英明のつま弾く箏の音に耳を傾けていると和らぐような心地がするとありました。 そして翠玉がうとうとしていると女房がやって来て、英明の母親の弘徽殿中宮から翠玉宛てに文と贈り物が届くのでした。 相変わらず中宮との関係も良好の様でした。 贈り物は箜篌で英明との合奏を望む内容の文で…
夕映月子 秋吉しま
夕映先生が後書きで古典オタクと書かれていましたが、流石に詳しくていらっしゃって錆びた頭を試されているようでした。フル回転でしたよ。www 抑制の効いた文章は品が良くて、東宮とウーを始め登場人物たちの立ち居振る舞いもやっぱり上品で、他のオメガバ作品には無い世界観をとても楽しめました。 ウーによって語られる祖国での思い出こそ痛々しいものの、瑞穂国に来てからは平穏な日々で東宮にはコレでもかと…
時系列的には本編終了後。 翠玉視点で語られる、愛する夫の君からの行啓への誘いに胸を躍らせるお話。 ちなみに、行啓とは、皇后・皇太后・皇太子・皇太子妃が外出されることを指します。 東宮妃となって2ヶ月。内裏を出たのはたった1度きり。 学ばねばならないこと、身につけなければならないことも多く、それらを学びながら楽しむすべも心得てはいるけれど… 1度しか外に出ていないという事にも驚きで…