束原さきさんのレビュー一覧

Powder Snow Melancholy コミック

束原さき 

ムッツリイケメン成川の虎視眈々にも程がある、その攻めっぷりに萌える♡

再読して、インタビューを読み直して、そうか!これが初コミックスだったのか⁈ と、今更ながらに知る。凄い‼︎ 何も知らずに、ただ美しいと思い、選んでいたのだと思う。そう、束原さき先生の作品には美しい人しか出てこない。それだけでも相当癒しになる。
お話の構成がまぁまぁ謎めいていたのは、予定より長くなったことと、雑誌掲載時のお題に合わせられたせいだったのですね。何となく、中盤でこの物語は終わっていて。…

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スパダリ コミック

いさか十五郎  束原さき  吉田ゆうこ  かたしな  亞目(亞眼)  佐久本あゆ  ぴい  大槻ミゥ  文川じみ 

日常的なスーパーダーリン!もっと華やかさが欲しかったかも。

束原さき先生の作品が巻頭にあったので、買ってしまった。そして、アンソロあるあるにて、日塔てい先生は表紙イラストのみ。ちょっとこれは残念! 日塔てい先生のいかにもなスーパーダーリン!は、ぜひ見たいものだ。全体に、スパダリが身近過ぎる‼︎ 石油王程度の非日常な世界観をこれでもかと魅せて欲しい‼︎ それでこそのスーパーダーリン!だと思うのね。

▪️「初恋リフレイン」束原さき先生
狙い通り。本作品…

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ウォーミングアップ編「REPLAY」電子限定おまけ グッズ

ヤダ‼︎ コワイ‼︎ 律のムッツリが炸裂する直前を描いてるのかも。

高校を卒業して、律が黙って決めてきた部屋で、同棲を始める二人。何故か、多分ミスだと思うけど「同性生活が始まる。」と書かれている。いや、そうなんだけども。異性と暮らすことを「異性生活」とは書かないので、きっと間違えたんだと思う。
既に生活するベースを調えた部屋に悠太の荷物を運び込む日。悠太の荷物に「あけるな、絶望。まんが」「あけるな、絶望。ゲーム」と書かれていて、どんな恥ずかしい代物を運び込んでい…

2

REPLAY コミック

束原さき 

この関係に名前を付けるならば…。という惑いよりも、気が散る事がある‼︎

束原さき先生だから買ってしまう。綺麗な人しか出てこない、美しい絵柄。
…しかし、しかしですよ? 甲子園にいつもドラマを感じて涙する者の一人としては、いくら綺麗に描かれても、それはやっぱり不埒な事では無かろうか。なんて、想いが邪魔をする。
マウンドでキスしようが、裸で抱き合おうが、バッテリーは夫婦だと言おうが。
彼らはきっと。無邪気に熱中しているだけなのだ。
そして、地区大会で敗退したからい…

3

REPLAY コミック

束原さき 

気持ちがわからない、隠したいのに漏れてしまう、10代らしい綺麗な恋。

束原先生の綺麗な絵が大好きです!
今作も野球のユニフォーム姿や、日が当たって影になる人物絵とか、何度も見惚れました♪

まるごと一冊、野球のバッテリーを組んでいた幼馴染同士のお話。
野球部引退後から始まるので、スポコン的要素はゼロ、10代らしい、淡くてキュンとするラブストーリーです。


ピッチャーの悠太と、キャッチャーの律は、小っちゃい頃から野球をしてきた幼馴染。
野球のバッテリ…

2

REPLAY コミック

束原さき 

気持ちよく、ハッピーエンド

野球のバッテリーと言えば夫婦も同然。
小学生の頃に一緒に野球を始めて、そのころからずっと自分の球を受けてくれるのは律だった。
高校の野球部も引退した高3の夏、これから先もずっと二人離れずに一緒に居たいと思うのは何故?
っていう、王道の幼馴染ラブストーリー。
野球の事に悩み、大学進学の事に悩み、そして好きな相手の事で悩む。
悩め、若者!
ちゃんと二人とも同じ大学に合格して、そして始まるラ…

5

REPLAY コミック

束原さき 

この先どんなふうに大人になっていくのか、見守りたい二人v

束原さん好きなので、作者買いです。
ありがちな高校球児のBL、なんだけど、ちょっと違う印象。
おとぎ話のその先のような、不思議なエバーアフター感。

野球のバッテリーの夫婦感、いいよねv
その二人が、野球から離れてしまったらどうなるの?
という感じなのですが、
全く野球から離れるでもなく、かといってがっつり続けるでもなく。
この辺が二人の関係をさらに不安定に!

お話自体は、な…

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ブルーノート コミック

束原さき 

繊細な絵とピアノの旋律がリンク

束原先生作品を未読で、表紙の絵に惹かれつつも購読を迷われている方。
ご安心ください!本編も美しいですよ(^^)
奇抜な設定やキュンキュンする甘々な雰囲気はないけれど、落ち着いたお話が好みの方にはお薦めしたいです。

表題作『ブルーノート』では、奏(受)が紡ぎだす美しいピアノの旋律と束原先生の繊細なタッチの絵がうまくハマっていて、実際に音楽が聴こえてこないのが残念に感じる程。
また、戈木(…

5

ブルーノート コミック

束原さき 

シンデレラスパダリストーリー

初めて読む作家さんなのですが、表紙買いでした。
絵と世界観がきれいで、とても読みやすかったです。
物語も素敵なので、”きれいな絵”と”スパダリ”が好きで、癒しを求める(笑)方にお勧めです。

苦労しながら夢を追う青年(一ノ瀬)と夢をあきらめた(戈木)実業家のラブストーリーが表題作です。
幼い頃からピアノの英才教育を受けていた一ノ瀬が、コンクールに勝つための演奏に疲れ、また失恋の痛手を抱え…

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ブルーノート コミック

束原さき 

とにかく美しいです

束原さき先生がスパダリのアンソロに寄稿したものと、ブルーノートの2作品が載ってます。
先生の描く絵は繊細でとても美しいのですが、スパダリというテーマだったので攻めがどちらもハイスペックで大人の男っていうところが、今までの先生の作品とは違ってなかなか素敵なんです。

ちょっとスパダリって非現実的なところがありますが、ブルーノートは男の子版シンデレラストーリーという感じで幸の薄い奏が友達のピンチ…

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