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1/16(合計:153件)
本郷地下
晃子
ネタバレ
表紙とあらすじだけで回れ右してたんですが、BL AWARD 2020 BEST ディープ部門2位だと知り、しかもレビューも絶賛内容が多かったので気になって約2年前に読破。 あ~…これは賞取ったのすっっっごいわかるわ…。 まず最初の13ページで「どうなるん?!」って心をわしづかみされる。 完全なる病み系でもなく、もちろん痴漢漫画でもない(どちらも少しは要素あるけど)。 本郷さん作品はクラ…
(上下巻合わせてのレビューです) BL Award 2023 Deep部門ノミネート作品です。 「シティ・ライツ・バースデイ」がもんんんのすごく良くて、「世田谷シンクロニシティ」も目の付け所がすごいし、「メトロ」も度肝を抜かれたので本作もずっと気になってました。 でもいろんなサイトのレビューで「元気な時じゃないと読めない」などとあったため、ずっと手を出してなかったんですが、1年半前、期間限定…
約2年前に読破。 「シティ・ライツ・バースデイ」で本郷地下さんを知り、その内容に度肝を抜かれて「他著作も読みたい!」となり、本作にたどり着きました。 しかも2017年発売の作品で、しかも BL Award 2018 Best ディープ部門センシティブ系受賞作とは、いやはや時代だなぁ…すごい作家さんです。 (このページのどこにも受賞したことが書かれてないので、運営さん~、どこかに表示してほしい…
約2年前に読破。初読み作家さんでした。 まず「うわ~表紙がキレイだな〜」と惹かれたので試し読み →ちるちるなどでチェック →レビューが軒並み号泣、etc. とある →たまたま、全然関係ない作品で同様に絶賛されてて買ってもウルリともこなかった経験が直前にあったので、悩む →やはり表紙の美しさに負けて、ポチリ 私オメガバ苦手なのに、まんまと陥落ですよ。 それぐらい表紙が印象的だった。 …
チル76
こちらも積んでた先生作品、、、番外編とか大好きマンなのに楽しみ取って置き過ぎて本棚の波間にさらわれてしまってました、、、が!やっと無事、救出?打ち上げ?られました♡ 既刊2作品のほぼベッド上描写に、効果的なそれぞれのCPらしい日常感を程好く、絶妙にミックスした小話ですლ(´ڡ`ლ) どちらの作品にも先生からの解説と言うか先生視点での2人についての「ひとこと」が添えられていて、エロいのに…
大好きで作家さまとして心底信頼している本郷地下先生 そんな先生の作品ですが、オメガバ回避時期が長かった偏り読者だったので拝読出来ていなかったこちらをやっと…やっと…読みました(>ω<)!!! 280ページ弱の大ボリューム作品なのに、読後にそんなにページ数があった事に驚いてしまう位にドンドン読んでしまえる1冊でした スゴイなぁ。。。 お話し内容などは今更レビューなので詳細…
Ruiui
ヴァンがかわいいです。
しょしょまる
不幸な事故によって自暴自棄になってしまった攻めと歪な母から逃れられない受け。攻めの痴漢行為によって受けと関係ができ、2人とも前向きに変わっていくお話。 エロい描写が多めですが、攻め受けそれぞれに背景があるからストーリーとして不自然ではありません。痴漢行為もそういう意味でしていたんだなと納得できるものでした。 受けは少しずつですが、確実に強く変わっていきます。変わっていくことができた受けが、攻め…
ぽよたくん
病的なほどに性的なことを嫌う母に監視され抑圧された主人公みずきは、 電車の中で毎朝痴漢にあっている。 それは顔も知らない相手。ただ手に大きな傷があることだけわかっている。 男子高校生のみずきは、痴漢されるのを嫌だと思っているわけではなくて、むしろ受け入れている。 そして手の傷から痴漢相手である忍を探しだし、 痴漢の証拠を録音し脅す、 という非常に歪んだ始まりかたをします。 …
こずまる
感想が難しいけど自分が何者であるか悩む時に読みたい本だなぁ。若い頃は特にあるんじゃないだろうか。「ふつう」ってなんだって改めて問いかける物語だった。深町くんは色々経験して何かを飲み込んで生きてきた感じがするなぁ。 高史があの時あの行動に出てくれて少し胸がスカッとしました。その後の2人の会話が良かったな…。