本郷地下さんのレビュー一覧

メトロ コミック

本郷地下 

こういう作品も有り!

インスタのフォロワーさんにオススメしていただいたので購入!

私自身blにハマってまだ日が浅いので難しくて?となる部分もあったのですが、腐女子を極めてからまた改めて読んだら違った感情を持つかもしれないですねっ!

こちらの作品は攻めも受けもどちらとも辛い過去を持っているのですがどちらかというと「攻めの過去」を重心に置いて描かれていたので、
受け弱ってるの大好きマンな私からするともう少し受…

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メトロ コミック

本郷地下 

痛いくらいに美しい

何度も読み返しては何度も噛み締めてしまう。
身体に傷のある闇を抱えた忍と、母から抑圧を受ける水葵が歪な出会いをし、静かに関係が絡み合っていく。
抑圧を受けたために性的なものを強く畏れながらも抗えない水葵が忍に翻弄されるシーンは痛ましいが、不思議ととても静かである。水葵はしなやかな身体を惜しげもなく忍に晒し、忍も淡々と彼を抱く。絵面としてはとても扇情的だが非常にドライであり、熱を感じない。しかし…

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シティ・ライツ・バースデイ コミック

本郷地下 

オメガバース作品を沢山読んだ後に

オメガバースの"運命"を性的興奮と直結させなかったところに本郷先生らしさを感じました。「ただ一人の運命の人 いつだって思い出せる 君に出会った日の空の輝きを 忘れることを許して欲しい」このくだりがとても好きです。運命の人と出会った瞬間を感じる言葉が空の輝きなんです。なんと爽やかなことか。そして爽やかさを持ちながらあるのは失った恋というのがまた切ない。本郷先生の作品は「世田谷シン…

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シティ・ライツ・バースデイ コミック

本郷地下 

切ないオメガバース

お話しがすごく切なくて泣けます。作者様の後書きに納得…
オメガバースの世界は私たちの世界ととても似ています
運命を探すまほろ、まほろが好きで優しく見守るけど運命ではない東馬、α性に翻弄される蓮
それぞれが悲しい思いを抱えながらも、幸せを勝ち取ってゆくのがすごく良かったです。
蓮は運命だけど恋したのは、東馬と言ったまほろがとても素敵です
こんなオメガバース物は初めて読みました。
でも私も…

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メトロ コミック

本郷地下 

汚いけど美しい......

汚いものから避けられ母親に縛られ抑圧され続けた少年が、汚い大人に汚されていく・・・かと思いきや、自ら"それ以上"を持ちかけ取引をする・・・

受も攻も、それぞれにトラウマを持ち、闇を抱えています。展開はどちらかというとシリアスで終始ハラハラドキドキしていました。
適当な感想をかけないくらいもはや芸術的な作品のような気さえしてきます。この作品にしかない味がある1冊ですので是…

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メトロ コミック

本郷地下 

明るいハピエン厨向けではない

良い本なんですが、好みとは違いました…!
(わかってて買った)(評価下げてごめんなさい)

ドキドキ痴漢もの(というか視線があって受ちゃんが恥ずかしい本)が好きなので読みはじめる、、エッチなだけじゃない。なんだか仄暗い。抑圧されている(攻め受けどっちも!)

最終的には共依存?かな?お母さんのこともあり、重々しい雰囲気のまま終了。人生何でもかんでもそんなな上手くいかない!とはわかっている…

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シティ・ライツ・バースデイ コミック

本郷地下 

アンチ・運命の人

表紙が美しくて購入。
攻めは初恋の人を兄に寝取られ
受けは初恋の人を探し求めるも既に家族がいて
設定としては面白いのですが何かモヤモヤの残る読後感でした…
受けは本当に運命の相手を忘れることが出来るのかな?と
オメガバの運命の番設定は強力なので普通の設定でやって貰った方がすっきりしたのかも知れないなあ、と思いました。

3

シティ・ライツ・バースデイ コミック

本郷地下 

運命に惹かれてしまった

オメガバース作品。
α×Ωの恋が溢れる中でこちらはβ×Ωメインのカップリング。
完全に好みの問題だが、私はαの蓮に惹かれてしまった。彼が辛さと孤独を抱えて耐え続け、歩み続けなければならなかった時を支えたのは一度だけ巡り会えた運命の番Ωのまほろ。記憶を頼りに描いたのであろうまほろの絵を何枚も壁に貼り付けて机に向かう蓮の後ろ姿に胸が痛くなる。しかし、運命の番に巡り会うことができないことに気がついた…

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「シティ・ライツ・バースデイ」アニメイト特典リーフレット 「本編その後…お楽しみ編」 グッズ

幸せが噛み締められる「お楽しみ編」

アニメイト限定特典 描き下ろし4Pリーフレットは
カラー表紙・裏表紙+見開き2Pのモノクロ漫画。

内容は本編その後の二人を描いた「お楽しみ編」です。
二人で食事中、そろそろまほろの発情期がやってきそうという話題に。

本編では発情期中は一人でいる方が楽なんだ、と言っていたまほろですが、
このおまけでは「ちょっとだけ…東馬んち行ってもいい?」と
一緒に過ごしたそうな風に変化していま…

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シティ・ライツ・バースデイ コミック

本郷地下 

どうあっても 切ないスパイラルに陥ってしまう。

ぐわぁ…切ない。
最後、泣きました。
中盤から後半にかけて号泣が激しく襲い掛かってきます、ご注意を。

オメガバース作品の中でも「運命の番」の唯一無二の運命という
ロマンチック感と何者の介入も許さない絶対的な絆が好きでした。

だけど、惹かれ合う二人がもし、運命じゃなかったら?

クリスマスの夜、家への帰り、東馬が上を見上げると
そこには背中から天使の羽が生えたまほろがいました…

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