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2/3(合計:29件)
日渡春祈
いるいる
ネタバレ
「やめてください、まぶしいです」のスピンオフ。 前作でチラッチラッしてたこの2人は 脇カップルスキーなのでスゴく楽しみにしてた! けど……うーん。ちょっと思ってたのと違ったかな。 前作でも多いなと感じてた登場人物が更に増えてわちゃわちゃ感が増し、家庭環境・昔の友達とのわだかまり・日比谷との恋愛がゴチャ混ぜにとっ散らかってる印象…。 それぞれのピースが微妙に噛み合ってない気がして、萌え…
可愛いもの大好きでコミュ障の男の子と リア充イケメン王子様系の男の子の モダモダした恋のお話です。 バイト先での出会い 気のいい友達 頼りになる友達 放課後の勉強会 夏の花火大会 女の子の存在 と、そこかしこに爽やかイベントがありとってもピュア。 モダモダしてるのが可愛らしい。 ……うん。この子らは性欲とか無縁なんじゃないかと思う程。 そういう意味では少女漫画向けD…
葡萄瓜
恋から愛への過程を逆回しも用いつつ雑味を抜き、 脇役も上手に活かしながら描写しています。 映像化向けとも思いましたが、これは変に雑に 映像化すると関係性が破綻するのでしない方が 吉でしょう。 それはカバー下の活用法にも如実に表れていまして …最後の最後までまったくもって『らしい』終わり方と なっています。 人間関係を描く際、雑味をどこまで抜くかと言うのは 尽きる事のない課題で…
この作品は読者個々のBLの世界観を試される リトマス試験紙の様な立ち位置ではないかな、 と読後に思いました。 敢えて言うなら、この作品は極めて映像化に 向いているのではないか、と評者は判断します。 そう言う程度には穏当な描写な作品ですから。 ただし一つだけハードルは存在します。 それは配役の妙でお茶を濁す事が出来ないと 言う点です。 なるほど穏当な描写で構築された作品です…
風子。
すみません、辛口です。 終始自分に合わないな感じた作品でした。一緒に祭りを周ったり勉強したりと萌えられそうなイベントもあったし、佐々野の真っ直ぐで優しいところや古賀の明るくて優しいところも描かれていたのにどうしても最後まで萌えることが出来ませんでした。 多分、あれここで笑うんだ…?とか、こういう切り返しするのか…とキャラの言動が自分に合わなくて集中出来なかったからかなと思います。ゲイでもない古…
ミナクオ
これはおもしろそうだから、 一冊まるまる読んでみたいなぁ と思っていた作品でした。 かっこかわいいきれいな 男子高校生達が登場するので、 絵的な部分では満足できました。 ストーリー的には、 読了した時に グッとくるものが思ったより 少なかったというか。 もっと楽しめると思って 読んでみたのになぁという 感想でした。 古賀君は遊んでいるわけでもないのに、 …
はるぽん
『やめてください、まぶしいです。』のスピンオフ。 主役のカップルは前作とは別の子たちですが、前作未読だとちょっとわかりにくいかと思います。まあ未読でも、2度ほど読んだらある程度は理解できるかな…。 前作カプの古賀×佐々野もちょろちょろ出てきます。特に佐々野くんはいろいろ活躍していました。 さて今作は、生徒会副会長の日比谷くん(攻め)と杉山くんの話です。 カップリングとしては、個人的には…
yuki
やめてください、まぶしいですのスピンオフです。 あちらはキラキラトーンだったのですが、こちらはちょっとだけシリアス。 しかし思ったよりも重くならずに終了。 そしてあらすじを読んで三角関係!?期待・・・! と思ったら肩透かし。 結局転校してきた堤くんがどうにもこうにも扱いが中途半端・・・だったかな? もっと受けに迫っていいのよ??もっと攻めをいじめていいのよ?? (私はSだな) …
ポッチ
表紙がとてもツボで、読もうかどうしようか悩んでいた作品でしたが、腐姐さま方からの評価が高かったこと、またこちらのスピンオフ作品の『やめてください、こいしいです。』が刊行されたことなどから手に取ってみました。 う~ん、評価下げてごめんなさい。どうにもこうにもツボに入りませんでした…。 一目惚れ、というのは別に否定はしません。否定はしないけれど、ゲイでもない佐々野くんが同じ男の古賀くんに一…
もちもち。
前作の『やめてください、まぶしいです。』から 日渡先生と、キャラクター達が大好きになり 今回の作品も拝読いたしました。 前作で「この二人もしや?」と思っていた 日比谷くんと杉山くんの関係、 そして杉山くんと新しく登場した堤くんの関係が メインに描かれています。 (前作は佐々野くんと古賀くんのお話がメインでした) お互いのことを想うから不器用に突き放したり、 自分の中で抱え…