緒花さんのレビュー一覧

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

ニガテなタイプ

好きな作家様+緒花先生のイラストを拝みたくて予約購入しました。

大手航空会社でCAとして勤務するスーパーイケメンと、雑紙編集者をしているゲイのお話。今作は男女のラブストーリーとして読めてしまい、わたしにはちょっと合いませんでした。

主人公の受けは、理想的な男と出会ったのはいいがエッチがヘタなヤツとは付き合えない。しかも相手はノンケだし?とはいえ、性別にあまりこだわりがなさそうな攻めだっ…

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へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

最悪が最愛になるまで

今回は大手航空会社のキャビンアテンダントと
出版社のライター兼編集者のお話です。 

受様が一夜の相手だった攻様と仕事で再会し恋仲になるまでと
恋人になってからのすれ違いを描いた続編を収録。

受様は出版社勤務のライター兼編集者ですが
仕事優先の日々で休日は寝て過ごしたい思ってしまい
恋人ができても長くは続かず、結果的にスパンが早くて
遊び人と誤解されてもいます。

今日の受…

5

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

へたくそ返上!?( ☆∀☆)

攻め様たるもの、えっちは上手なもの、という意識があったので、へたくそなのか!へぇ〜〜なのでした。


受け様は、雑誌編集者の奏。
バーでエグいくらいのイケメンと出会い、いい雰囲気となり、そのままえっちと相成るも、こちらの状況を慮ってくれない独りよがりな行為は苦痛でしかなく。
「アホみたいにへたくそ」と言い放ってそそくさとその場を後にする。
もう会うことはないと思っていた、数日後。
取…

7

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

どちらもヘタクソ王子だった

雑誌掲載分の男性CAである恒生と編集者の奏がくっ付くまでの「深海魚も恋をする」と、書き下ろしの恋人になってからのお互いの不安やすれ違いを書いた「深海魚も恋に溺れる」の二本立てになってました。

タイトルの「へたくそ王子と深海魚」なんですけど、これって深海魚にかけられた呪いの言葉に思えました。確かに出会いのセックスは恒生が独りよがりなんですよ。でも奏だって大概酷いんです。
あんな呪いの言葉を吐…

5

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

あぁ、へたくそってそっちかぁ

表紙買い。挿絵も神!文のほうは合いませんでした。

タイトルにもなってる「へたくそ王子」
えっちが下手ってことなんですが、これが可愛い下手くそじゃなーい。
自分本位で相手が痛いだけのやつ!
それ自体はあらすじで分かるけど、描写がここまで気持ち悪いとは…。

ストーリーは平坦で、くっつく前後も盛り上がりません。
恒生のえっちはあっさり変わってしまったので、その理由を心理的なところも含…

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へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

大人のラブコメ

仕事中心の生活をしすぎて恋愛がおろそかになっている20代の男性2人のラブストーリー。大手航空会社の男性CA24歳ノンケ×男性向けおしゃれ雑誌の編集兼ライター28歳ゲイのお話で、面白いのはもののはずみみたいに体の関係から始まった所。

そのセックスが最悪で受けは攻めに「ヘタクソ!」と罵声を浴びせて別れて数日後に仕事で再会。日本で少ない男性CAを受けの雑誌が取材するというもので、攻めが意地悪な女性…

3

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

へたくそ

表紙買い。へたくそって、もちろんアレですアレ。キラキラ王子なのにへたくそ。なんだか、どっかその辺にいそうな感じだなあと楽しかったので萌2より萌にしました。雑誌掲載分130Pほど+その続き130P超+あとがき。CAと編集者さんの恋話が楽しめると思います。

二か月ぶりに馴染みの店に顔を出した奏。恋人ができても仕事優先になりがちで、あまり続きません。恋をしたいんだけどなあと思っていたら、カップルに…

6

へたくそ王子と深海魚 小説

川琴ゆい華  緒花 

斬新な出だしに心鷲掴み。

あらすじに惹かれて手に取りました。

BLって大体攻めさんがめっちゃお上手で、受けさん初っ端から中イキしちゃう、みたいな流れって割と定番ですよね?それが受けさんに「へたくそ」って言われちゃうって…、どんな攻めさん?

とか思ってですね。
何しろタイトルにも「へたくそ王子」ってありますしね。
うんうん、どんなお話かなー?と。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




8

23:45 コミック

緒花 

ポエム系かな?と思ったら

なかなかに凝ったストーリーでした。

幽霊(物理)の理由など、ハッキリと描かれていないところがあるため、最後まで少々不可解な部分を感じたのが正直なところです。
モノローグの言葉選びが独特で、その辺り好みがわかれるかも知れません。文学的というよりはやはりポエムっぽい。そこがこの作品の個性でしょうけど。

しかしながら作者さまの繊細な絵柄がこの作品の世界観にとてもマッチしており、作品としての…

1

ノット ロンググッドバイ コミック

緒花 

ずっと泣きながら読みました

やっと…やっと読んだ…
結構前から購入リストに入れておいたけど『悲しいのかな泣くのかな』と気持ちを固めてから読もうと思ってずっと読めずにいた作品
けど広告?で見た緒花先生の『ハッピーエンドだよ』の吹き出しに心押されてやっとの思いで読んだ!読んだけども…ハッピーエンドとわかっていても大体最初から最後まで胸ギューッてなって泣き通しでしたわ
また絵がキレイすぎてもうほんと表紙見るだけで今は泣ける

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