火崎勇さんのレビュー一覧

傷だらけの恋情 小説

火崎勇  梨とりこ 

挿絵のスーツ姿が(*´Д`)

他の方のレビューを読ませていただいて購入。
笹子がひたすら好きです。
あのスーツ姿は亮司でなくとも格好良いし惚れてまう(*´Д`)
いつも読んでるような設定のものなんだけど、攻めも受けもちょっと違ってて、
個人的にはすごく楽しかった。(BLまだそんなに読んでないので)
笹子にも御山にもすごい子供扱いされる亮司にちょっと違和感感じたけど、それだけ可愛いんだろうなと。
その辺はコミコミ特典…

7

最悪にして最高の抱擁 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

ちょっとしたすれ違い

セレブな大人の男と、ちょっと奥手の純情美人だった大学生が出会い、
大人の彼は、ゆっくりと年下の彼の恋心の成長を待っていたはずが、、、
初めての恋に手酷く破れて、恋などしないと仕事に打ち込んでいた華原は、ある日、友人に連れられていったバーで、かつての恋の相手門倉と再会します。

ゴージャスだけど適度にリアル。
大人の恋の駆け引きと見せて、実は、純情で臆病なすれ違い。
上手くお話を転がして…

4

理不尽な求愛者 小説

火崎勇  駒城ミチヲ 

小さいけれど男前

いわゆる二時間サスペンスでありそうな、殺人事件物です。
わたしは二時間サスペンス好きなので、問題なしです。
大学教授と刑事が協力して犯人逮捕するという、本当にドラマにはありそうですよね(笑
本格的なサスペンスではないので、その辺りは期待しない方が良いですよー。

********************
受けは警視庁捜査一課の若手刑事で、童顔の清白。

攻めはエリート客員教授で30…

2

家政夫は豹変する 小説

火崎勇  小禄 

ワクワク(*´∀`*)

題名や表紙からしてワクワクしませんか!?www

可愛い系受けが好きな自分ですが・・・ちょっとこういうのも見たくなるものです!

受け様は萌え漫画家さんで、仕事や2次元に逃げていたという事で
童貞さんです
性格的にでも夢見がちで、泥臭い恋愛もしたことがない

攻め様は出来る男です!家政夫さんなんですが、デキルやれる!w男なんです
ですが仕事に忠実で無愛想

受け様も攻め様の態…

0

魔法使いのその前に 小説

火崎勇  乃一ミクロ 

思てたんと違う……(泣)

火崎さん、久しぶりに読ませていただきました。
あらすじと、帯の“君は一生、童貞のままでいい”で
イケメンの年上モテ男に、DTくんがメロメロに愛されちゃうお話かな!?って
勝手にわくわくしたのです。
乃一ミクロさんの表紙も美しかったので♪

魔法使い前の蓮は、美しすぎる姉が自分の魅力をフルに活かして
自由に生きている姿が好きらしいんですが
私にはあまり好ましい印象が無くてですね…。

6

理不尽な恋人 理不尽な求愛者(2) 小説

火崎勇  駒城ミチヲ 

発酵期間じっくりな二人のその後

出会ってから数か月後の二人で、お互いの仕事を尊重する約束の為、甘い時間がなかなか取れない様子。
前作以上に増した一色教授の清白に対する溺愛っぷりと、教授の事を好きなのに妙に身構えてしまう清白の様子をニヤニヤしながら読み進めた。

今回、清白が捜査に関わった資産家一家の連続殺人事件のほうはミステリ小説を読み慣れている人ならわりと簡単に目星がつくかも知れない。

一色が清白に対してアドバイス…

2

一秒でも世界は変わる 小説

火崎勇  高群保 

好きな子を苛めたがる子供と恋愛初心者の恋物語

登場人物が好きになれないとストーリーは面白くても萌は生まれませんね。

山下は、先輩社員の無花果(ムカカ、ではなくイチジクと読む)が大嫌い。
だらしなくていい加減、適当に手抜きなのになぜかいつもコンペで仕事をとる”ズル”をしているに違いないと思っている。
なのに、何かとからかったり嫌がらせをしてくるからますます反発してしまう。
でも、嫌いと言いながら無視できない…という時点ですでに特別な…

1

魔法使いのその前に 小説

火崎勇  乃一ミクロ 

魔法使い!

魔法使い!と聞いてw
これはあれだよね~30歳になったら・・・ってやつですよね~と
ニヤニヤしてしまいながら購入(;´Д`)

あらすじにもあるように童貞の受け様で
お隣さん(違う女性が出入りしている)のイケメンの事が気になっています

知合いになりたくて、受け様が攻め様をご飯へ招待します
少し親しくなったところで、受け様が風邪をひいてしまい
意識がもうろうとする中、攻め様からキ…

1

理不尽な求愛者 小説

火崎勇  駒城ミチヲ 

そのシンプルな会話のやり取りに焦らされた

全体があっさりしていて攻め受けのキャラクターも特にアクが強いって訳じゃないのに個人的な好みに嵌った一冊。

大学内で起こった殺人事件を追う形で話は進行していくけれど、調査の進捗状況に絡めて大学教授の一色が新米刑事の清白を上手く解決の糸口へ誘導していくのが上手い。

最初に事件の聞き込みに来た清白に一色教授が一目惚れした訳だけど、『教授、なかなか見る目があるじゃん』って感心しちゃった。
最…

1

最後に好きと言ってやる 小説

火崎勇  街子マドカ 

受けの考え方を見習いたい

全編攻め視点。
小林くんが作る料理が美味しそう。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。
鳴海はトマトのサラダが気に入ったみたいだけど、私はカリカリのしらすトーストに心惹かれました!

鳴海の前のマネージャーと小林くんの会話面白かった。
ってかどんだけ非常識なのよ、元マネージャー。
予定を伝えないとか何のためのマネージャー?
仕事してないじゃん、そりゃ鳴海も怒るよ。
鳴海の仕事…

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