chikakumaco![]()
再読して、インタビューを読み直して、そうか!これが初コミックスだったのか⁈ と、今更ながらに知る。凄い‼︎ 何も知らずに、ただ美しいと思い、選んでいたのだと思う。そう、束原さき先生の作品には美しい人しか出てこない。それだけでも相当癒しになる。
お話の構成がまぁまぁ謎めいていたのは、予定より長くなったことと、雑誌掲載時のお題に合わせられたせいだったのですね。何となく、中盤でこの物語は終わっていて。…
高校を卒業して、律が黙って決めてきた部屋で、同棲を始める二人。何故か、多分ミスだと思うけど「同性生活が始まる。」と書かれている。いや、そうなんだけども。異性と暮らすことを「異性生活」とは書かないので、きっと間違えたんだと思う。
既に生活するベースを調えた部屋に悠太の荷物を運び込む日。悠太の荷物に「あけるな、絶望。まんが」「あけるな、絶望。ゲーム」と書かれていて、どんな恥ずかしい代物を運び込んでい…
束原さき先生だから買ってしまう。綺麗な人しか出てこない、美しい絵柄。
…しかし、しかしですよ? 甲子園にいつもドラマを感じて涙する者の一人としては、いくら綺麗に描かれても、それはやっぱり不埒な事では無かろうか。なんて、想いが邪魔をする。
マウンドでキスしようが、裸で抱き合おうが、バッテリーは夫婦だと言おうが。
彼らはきっと。無邪気に熱中しているだけなのだ。
そして、地区大会で敗退したからい…
