total review:283577today:44
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
12/15(合計:145件)
束原さき
chikakumaco
ネタバレ
束原さき先生だから買ってしまう。綺麗な人しか出てこない、美しい絵柄。 …しかし、しかしですよ? 甲子園にいつもドラマを感じて涙する者の一人としては、いくら綺麗に描かれても、それはやっぱり不埒な事では無かろうか。なんて、想いが邪魔をする。 マウンドでキスしようが、裸で抱き合おうが、バッテリーは夫婦だと言おうが。 彼らはきっと。無邪気に熱中しているだけなのだ。 そして、地区大会で敗退したからい…
ayaayac
束原先生の綺麗な絵が大好きです! 今作も野球のユニフォーム姿や、日が当たって影になる人物絵とか、何度も見惚れました♪ まるごと一冊、野球のバッテリーを組んでいた幼馴染同士のお話。 野球部引退後から始まるので、スポコン的要素はゼロ、10代らしい、淡くてキュンとするラブストーリーです。 ピッチャーの悠太と、キャッチャーの律は、小っちゃい頃から野球をしてきた幼馴染。 野球のバッテリ…
雀影
野球のバッテリーと言えば夫婦も同然。 小学生の頃に一緒に野球を始めて、そのころからずっと自分の球を受けてくれるのは律だった。 高校の野球部も引退した高3の夏、これから先もずっと二人離れずに一緒に居たいと思うのは何故? っていう、王道の幼馴染ラブストーリー。 野球の事に悩み、大学進学の事に悩み、そして好きな相手の事で悩む。 悩め、若者! ちゃんと二人とも同じ大学に合格して、そして始まるラ…
ぴんか
束原さん好きなので、作者買いです。 ありがちな高校球児のBL、なんだけど、ちょっと違う印象。 おとぎ話のその先のような、不思議なエバーアフター感。 野球のバッテリーの夫婦感、いいよねv その二人が、野球から離れてしまったらどうなるの? という感じなのですが、 全く野球から離れるでもなく、かといってがっつり続けるでもなく。 この辺が二人の関係をさらに不安定に! お話自体は、な…
ゆきちる
束原先生作品を未読で、表紙の絵に惹かれつつも購読を迷われている方。 ご安心ください!本編も美しいですよ(^^) 奇抜な設定やキュンキュンする甘々な雰囲気はないけれど、落ち着いたお話が好みの方にはお薦めしたいです。 表題作『ブルーノート』では、奏(受)が紡ぎだす美しいピアノの旋律と束原先生の繊細なタッチの絵がうまくハマっていて、実際に音楽が聴こえてこないのが残念に感じる程。 また、戈木(…
えすむら
初めて読む作家さんなのですが、表紙買いでした。 絵と世界観がきれいで、とても読みやすかったです。 物語も素敵なので、”きれいな絵”と”スパダリ”が好きで、癒しを求める(笑)方にお勧めです。 苦労しながら夢を追う青年(一ノ瀬)と夢をあきらめた(戈木)実業家のラブストーリーが表題作です。 幼い頃からピアノの英才教育を受けていた一ノ瀬が、コンクールに勝つための演奏に疲れ、また失恋の痛手を抱え…
emimimi
束原さき先生がスパダリのアンソロに寄稿したものと、ブルーノートの2作品が載ってます。 先生の描く絵は繊細でとても美しいのですが、スパダリというテーマだったので攻めがどちらもハイスペックで大人の男っていうところが、今までの先生の作品とは違ってなかなか素敵なんです。 ちょっとスパダリって非現実的なところがありますが、ブルーノートは男の子版シンデレラストーリーという感じで幸の薄い奏が友達のピンチ…
165
1巻よりも山あり谷ありでギャグも挟みつついい流れですね。素敵なセリフもたくさんあります。 1巻の終わりでお試し期間が始まり、2巻ではわりと梁井がかなりもう成川のこと好きでしょ?という感じです。 成川がカナダに行っちゃうかも?な可能性に梁井はワタワタするも決心をします。 今日で終わりにしようお試し期間、今日から本契約でいいかなって。 その後の成川の積極的なこと! そしてきれいなエッチシ…
この本はBLにはまり始めた頃に読んで、なんて絵がきれいなんだろう!表情がすごくいい!と感動した思い出があります。 そういえば学校のミスターナンバー1と2なんですよね。そりゃかっこいいですよね。 時間軸が前後していて3年前の二人の出会いと成川の恋の始まりは後半からで、最初はスノボーに行くところからです。 この頃には成川は恋心をこじらせていて二人を見てて可愛くて。 初めて読んだ時は成川がい…
束原先生の背景まで手を抜かないきれいな絵が大好きです♪ 表題作と短編1話が収録されています。 アンソロ『スパダリ』に描いた短編がキッカケで、表題作を思いついたそうで、どちらの攻めも御曹司なスパダリ。 束原先生の絵にはスパダリがよく似合う! ●「ブルーノート」 ピアニストを目指していた奏は、初恋の男に裏切られ、音大を中退し、ピアノからも離れていたけれど、名前も知らないバーの…