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8/18(合計:175件)
紗久楽さわ
磨羯宮
メインカップルの話というよりも、他キャラの話が目立ってしまって。 1巻の方が正直面白かったなって思ってしまいました。 2人が出てくる話があまりなくて、ダラダラ続いているようにしか思えず、読んだ時の満足感が低かったです。絵は綺麗でした。 さわ先生お得意の江戸ネタも、何だか見た事あるものばかりで随分とあっさりしていた感じでした。
kaya。
ネタバレ
今巻は百と卍の他、火消し四天王の男の熱い絆や千と兆の歪な因縁、 以前名前だけ出てきた美貌の陰間・十五夜とまわしの七松の恋など 物語の脇を固める人々のエピソードも収録されておりました。 前巻では結婚式もとい、今一度の契りを交わし、 新たな一歩を踏み出すことを誓った百と卍。 今回は百に切ない想いを寄せる女の子の話から始まり、 熱くエロス漂う相撲見物、二人の新・愛の巣の下見噺などなど…
百と卍の過去が明かされた既刊を経て、 今回は二人の未来に繋がってゆく3巻でした。 雨の日の出会いから早1年が経ちました。 互いの過去を知り、受け止めあったことで絆もより一層深まり、 季節が移り変わっても、変わらず甘く濃密な日々を送る百と卍。 卍の「お百ちゃん」なんてとびきり甘い呼び声に蕩けそうになってしまう… 前半はそんな二人の甘やか&ド艶やかな日々が描かれますが、 中盤辺り…
面白い… 巻を追うごとに深みを増してゆくストーリーにハマりまくりです。 百の過去編に引き続き、2巻では卍の過去が明かされます。 百の過去もしんどかったけれど、卍もまた鬱屈とした叫びを内に抱え、 重く、息苦しい青年期を過ごしてきました。 百と出会う前には火消しの纏い持ちをしていた卍ですが、 当時はもうキレッキレで、ナイフの如く尖りまくっておりました。 その上、眩い程の美貌なもの…
kurinn
とらのあなさんで公式同人誌付きがあると知り、通常版をキャンセルして買い直しました。 まず巻末の雑談が古の同人誌だなと。www 紗久楽先生がとても楽しんでいらっしゃるのが伝わって来ました。 現パロの百樹や卍の設定は勿論ですが「を組」の面々がまた良かったです。リモート会議しているのに笑ってしまいました。 そして卍の眼鏡姿が素敵で、2人のベッドで寝こける百樹が可愛いのです。 2…
相変わらず線が綺麗で、紗久楽先生の江戸に対する熱い思いを感じてしまう作品でした。 一つひとつのお話も捻りが効いててとても面白かったです。 特に第二十五話の冬場所なんですが、百樹があんなに相撲にエロスを感じていて驚きました。 でもって紗久楽先生の描かれる力士が、とても艶っぽいのです。鰻屋の2階のお話はとても為になりました。w 百樹の強さとそれを眩しく思う卍が自ら変わろうとしていました…
これは…とても好き。 百と卍をはじめとした魅力的な登場人物たちや 会話の端々から滲み出す江戸の人々の人情、 少しずつ明かされていく二人の過去など、 読みすすめるほどに引き込まれていきました。 一方で、当時の時代背景や言語など、慣れていないと 読みづらさを感じるという声があるのもわからないでもない。 自分の場合は幸いそこに抵抗を感じず、逆に興味を惹かれる 性質だったのでハマったと…
ふばば
「百と卍(4)」Renta!限定特典となります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ 七松(いまだ信じられねェ あの十五夜が… 俺なんかと…? 俺だけの為に?) (隣で眠っているのは美しい十五夜。これはピロートーク!) 七松「…お前が飽きて気が変わっても俺はお前に喰らいついてやるからナ…」 十五夜「!」 (お前を愛でとるうちを そないに信用…
「百と卍(4)」電子限定特典となります。 1p。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ 「十五夜が出てった日の六夜」 涙が止まらない六夜。 九蔵「…泣くなィ六夜 男前が台無しだゼ お神酒徳利 ずっと一緒だったンだ 別れは辛かろうが…」 六夜「十五夜が己を捨てた… 九蔵…」ぐずぐずぐずぐず 九蔵「……………(めんどッッくせ〜〜)」 九蔵「さみしけりゃ今晩…
相変わらずの絵の美しさ。 描き込みの充実。 時代考証に基づく生き生きとした江戸暮らし。 江戸の、生活、風俗、暮らしぶり、風景。これらが異色としての江戸BLの風を運んでくる。 「第24話 美人水」 へちまの化粧水を絡めて、女の性交痛をぶつけてきた…!驚きと共に、作者様の気合を知ったような。 「第25話 冬場所」 相撲ですよ…! ガチムチをはるかに超えて、相撲取りの肉と肉の…