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2/15(合計:142件)
束原さき
銀次郎
ネタバレ
束原さき先生の絵柄がアンドロイドという設定にぴったりで、そこだけで雰囲気が増していました。冷たさを感じるくらいの美しい絵柄は、無機物のアンドロイドにかっちりとはまっていると思います。 あらすじにも「人間とロボットたちの世界が回り始める」とあるとおり、さあこれから動き出すぞ!というところまでで1巻は終わります。 人間とアンドロイドが主従関係で結ばれている世界で、アンドロイドで結成された解…
kurinn
束原さき先生の初めてのファンタジー作品だそうです。 いつもはちょっとスパイスが効いた現代物が多かったので、新しい挑戦にワクワクしながら読みました。 相変わらず繊細な絵でこの世界観に凄く合っていると思いました。 タイトルに巻数が付いている事から分かる通りに続きものになります。 この巻ではアンドロイド整備士のマリユスと記憶を失った骨董品のアンドロイド・ミーシャとの出会いから、離れ離れに…
襖くろーらー
まず小さい頃の春臣がくりんくりんでめちゃ可愛いな!! と。 昭和16年から戦後すぐまでの物語ということですが、歴史的背景はほんのり描きつつもあまり押し付けがましくはない、いい感じのあんばいでした。 まだ男色がふつうにある時代なので、男同士であること自体はノープロブレムって感じ……? そこら辺は誰も何も気にしていなさそうです。 ただし御曹司と踊りのお師匠さんという身分違いの恋がそう…
みくにちゃん
それぞれちょっぴり訳ありな家庭の、同じ海洋学校に通う先輩と後輩のお話。 とにかく!作画が美しい! 攻受ともにほんっとに美形で、、画面がずっと綺麗です。先輩がロシアとのクォーター設定なんですが、白黒だとそれがわからないのが残念(あと表紙見ると後輩くんも結構碧い?な?) ノンケな先輩はゲイな後輩くんの好きだった人(義理の兄!)にすごく似ていて、だから後輩くんは気づくと目で追ってしまっ…
izumix
カルロが特注でこたつを作らせ、弦に見せます。 「あぁスゲェあったけぇ~」とこたつを堪能する弦。 その時、こたつの中でなにやら触られている感じがしてー…。 はんぞう(虎)がすごく可愛かったです~(*´▽`*) 目がくりくりでほんとにかわいい…! 兄の飼っているはんぞうがいるってことは つまりそういうことですよね…と思っていたら カルロの兄が一足先にこたつの中にいたのは笑いましたw …
イタリアから来た御曹司のカルロと カルロのボディーガードをすることになった大学生の弦のお話。 最初、カルロがわがまま放題で何がしたいのか 私にはさっぱりわかりませんでした。 でもなんとなくその行動に意味がある気がして 一体どうしたんだろう?と思っていました。 読み進めていくうちに理由がわかり切なくなりました。 カルロの母親のこと、そして弦の気持ち。 でも全部が上手くいってよ…
ケーキ屋さんでバイトしている製菓専門学校の学生理央と、 警察官の羽角さんのお話。 出会いは電車でゆっくりと二人の関係が進んでいきます。 羽角さんは何を考えてるか顔に出にくいタイプなのかな? そんな羽角さんに対して、すぐに顔に出るタイプの理央。 健気で少しドジですごく可愛いです。 ほっこりしながら読んでたのですが、 ほっこりだけではなくハラハラ展開もあります。 やっぱりここで…
高校球児と呼ぶにはあまりに爽やかイケメンなDKたちが、夫婦(バッテリー)から恋人になるまでのお話。 投手と捕手という“特別”から、違う“特別”になるために、リツが密かに行動するところが、なんとも意地らしくて尊い。 ユウタはユウタで、自分の隣にいるのが当たり前だったリツが、部活を引退してから素気ないのが寂しくて、でもすぐにはその理由に気づけなくて。こちらの切なさもまた、尊いです。 …
お名前は前から知っているのですが、 購入したのは初めての作家様でした。 バイトと身体を売ることで生計をたてている奏(受け)と 奏のピアノの演奏に惹かれるミステリアスな男の人(戈木さん)のお話です。 戈木さんが一体何者なのか謎だったのですが、 読みすすめるとなるほどなぁと思いました。 どん底にいた奏を間接的に救ってくれたんですね。 恋愛の進み方が大人って感じでした。 そう…
かいちゃん
束原さき先生の絵が私の好みドンピシャで、まず儚げで繊細な絵の美しさにうっとり、そして登場人物達のあまあまにさらにうっとり脳からα波出まくりでした 羽角さんがイケメン王子すぎるぅ~この色っぽさはいったい何?理央くんはどことなく儚げで可愛いです。少女漫画みたいなBLだけど、理央くんが、羽角さんに片思いしてて多分羽角さんも理央くんが好きなのでは?と思うところがあって早く告れよ~と思ってしまいます で…