波真田かもめさんのレビュー一覧

スモークブルーの雨のち晴れ 1 コミック

波真田かもめ 

今はまだ ラブよりライフ

なんだか影のある表紙に あわよくば大好物が潜んでやしないかと
ご無沙汰しておりました 波真田さん


かつてトップ争いまでした同僚との再会ものなんだけど 別れかたと再会のしかたがなんとも言えない 胸の高鳴りとか高揚とかなんもないのが笑える


ライバルだった彼との再会は最悪ではなかったけど最高って訳でもなく なんとなく促されるまま……って

ゆっくりです 超ゆっくり
縮まらない…

5

おはようとおやすみとそのあとに コミック

波真田かもめ 

ほっこりしたい時に読む

完結巻まで読んだ感想です。バランスの取れたほっこりストーリーでした。
二人がなぜくっついたのか?もう運命だったんでしょうね、って事で、そこをクリアできれば、彼らの日常のシーンを堪能できる良い作品だと思います。

王道でも無いし、ジェットコースターのような展開もなく、一応同性であることのためらいや不自由さは垣間見えるも、理解者がいたり、お互いの気持ちをちゃんと理解し合う事で乗り越えていきます。…

0

おはようとおやすみとそのあとに コミック

波真田かもめ 

思っていた感じと違った

人気のあるシリーズみたいなので以前からいつか読もうと思っていた。
表紙の絵柄からエロがなしblなのかなぁと勝手に思い込んでいたけど自分が思っていたのとは違っていた。
主人公二人が出会ってから仲良くなって、えっちするまでが早く感じた。
その展開の早さが自分は受け付けなかった。
女の子っぽい見た目のウケは元々あまり好きじゃないけど、表紙が爽やかそうな感じだったのでエロなしを期待して読んだ。

0

恋かもしれない(3) コミック

波真田かもめ 

こっそり幸せになろう

前作を手放してしまって、あらすじと自分のレビューで復習してから読みました。
復習不足なのか弥生が可哀想に思えちゃって。
こんなに真っ直ぐ一途に踊場を追いかけてるのに、踊場はのらりくらりで。その原因もちゃんとあるんだろうけど。元カレとのこのかな?

弥生も踊場にくらいついて、踊場は弥生の優しさにつけこんで。世間に名乗れない関係でもこっそり二人で生きていけばいいよねって。
弥生〜(泣)

0

たとえばこんな恋のはなし コミック

波真田かもめ 

実話の重さ

私は実話と知らずに読んだ人です。

電子で読んで、最後に出てきた裏表紙カバーの ノンフィクションBL という文字に驚きました。
と同時に流れるテンポが確かに他の作品と少し違うと感じていたのが、それか!って思いもしました。

同時収録されている「主人公さんへの質問」はのろけに聞こえて微笑ましいです。お幸せに!

3

「バイバイ、センチメンタル 1」コミックシーモア限定特典 グッズ

ほのぼのキュンキュン

描き下ろしも凄く良かったんです。
温の高校の文化祭でのつばさとの思い出から、二人のアパートの最寄駅で偶然出会って、別れがたい温がばーちゃんが送ってくれたぶどうを口実に部屋へ誘うんです。 
美味しそうにぶどうを食べるつばさの頬に、温が触ってみたいと思ってるところで終わってました。


そしてこちらのシーモアさんの限定特典描き下ろしでは、ぶどうをむくのが下手くそな温につばさがむいてあげていま…

0

バイバイ、センチメンタル 1 コミック

波真田かもめ 

好きだ!

最近の波真田かもめ先生の作品にはいまいちハマれ無くて、「アンラッキーと恋の嵐」でちょこっと復活したんです。

それでこちらの作品はどうしようか迷っていたんですが、電子の試し読みをしてみて好みそうだと思い購入しました。
結果は大正解でした。

高校時代のDKのわちゃわちゃ感からつばさと温の卒業式前日の出来事と別れ、そして温の大学生活へとテンポが良くて一気にお話に引き込まれていました。

5

アンラッキーと恋の嵐 コミック

波真田かもめ 

アンラッキーも気持ちの持ちようで

なんとかなる!

ってほど、甘くはない。

気持ちの持ちようだけで、そんなに簡単にアンラッキーな目に合わずに済むようになるほど甘くはないけど、
きっかけはアンラッキーでも、アンラッキーを言い訳に、生活をなあなあで流さず前向きに過ごそうと思えば、
意外と、幸せラブラブ生活が手に入ったりもしちゃうのさ、っていう、
ハッピーエンドのラブコメディ。

こんな風に、平和でかわいい、おとぎ話…

0

バイバイ、センチメンタル 1 コミック

波真田かもめ 

「おはようと〜」に匹敵する良さ!!

レビュー一番乗り恐縮です。気恥ずかしくていつもは避けるのですが今回は勇気を出して。

とてもよかったです。

仲の良いBたちのたわいないやりとりをかわいらしくおもしろく描かれる漫画家さんて多いと思うのですが、波真田先生も確実にそのお1人だなと改めて思いました。

前半、DK4人の何気ない日常のやりとりがよくて。それぞれ個性が違っているんだけど気が合うんだろうなというのがよくわかる。

8

おはようとおやすみとそのあとに コミック

波真田かもめ 

恋愛ってこう

フルール作家さん達のあたたかい空気感の作品が大好きですが、その中でも特別な作品だと思います。

BLやらなんやら大量の恋愛モノを読んでいると感覚が麻痺してきますけど、痴話喧嘩なんてほんと些細なことばっかりなんですよね。
当て馬に嫉妬とか、プレゼント買うためにバイトしてるのを浮気だと思ったりとか、そういうお決まり展開も良いけれど、
相手が目標のために打ち込んでいて忙しいとか、自分のために頑張…

1
PAGE TOP