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15/100(合計:999件)
火崎勇 松尾マアタ
甘食
ネタバレ
A→B→Cのベクトルの方向の違う片想い。切なさMAXで大好きなパターンです。BLじゃない漫画でも映画でも好きでした。好きな人がいる友人を応援するうちに自分がその友人を好きになってしまうヤツ。リアルでも青春時代に絶対多いパターンだと思う。それがBLだとさらに萌え倍増。 シェフ×グラフィックデザイナーという職業もBLドリームな感じで良い。受けの宮本は顔が良く仕事もできる天才型で自分で自分を平安時…
火崎勇 湖水きよ
テトくん
先生が大好きで、追っ掛けしてます。 紙媒体が手に入らず嘆いておりましたが、今はウェブで手に入れちゃえるんですねぇ、ありがたい♡ これはなかなか珍しい『攻め』視点のお話しで、普段と逆のパターン。『受け』の気持ちが全くよめない展開でした。 『攻め』 世界で通用する一流のショコラティエ 全くのゲイです。そして自分の仕事に誇りを持ち、己の姿かたちのカッコ良さも知っています。 『受け』 …
火崎勇 皇ソラ
ふばば
うーん、なんか変わったお話でした。 よく言えばどんでん返し、とも言えるけど、かなり終盤まで暗〜い話で。 主人公の蒼井は、高校生の時に両親が悪徳金融の借金を背負って自殺。 周囲の人間たち皆が蜘蛛の子を散らすように離れ。 ひどいショックを受けたせいか、この頃から記憶も曖昧、生きる意欲のようなものも薄れ、なんとなくのその日暮らし的な影の薄い子になってしまった… そんな蒼井の唯一の心の支えは…
火崎勇 みずかねりょう
フランク
寒くなってきたので「ぬくもり」というタイトルがつくこちらを読んでみました。 受けの姫井は古着屋の店主で、服に触れると持ち主の思いを読み取れるという能力があるんです。 ある日、持ち込まれた服に袖を通した途端「姫井、お前が好きだ」という熱い声に襲われて、体中を愛撫する感覚に見舞われてしまいます。 この服の持ち主は誰だ?と思い返した姫井の脳裏によぎったのは、近所のアパレルメーカーの社員二人………
ぷれぱーる
面白かったです。 ……が、女が出てきちゃったかぁ。 しかも、かなり嫌な女。 まー、トコトン嫌な女だったから許せたような気もしますが…… 今回、根岸にモーションをかけてきた大吾。 いい男でしたね。 すっかり気に入りました。 大きくなった裕太との続編もあるとの事で、読もうかどうか悩むところ。 裕太の恋愛を見たいかと聞かれると……うーん、複雑。 読み進めると、なるほどねー!とタ…
とても面白かったです。 受けの毛利が優しくて思慮深くて、本当にいい男でした。 男で一つで甥っ子を育てる根岸。 そんな根岸の大変さを理解し、見返りなしで手助けする毛利。 特に、毛利の甥っ子・裕太に対する態度が大好きでした。 子どもに優しい男の人って、それだけで好感度上がります! 最初は嫌なやつ!……と思った根岸も、余裕がなかっただけだと分かったし、ファザースキルが爆上がりしていく姿も…
火崎勇 草間さかえ
火崎勇先生の作品なら大ハズレはなかろう…となんとなく選んだ本作。 え!すっごい面白いじゃん‼︎ …という感じで。 いやいや、ほんとに面白かった! 医師法に抵触し医者になれず、だが貧しいひとを救いたい。そんな気持ちで医師免許を持たないまま闇医者として働く市井。 そんな市井を本気かどうか惚れた、と口説いてくるヤクザの鬼塚。 この2人の物語なんだけど、途中から思いがけない展開へ変化するの…
火崎勇 佐々木久美子
碧雲
自然災害を鬼や大蛇で表現した民話のBLジャンル現代版でした。 タイトルの「哀しい獣」は、銀のことなのかな?銀は、鬼神で、獣じゃないです。 昔、僧によって岩に封じられた鬼神の銀が、山津波で壊滅した村でたった一人生き残った10才の男の子;亮を、親の代わりに町に出てずっと育てる。 或る晩、寝ている亮の枕元で、銀が誰かと会話しているのを聞いてしまう亮。 「亮が他の誰かと一緒になるまで、傍に…
火崎勇 麻々原絵里依
窓月
火崎勇先生×麻々原絵里依先生×キャラ文庫さんということで、個人的にスーパーにてノールックで卵のパックをカゴに入れちゃう感覚です。 麻々原先生のイラストですとフラフラと吸い寄せられるのはいつものことなのですが、これは先生のコミカライズが読んでみたい。先生のリーマンスーツは垂涎ものなので…それとネックストラップのIDカードね…♡ 卯月の感性は恋愛においてとても女性的です。なので恋愛感情の部…
みざき
10年ほど前までは、プライベートでの連絡手段・コミュニケーションツールとして、携帯電話のメールを頻繁に使っていたように思います。 今で言うMMSというやつです。 現在はメールよりも、もっと手軽なメッセージアプリやSNSが主流ですよね。 それも、このレビューを書いている2020年の話ですから、もしこのレビューを何年か経って読み返す事があれば、もうその時にはまた違ったツールが流行しているのかもし…